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英語、仏語、スペイン語、ドイツ語など、同じアルファベットを使ってるのに、なぜ異なる言語になったのでしょう? 日本語に当てはめれば、同じ平仮名、漢字を使ってるのに語順や発音が違う言語が存在してる感じなのでしょうか?

A 回答 (2件)

とりあえず「アルファベットというのは表音文字を表す割と一般的な表現であり, 世の中にはあなたが想像する以外にもいろいろなアルファベットがありますよ」と指摘しつつ, っと.


ここに挙がってる言語は, 言語学的に「英語とドイツ語」「スペイン語」「フランス語」にグループ化することができます. で, このように異なるグループで同じ「(ラテン) アルファベット」を使うようになったのは, 端的には「便利だったから」ですが, まあ「ローマ帝国の影響」でしょうねぇ.
で,「英語とドイツ語」なんてのは言語学的に近いグループなんですが, これらは「もともと同じ言語だったのが地理的に分離した」というのがざっくりとした説明かな. もっと大雑把には「互いに意思の疎通ができないほど離れてしまった『方言』」と言ってしまっていいかもしれない. 日本語でも, たとえば津軽弁と熊本弁では大きく異なりますよね. そんな感じ. もっとも, 英語にはフランス語の影響がかなり強いので, 日本語 (グループ) で比較するなら「津軽弁」と「沖縄語」あたりの方が適切かもしれませんが.
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
なんとなくイメージできました。

お礼日時:2010/08/20 17:26

話の順序が逆です。



元々別の言語だったところにAphabetという便利な表記文字が普及しただけのことでしょう。

あるインドネシアの少数言語には文字がなかったので、最近になって朝鮮のハングルで表記しようと言う動きがあるそうです。言語自体の共通性は無いと思いますが、表記法だけが共通化されることになります。

私たちが利用している漢字も日本語(=大和言葉)になかった語彙をもたらしてくれたから普及したのですが、結果、西洋人からみると日本語は中国語のサブセットか?みたいな誤解を生むことが有ります。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
面白いですね。

お礼日時:2010/08/20 17:27

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