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中小企業診断士試験になかなか合格できません。

私は平成14年度から受験はじめ、科目合格はありますが、一度も一次試験すら合格できません。
勉強内容は、1年目は○ンパワーの通信教材
      2年目は○ンパワーの教材
      3年目は大○の直前講座と模試
      4年目は○ACの速修コース
      5年目は○ACの速修教材
      6年目は○ACの速修教材
      7年目は某勉強会で過去問
      8年目は過去問
      9年目は過去問
最近、スタイルは過去問中心に回転させております。平日は朝4時に起床、財務会計の過去問を1時間、通勤の電車の中で(片道1時間)、情報システムの暗記、帰りは復習します。午後は2時間計画した、教科の過去問をします。
土日は、平均10時間過去問と教材の通読します。この9年間続けてきました。

過去問は問題文を読まなくても正解できます。ですが、予備校の模試試験では、平均40点です。
毎年、『今年こそは』と意気込むのですが、結果が付いてきません。 

目標は地域資源を活用して地域活性化させることです。具体的には、食、地域資源、農業をキーワードに開発し、地域の眠っている人を掘り起こし町を元気にする手伝いをしたいです。

自分に足りないものは何でしょうか?

A 回答 (2件)

失礼ですが、不合格の原因は「素直さ」の不足だと思います。



それは、これまた不躾ですが、貴方のやってきたことに、良く出ています。


「直前講座
 模試
 速修コース
 過去問
 過去問は問題文を読まなくても正解できます」

これらのやってきた事柄は、「基礎からはやりたくない」と言っているようなものです。

一度基礎から、スクーリングし、みっちりとやり直したほうが早道だと思います。

何を隠そう私自身も診断士に関しては、自分に「素直さが無い」ことに気づいて、

一から解らないことは人に聞き、上っ面ではなく、腹から素直に理解するように努めたら

合格できました。

特に二次は素直さが、大切です。

診断士はとても有意義な資格だと思います。

ぜひ「素直に」頑張ってください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
「素直」がんばってみます。

この経験を合格後、役に立てたいと思います。

お礼日時:2010/10/26 23:35

足りないものは「テクニック」と「+αの知識」ではないでしょうか。



中小企業診断士試験は、2次試験が診断士としてのスキルや能力を試すものであり、1次試験はいわば「落とすための試験」※なので、1次試験に何度も落ちたからと言って診断士に向いていないということはありません。

とは言っても、これだけ勉強して9年も落ちるのは、やはり何か問題があるのも確かです。

テクニックに関しては、センター試験向けのテクニックが役に立ちます。
色々なテクニック本が出ているので参考にしてみてください。お約束ですが、漫画「ドラゴン桜」も参考になります。

ところで、得意科目はありますか?
得意科目で高得点を取って他の科目の点数不足をカバーし、総得点で6割以上にする方法が一番合格しやすいようです。これも合格テクニックの1つです。

また、始めにも書きましたが1次試験は「落とすための試験」です。
もし、問題作成者が受験生を落とそうとした場合、どうするでしょうか?
簡単ですよね。
過去問はもちろん、本屋で売られている「中小企業診断士試験対策」のテキストや予想問題集から出題しなければ良いのです。
実際に、毎年過去と全く傾向の違う問題やテキストの端にも書かれていないような問題が沢山出題されており、明らかに過去問や市販のテキスト・問題集からは出題しないというバイアスがかかっているのがわかります。

結局のところ、過去問やテキスト、予想問題集をどれだけ暗記しても、そこから試験に出るのはせいぜい4~5割前後であり、合格するための残り1~2割をカバーするには+αの知識か、試験勘、もしくは運が必要になります。
運はどうしようもありませんが、試験勘はテクニックで向上することが可能です。

また、+αの知識を磨くために、関連する他の検定試験を受験することもおすすめします。
一般には、1つの試験に集中し、教材も1つに絞って勉強したほうが良いと言われていますが、これまでの視点や思考を変えるためにも色々な検定試験にチャレンジしたほうが効果が出るのではないでしょうか。

以下の検定試験がおすすめです。

・ビジネスキャリア検定試験 2級、3級
  (財務・会計、企業経営理論、運営管理、経営法務、経営情報システム対策として)
・情報処理技術者試験
  (経営情報システム対策として)
・日商簿記 2級、3級
  (財務・会計対策として)
・マーケティング・ビジネス実務検定 B級、C級
  (企業経営理論対策として)
・販売士 2級、3級
  (企業経営理論、運営管理対策として)
・ビジネス実務法務検定試験 2級、3級
  (経営法務対策として)
・経済学検定試験 ERE
  (経済学・経済政策対策として)

実際に、毎回情報処理技術者試験を受験している人はほとんど勉強していなくても経営情報システムを8割近く取っていますし、日商簿記2級に合格している人は財務・会計を楽に科目合格しています。

1次試験と2次試験は全く別物ですので、例え1次試験をテクニックで合格したとしても2次試験で何ら不利にもなりませんし、恥じることもありません。
要は1科目4割以上取り、かつ総得点で6割以上取れば、1次試験は必ず合格します。
来年までに「テクニック」と「+αの知識」を磨いて、要領良く合格しましょう。

※”1次試験は「落とすための試験」”というのは語弊があるかもしれませんが、
 中小企業診断士試験の受験生全員が相当な実力者揃いであるため、その中で
 合格率を2割~3割に維持するためには、かなり無理な出題傾向にせざるを
 得ないというのが問題作成者の本音だと思います。
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この回答へのお礼

はじめまして、アドバイスありがとうございます。

私も長年勉強しておりますので、指摘された。検定試験ですが、

・情報処理技術者試験
  
・日商簿記 2級 

・販売士 2級

・ビジネス実務法務検定試験 2級

・行政書士試験
以上、取得しております。
特徴的なのが、各々試験は科目または教科が少なく、短期集中で対応できるレベルの試験であること。
また、これは「テクニック」かもしれませんが、ある程度、予想問題を作成できること。

科目合格制度になってから、一通り科目合格はしました。ですから、猶予の条件がなければクリアして
いるのです。心理的に今年もダメだろうな。と弱気になります。

得意科目は法学部卒なので、一応は専門ですが、60点前後です。


「+αの知識」のため、「組織論」「スモールビジネスマーケティング」「経営をしっかり理解する」を購入しました。

来年こそ、頑張ります。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/08/20 23:59

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