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一昨年ケルンサミットが行われたとき、オー・デ・コロンとは「ケルンの水」という話を聞きました。その後、ドイツ語のWEBでもなぜかKoelnではなく、フランス語表記されています。なぜでしょうか?ドイツではフランス語の影響が強いという話も聞きましたが...

A 回答 (4件)

ライン川沿いのケルンを含むこの地方は、ナポレオン一世の時代は「フランス帝国」領、ウィーン会議後は「プロシア王国」領、



一次大戦中は「ドイツ帝国」というように仏蘭西語圏とドイツ語圏を行ったり来たり、支配者によって両国の影響が濃い場所です。

仏蘭西語で言う[オーデコローニュ:eau de cologne]は「ケルンの水]を意味しますが、18世紀初頭にケルン市で作られました。

[4711]という今に続くブランド名で有名です・・・下は説明のURLです。
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Suzuran/325 …

この下のURLには、この「アルザスロレーヌ地方」の簡単な歴史が書いてあります.
http://www.tradition-net.co.jp/kouza/fr_kouza/fr …
http://www.tradition-net.co.jp/kouza/ger_kouza/g …

参考URL:http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Suzuran/325 …
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3週間前にKoelnに行ってきました。

ケルシュビールが美味しかったです。
Cologneはドイツ語としては確かに不思議な綴りですよね。ただし地元では、空港名などの英語表記とオーデコロンを除いては全部"Koeln"でした。(表記上oeと綴っていますがご承知のようにウムラウトです)

ケルンの地名の由来については
http://www.asahi-net.or.jp/~QC7M-KWMR/3vp/ger/ko …
にあります。
オーデコロンですがKolenでより、土産に持ち帰った先のフランスで有名になったのでフランス語の名前が世界的に定着した、との説があるようです。
(関連情報:http://rintaro.hoops.ne.jp/korn.htm)
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ケルンの名は,紀元50年にローマ皇帝クラウディウス1世が建設した植民都市 Colonia Claudia Ara AgrippinensiumのColonia(植民地の意味)から来ているとされています。

これがドイツ語ふうになまったものがKoeln,フランス語ふうになまったものがCologneというわけです。Eivisさんのおっしゃるとおり歴史的な経緯から独仏両様の呼び方があるのでしょう(ケルンあたりはいわゆる「アルザス・ロレーヌ地方」には含まれないと思いますが)。

ドイツ語のサイトでもCologneが使われていることについて,もう1つ考えられるのは,それはフランス語ではなく英語なのではないかということです。Cologneはケルンのフランス語名であるだけではなく英語名でもあります。

また,ひょっとしてご質問の意図が,「ドイツでもKoelnishwasserよりEau de cologneのほうがよく使われるのはなぜか」という点にあるとしたら,それは,逆輸入ということだと思います。ドイツ発祥ではあっても,オーデコロンが広まったのはフランスに渡った後ですし,ファッションの本場はやはりフランスですから,フランス語でいうほうがオシャレなのでしょう。
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ケルンはベルギーに近い方で、アルザスロレーヌ地方はスイスの北部でストラスブールのある地方になりこちらは現在フランス領です。



こちらの帰属問題もめまぐるしく替わり、独仏両国語の影響の大きいバイリンガル地方です・・・紛らわしい余計なことを書きすみません。

[cologne]については英語の辞書に外来語と書いてないのが不思議ですが、私は仏蘭西経由で英語になったと思っていました。
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