アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

レシプロエンジンの吸気温度についてです。
低い温度の空気の方が密度が高いので、適切な燃料噴射量であれば、より高い出力になるのだろうとは思いますが、マイナス何十度であった場合はどうなのでしょうか。
空気の密度は高くなっても、低温のために他に悪影響が出るような気がするのですが。
御存じ中田、じゃなくて御存じな方お願いします。

A 回答 (2件)

>空気の密度は高くなっても、低温のために他に悪影響が出るような気がするのですが。



その通りです。
吸気温が低すぎるとガソリンの噴霧化がうまく行われず、燃焼室内できれいな燃焼が行われません。 一昔前のキャブレター車では、外気温が低いときは排気ガスの熱を利用し吸入空気を暖める装置がありました。
それでも最近のインジェクター車はマイナス40度でもエンジン始動できるようにはなっていますが、、、。インジェクターの性能が上がったんでしょうね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2003/09/26 23:34

物が燃えると言うことは、物が酸化するということです。


そして物が燃える三要素は、燃えるもの、温度、酸素このどれか1つを取り除いてやれば物は燃えません。
しかしガソリンの引火点はマイナス40℃ですからそれ以下になれば燃焼しないでしょう。

またエンジンに入る空気とガソリンの理想混合比は
14:1です。ですから空気密度が増えた分ガソリンの量を増やしてやらなければなりません。
そしてシリンダーの中に高密度の混合気が入った場合圧縮に寄ってプラグの点火の前に自然発火してエンジンは回らないでしょう。

また車のエンジンは排気量で出力はだいたい決まってしまいます。
1000cc当たりトルクは8Kgです。
馬力は回転を上げればある程度までは出ます。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2003/09/26 23:33

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!