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高山での酸素補給
について質問します。

8月末に、立山への登山を計画しています。
室堂から雄山への往復を考えています。
宿は天狗平です。

先週、東北の岩木山に家族で登ってきたのですが
暑さとスタミナ切れで母が参ってしまいました。

立山は暑さは大丈夫と思うのですが
(むしろ寒い??)
高山病が心配になってきました。
前日に一泊して、ゆっくり体を慣らしてから‥
という計画ではあるのですが。

登山用具店などでよく
小さな酸素ボンベ、水に溶かす酸素?、タブレットタイプ等
各種の酸素補給グッズを目にします。
これらはどの程度役に立つものですか?
ある意味プラセボ効果もあるとは思うのですが、
持ち運び面と効果面で
どの程度用意しようか迷っています。

ご教示いただければ幸いです。

A 回答 (6件)

雄山往復であれば、室堂の富山県警派出所、一ノ越山荘、山頂の立山神社社務所に救護キットが用意されています。

外輪山を回って雷鳥沢に降りる場合でも、大汝休憩所、内蔵助山荘、剣御前小屋、雷鳥沢診療所と救護キットを用意した施設があります。こういう情報を把握しておくだけでもずいぶん精神的に違うのでは。

なお水に溶かす酸素、タブレットタイプはまさにプラセボと思ってください。人間はどぜうではないので腸からのガスの呼吸はほとんどしません。もし、効果があるようだったら、ビールやサイダーなんて二酸化炭素中毒が怖くて飲めませんよね。
確実に効果があるのは酸素ボンベですから、保険で持っていけばいいと思いますが、その前に腹式で深呼吸をすれば回復する程度の高度です。
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この回答へのお礼

丁寧な回答ありがとうございます。
初心者なので、人けのある山を選んで登っているところです。
人気のスポットは流石に色々あるのですね!安心です。
もちろん、お世話になることのないよう
注意と準備を怠らず‥行って参ります。

お礼日時:2010/08/14 19:53

脅かすわけではありませんが、富士山以外でも高山病は起こります。


高山病を甘く見てはいけません。重篤な症状になって死に至る場合もあります。
休憩などをしても症状が改善されない場合(改善される場合は高山病ではないかもしれない)、標高を下げ、気圧の高い(酸素濃度の高い)場所に移動する必要が有ります。
参考URL:
http://mmh.banyu.co.jp/mmhe2j/sec24/ch296/ch296a …
http://www.forth.go.jp/archive/tourist/useful/10 …
http://www.asahi.com/health/tsuushinbo/TKY201007 …
寝ると悪化する場合もあるようです。(睡眠で代謝が減ると酸素必要量が減るので、更に血中酸素濃度が下がる)

(高山病対策を考慮するならば)前日に一泊するのであれば標高1000~1500メートル程度のところで一泊すると良いかもしれません。

数年前に家族で富士山に登った時に、8.5合目あたりで子供が頭痛を訴えたため、休憩しましたが、症状が改善されなかったので下山した事が有ります。(上記のような情報が頭にあったため)

まあ、その後(下山後)は何ともなかったですが。

基本的に酸素濃度が原因という事なので酸素ボンベは有効だと思いますが、一時的な物でしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
人によって、また日によって
影響が出たり出なかったりするのかもしれないですね。
気をつけて行ってきます。

お礼日時:2010/08/19 21:40

高山病とは無関係かもしれませんが。



1.前日しっかり眠ること。
お母様のお話しですので大丈夫とは想いますが、山での「寝不足」は問題です。
足元不注意とか、気分が悪くなったりの原因になります。

2.アメを1つ
梅干(種無し)とかもOK。ハンガーノック(シャリバテ)の回避にもなります。クエン酸は疲労回復の作用もあります。
ノドに詰まらないように、「柔らかい」タイプの方が良いでしょう。

3.ウインドブレーカー
防寒/防雨用のウインドブレーカー(レインスーツ)が1枚あると安心です。

楽しんで来て下さい。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
岩木山でバテたのは、寝不足もあるようです。
今度はそれも気をつけます。
すべて経験ですね!
注意して楽しんできます。

お礼日時:2010/08/19 21:38

こんにちは!


富士登山競走山頂コースで完走経験のある者です。
日本の山では酸素ボンベはいりません。
給水をこまめにすると良いです。脱水の予防にもなりますが,水に含まれるいる酸素が体内に取り込めます。ただ,心配ならお守り代わりに適当な小型ボンベ1本を持っていくと良いでしょう。軽量なので荷物になりません。数ある登山者の中で誰かが高山病にかかったら喜ばれることでしょう。
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この回答へのお礼

お水がよいのですね。参考になります。

心配性でシニアの母のために、一応
小型ボンベ持参を検討してみます。

「食べる酸素」とか「飲む酸素」より
やっぱりボンベが確実なんでしょうね‥?

回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/08/14 13:02

酸素ボンベが良いです。


あとは水(お茶やコーヒーはNG)を多めに飲んだり、ゆっくり歩くことが高山病対策になります。

それとスタミナ切れ防止に飴・チョコ・ドライフルーツ・ナッツ・梅干など。アミノ酸配合のサプリメントやゼリー飲料も良いです。
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この回答へのお礼

お水がいいのですか!
そういえば「酸素多め」みたいな水をどこかで見たような‥
探してみます。

飛行機移動でないので、
小さなボンベも検討してみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/08/14 12:52

 健康体であれば、日本の山で富士山以外で高山病を心配する山はありません。

荷物になるだけです。それよりも、体力強化に励んで下さい。ランニング等が良いのですが、無理ならウォーキングをしたり、買い物は徒歩で、エスカレータやエレベーターは極力使わない等…。山登りの基本は体力です。スタミナ切れ=体力不足です。がんばって下さい。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
普段から意識して運動してはいるようなのですが‥
シニアのせいか、踏ん張りが利かないようです。
岩木山も、相当ゆっくり登ったのですが。
まぁ、ものは経験ですね。
がんばってみます。

お礼日時:2010/08/14 11:54

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