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直通運転線の忘れ物
東京メトロ日比谷線(北越谷行き東武伊勢崎線直通運転)を八丁堀駅で降りた時、傘を忘れてしまいました。終点の北越谷駅で回収され、特徴から私の所有物であることが確認され管理番号が発行されました。
 東武線の担当者に日比谷線の最寄り駅での引き取りを希望したところ、東武線内でしか移送できないので、北千住までしか送付できないと言われたので、とりあえず現在は北千住で保管されています。次に、メトロ側にも移送を頼んでみましたが、東武線内でしか移送はできないの、北千住まで取りに行けの一転ばり。
 ちなみに職場は日比谷線(都心)沿いですが平日はまず抜けられないし、自宅は多摩地区で休みの日に取りに行くにも半日がかりです。着払いで送付は可能との事ですが、結構料金がかかります。
 直通運転をするときには、遺失物の取り扱いについても直通運転(両社間で調整)すべきだと思うのですが.....東武線は利用していないのだし。
 
 北千住駅には(日比谷線も乗り入れているので)メトロの社員もいるはず。駅の中で引き渡してもらえばすむことなのに、会社の都合でユーザーの不便を押しつけているのでは(怒!!)。
 みなさん、どう思われますか?

A 回答 (3件)

No1をご回答させて頂きました。



wikipediaをご参照ということで、私もよく利用しているサイトですが、このサイトには重大な欠点があります。

まず、出典が示されていないということ。

そして、専門的と言ってもあくまで各個人が執筆しており、社会全体の共通認識ではないということです。

たしかに、相互乗り入れをする場合、システム・旅客サービス面は統一するのが理想です。これは、私も同意します。

しかし、遠くて取りに行けないという人のための配送サービスがあるわけで、対処をしていないわけではありません。

傘などの所有権は、保管期間も施設占有者(鉄道会社)にありとされていますから、所有権が絡むと難しいのではないでしょうか?
http://www.police.pref.ehime.jp/kaikei/isitsubut …
愛媛県警察の施設占有者マニュアルサイト

鉄道会社間で法的な譲渡手続きが必要になると思います。

この点を踏まえると、単純に手渡しをすれば良いわけではなさそうなので、お怒りもわかりますが、一時保管場所に預かってもらっている方が確実だと思いますし、経費自体が少なくて済むので良いと思います。

傘などの小物が短期間で鉄道会社が売れるとは思ってもいませんでした(汗

質問者さまのご意向が反映されると、移送の傘や手荷物に埋もれた車掌さんが出てきて満員電車の利用者の気持ちが分かってくれるかも?(笑)

参考URL:http://www.gov-online.go.jp/useful/article/20071 …

この回答への補足

持ち主に関してはすでに鉄道会社に確認済みです。

1.持ち主が不明の状態で、且つ拾得者が権利を放棄した場合は、法律上、東武鉄道が品物の所有権を持つ。
2.今回は持ち主が不明でないので、1.は適用されない。
3.所有権については、所有者が判明すれば遺失者に回復請求権がある。

ということで、所有者は私のままだそうです。
つまり所有者の私が東武鉄道にメトロに引き渡すように正式に依頼すれば、法的な手続きなしで、送付の一環として引き渡しは可能であると考えました(基本的に鉄道会社に宅配業者に頼むのと同じです)。

そこで次のように東武の担当者に次のような依頼を出しました。
------------------------------------------------------
担当者様
私の遺失物の送付の方法についてご相談いたします。
仮に東京メトロ側の同意承諾があれば、下記を実行していただくことは可能でしょうか?あくまでも、メトロ側が同意するとの仮定でお答えをお願いします。

               記
1.現在遺失物(傘)が保管されている北千住駅で、当該物品を東京メトロ側遺失物担当者に引き渡す。
2.この時点で、東京メトロに遺失物の管理替えをおこない、以後の管理(所有者への送付等を含む)について、すべて東京メトロ側の責任でおこなうこととし、東武鉄道は一切責任を負わない。
以上。
-----------------------------------------------------
これに対する東武からの答えです。

-----------------------------------------------------
平素は東武鉄道をご利用いただきましてありがとうございます。
お問い合わせいただきました遺失物の送付の件でございますが、申し訳ございませんが仮定のお話についてお答えはできかねます。ただ、いずれにいたしましても、東武線内のお忘れ物を東京メトロ側に「管理替え」するというお取扱いは不可能である旨、お答えさせていただきます。
前回ご案内させていただきましたとおり、弊社の駅まで引き取りに来られないお客様には、着払いにて宅配便でお送りする対応も行っております。大変恐れ入りますが、本日より2週間以内(9月7日まで)にお引取りについてご連絡いただけない場合は、当社所定の手続きにより警察へ届出をさせていただきます。どうかお早めに、東武北千住駅(03-3881-4121)へご連絡賜りますよう、お願いいたします。
今後とも東武鉄道をご愛顧のほどよろしくお願い申しあげます。
-----------------------------------------------------

