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カーボン製フロントフォークの違いについて
先日、コラテックのR.T コロネス3 (2009年式)チャリティー限定モデルを購入しました。
カタログ表記や購入店の説明では、フレームがアルミでフロントフォークがカーボンとなっています。
フロントフォークを見てみると、白/黒の塗装の中に一部、よくあるカーボンの織り目(?)が見えていますが、明らかに本物ではなく、カーボンを模したプリントのように見受けられます。
パーツの通販サイト等で本物のカーボン製フォークを見ると、私の自転車のカーボンの柄とは明らかに異なり、より立体的な高級感があります。

そこで質問なのですが、ロードバイクの「カーボン」と言われるフロントフォークには、
コストや目的により、いくつかの種類があるのでしょうか?
それぞれの特性の違いなどわかりましたら合わせて教えてください。

また、私の自転車のフロントフォークがそのうちのどれなのかも、
わかる方がいらっしゃいましたらお教えいただければと思います。

A 回答 (3件)

カーボンフォークは大きく分けると、価格の高い順に以下のような構造になるかと思います。


一部例外もあると思いますが、あくまで一般的な話でということでご理解ください。

1.フルカーボン:
  フォーク全体がカーボンで出来ているもの。
  エンドのみアルミ製のものもここに入れておきます。

2.コラムが金属製のもの:
  コラムがアルミまたはクロモリ製のもの、エンドは通常アルミ製
  クラウンおよびブレードはカーボン
  コラムがアルミの方がクロモリのものより、軽量であり、価格も高い

3.コラムおよびクラウンが金属製のもの:
  コラムおよびクラウンがアルミまたはクロモリ製のもの。
  クラウンはアルミ製が多いと思われる。エンドは通常アルミ製。
  ブレードのみカーボン

4.金属製のフォークにカーボンを巻きつけたもの:
  通常はアルミ製のブレード(およびクラウン)にカーボンを巻きつけたものが多い。
  コラムはアルミまたはクロモリ(コストを安くするため、クロモリの方が多いと思われる)

特性の違いは、フォーク毎に設計思想が違うため一概には言えませんが、
フォーク全体に占めるカーボンの割合が多いほど、軽量でレース向きと言えると思います。
合わせて、金属の割合が多くなるほど、振動吸収は悪くなるでしょう(あくまで、一般的な話としてです)。

質問者様のフォークですが、エントリークラスのロードのようですので、
上記2.3.4.のいずれかかと思われます。
最近は、フォークに(巧妙に)全塗装されたものが多く、なかなか外見ではわかりませんね。
コラムがアルミなら、2.か3.でしょうか。
あとは、重量ですかね。自分が前に使っていたカーボンフォークはたぶん3.で、コラムがクロモリで650gくらいありました(これもけっこう硬かったです)。
もし、クロモリコラムで重量が800gとかなら、4.を疑った方がいいかも知れません。
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カーボンといっても、色々ありますが、強度と軽さが変わるだけ?で、見た目は変わりません。


ですから、塗装の関係かと思います。
また、高いものの中には、わざわざ化粧カーボンを巻く場合もありますから、見た目だけでは解りません。
が、ちゃんとしたメーカーですからカーボンには違いないですよ。
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爪とかで軽く叩いてみれば音でわかりますよ。


プラスチックを叩いたときのような音ならカーボンでしょう。

カーボンにも色々な種類がありますから、カーボン繊維の織り方も色々です。
まともなメーカーですし、カタログに書いてあるのに偽物ってことはないでしょう。
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