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有機物は加熱すると二酸化炭素を発生するものとありますが

中学坊です。
有機物は加熱すると二酸化炭素を発生するものとありますが、
つまり加熱する物質にCとOが含まれてれば全部有機物ですか?
それともCだけ含まれてて空気中のO2と結びついてCO2になることで
道理にかなってるんでしょうか。

A 回答 (2件)

こんにちは。


有機物とは、炭素が含まれている、とか酸化すると二酸化炭素が出る物、とかいう話じゃありません。

元々は「生命に由来する物質」という意味で、昔は化学合成できなかった物でした。
その為に、作るために生命の助けが必要であった、という歴史からできた分類です。

その為、一酸化炭素、二酸化炭素、炭化カルシウム(カーバイド)、炭化珪素などのように炭素を含むけど無機物に分類される物も結構あります。

代表的な有機物であった、「尿素」が化学合成に成功した事で、「生命の手を借りなければ作れない」という定義は出来なくなりました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%BF%E7%B4%A0

今では、炭素を含む物質ごとに有機物か無機物かをその時の扱い方で変わってしまうような場合もあります。

基本的には、炭素を含むもので生き物の中に存在する物質やそれを合成した構造をもつ物、という方が現実に合っています。
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この回答へのお礼

人の手で作れるようになってしまい、定理が曖昧になってしまった
ということなんですね。

お礼日時:2010/08/14 13:17

炭素をふくんだ複雑な化合物のこと。


だから、燃やせば二酸化炭素が発生します。


回答者に読んだというコメントを書いてね。マナーですよ。
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この回答へのお礼

失礼しました。読ませて頂きました。

お礼日時:2010/08/14 13:17

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