以上のように期限を切られてしまいました。

引き渡しに法律上の障害(所有権の問題)はないようですので、後は東京メトロと東武が遺失物の取り扱いについての協議をおこない、引き渡しに関する取り決めをすれば良いことではないでしょうか。

やはり営利企業なので、お金にならないことはやらないということでしょうか。

補足日時:2010/08/27 01:50
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自分の不注意で生じた忘れ物を、第三者に届けさせろというのはあまりにも身勝手だと思います。


北越谷から北千住まで移送してもらえるだけでも、十分なサービスだと思います。
傘1本の為に、鉄道会社側にどれだけ手間がかかっているのかお分かりでしょうか。

この回答への補足

ナベヤキさん、スイトンさんお答えありがとうございました。

確かに、傘一本のために両社の統一システムを作らせるのは無理かもしれません。
今回はアドバイスいただいたことを参考に、着払いでの送付を依頼しようと思います。

さて、傘一本に話を限定せず、次に本質的な直通運転線のあり方についてご意見をいただけないでしょうか。お二人からは、鉄道会社側の観点に立ったご意見をいただきましたが、ユーザー側からの観点からどなたかご意見をいただけないでしょうか。

ポイントは、使用した路線は東京メトロ日比谷線であって、東部伊勢崎線ではないということです。伊勢崎線に乗り入れているのは、2つの鉄道会社の経営上の判断であり、ユーザーとしての私は、日比谷線を利用していますが、伊勢崎線は利用していません。つまりこの場合、鉄道会社の経営上の都合で、遺失物が別会社の路線まで運ばれてしまったと考えられます。

本質論として、直通運転を行う場合、ユーザーには一本の連続した線としてのサービスが提供されるべきと考えられます。2つの線を別々のサービスとして取り扱うのあれば、一度北千住で日比谷線の乗客を降車させ(そのときに遺失物の回収等を行い)、再度伊勢崎線としてに乗車させるのが本来の姿です。しかしながらそれは、あまりにも非効率であることから、一時降車なしで運行しているわけです。この効率性は両線にまたがって利用する者にとっては有用ですが、日比谷線のみ利用する者にとっては何のメリットもありません。忘れ物は確かに忘れた者の過失です。しかし、伊勢崎線の利用者の利便性のために、メトロのみの利用者が不利益を被るのは非合理的だと考えられます。すなわち、2社の遺失物はそれぞれの会社が回収された場所でそれぞれの会社が取り扱うのではなく、一本の線として取り扱うことが直通運転を行う上での、社会通念上の常識では無いでしょうか。

あくまで参考ですが、Wikipediaで直通運転を調べますと、
「 輸送・旅客営業面 :乗務員や運転指令の訓練、列車案内システムなどの整備が行われる。また連絡乗車券類の発売、乗り入れ先での拾得物取扱いなども必要となる。」
とあります。Wikipediaはあくまで個人の見解が公開されたものではありますが、否定されていない以上、社会通念上の常識としての参考にはできると考えられます。

ご意見よろしくお願いいたしします。

 

補足日時:2010/08/22 18:03
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所在が不明となることを恐れているのだと思います。



各社間で引き渡しを行うと、1つなら良いかもしれませんが、日に10、20と引き渡しをすると所在がわからないものが出てきます。

こうなると、管理番号を発行していて、お客さんが取りに来たのにたしかに引き渡されたがない。となると引き受けた鉄道会社は補償しないといけないですよね。

これを恐れています。それと、管理番号を統一するシステムの開発にお金がかかるので、そういったことは現状しないと思います。

それに、質問者様も車内に忘れてしまったという過失を考えれば、不便を押しつけると怒るのもサービス業とはいえ無理があるのではないでしょうか。仮にも預かってもらっているんで。

まあ、絶対に潰れない会社という安定感から傲慢な態度も取れますが…。

この回答への補足

質問者です。
スイトンさんのところに書き忘れましたので追加させていただきます。

Wikipediaの「直通運転」の中に、別の記述がありました。

方法:
直通運転にあたっては、線路を接続させるだけでなく、施設・運転業務面や旅客案内・営業面・遺失物の取り扱いでの連係が不可欠である。このため事業者間では直通運転の開始前に調整が行われ、覚書や運輸協定書(運輸協定)が交わされるのが通例となっている。
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Wikiの記載は以上です。

1960年代から行われている直通運転です。2010年の現在、約50年たった今も、上記の記載にもあるように、遺失物の取扱の連係がなされていないことにハテナマークつけても良いのでは無いでしょうか?傘の一本の話に矮小化せずに、本質的なご意見をよろしくお願いいたしします。

補足日時:2010/08/22 18:18
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