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大腿骨頚部骨折患者の問題点

現在担当している症例で、大腿骨頚部内側骨折を呈し、Hansson pinにて骨接合術を施行した方がいます。
急性期でまだ平行棒内での歩行しか行っておらず、症例の問題点がなかなか見えてきません。
侵入も少なく、筋の切離は行っていません。
一般的に考察して、どのような問題点が挙がってきますか?
よろしければ回答お願いします。

A 回答 (1件)

現職です。

バイザーはいい人ですね。楽な症例で・・・さて、リハを全く行わなければ起きる二次障害を考えて下さい。長期臥床による心肺機能の低下、廃用症候群などがすぐにでてきますね。股関節はROM制限に筋力低下、ついでにADL低下、下手なリハをうければ歩容が悪くなることでの膝・腰・肩の痛みの出現、ついでに転倒して再手術、という未来があるかもしれません。厳しくて当たり前です。もうひとがんばり。
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