プロが教えるわが家の防犯対策術!

女性、といってもまだ小学校6年生の一人娘なのですが、最近の世の中を考えると、やはりなにか護身術を身につけさせておいたほうがいいのではないかと考えています。
ただ、具体的にどんなものがいいのかよくわかりません。
あくまで護身が目的なので、あまりその武道等を徹底的にやらせるつもりはないのですが、とはいえ、やはりある程度は、真剣にやらないと身につかないでしょうし..。
なにかアドバイスいただければ幸いです。
よろしくお願いします。

A 回答 (11件中1~10件)

こんにちわ!アドバイスになるかどうかわかりませんが、私は一応柔道を指導している者なのですが、他の方がおっしゃるようにやはり危険に近づかないと言うのが一番だと思いますが、それでももしそういった危険に遭遇したらどうするかということですが、やはりいろいろな格闘技のなかで禁止されている技がもっとも効果的なのではないかと‥金的、目潰ししかり指をつかんで折ったり等、危険な技であるからこそ禁止されているわけで‥ただしそれを面白がって人に試さないように教えることも大事だと思います。

それからどんなときでも大きな声を出せるようにするというのも護身になるのではないかなと思います。それとヤバイと感じたら(ヤバくなくて勘違いだったとしても)とにかく逃げることが先決かなと‥あまりいいアドバイスにならなくてすいません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。参考にさせていただきます。

お礼日時:2003/08/11 12:36

ある有名な空手の先生が「女に空手を習わせるのは良くない。

ヘタに自信をつけたところで女は暴漢には勝てないのだから、習わない方がましだ」と言っていました。
どんなに武道を習っても、ルールで守られた武道と護身(いわゆるストリートファイト)は別物です。男性の武道有段者でも街中での護身に失敗する確率は高いです。
他の方が言われているように危険を事前に回避する意識を植え付ける方がよいと思います。裏通りなど人気のない所を一人で歩かない、襲われたら大声で助けを求める、猛ダッシュで逃げる。など・・。
ちなみに第二次大戦中、英国の女性諜報員は、襲われたら「目と睾丸の2つだけを狙え」と訓練されていたようです。
勃起した○○ををへし折れと。これは陰茎骨折といって大変危険な技ですが・・。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。アドバイス、参考にさせていただきます。

お礼日時:2003/08/01 06:11

大陸の拳法を学んでいる者です。


お嬢さんは小学生なんですよね?
個人的意見ですが、親御さんの考えている護身術を学ばせるようならばお嬢さんに防犯意識を植え付けた方が良いと思います。その気になっている相手に中途半端な反撃は火に油を注ぐような物だと思われます(私が犯人なら確実に油を注いでいます)。ですので、防犯意識を高めたり、自分の足を速くしたりと自分の身が守られる確率の高い方法を確保できるようにした方が分かりやすいですし、最短の道のりです。
それに護身術を学んだからと言ってそれが護身に使えるか?って言ったらかなり怪しいです。適切な言葉が思い浮かびませんが現代は昔と違ってほとんど兵法を教えている所(この場合基本的な戦いやすい状況を作る方法)ガないからです。(しかし、武術・兵書等を知っておくのも防犯にもなります。個人的意見です。古流武術が私が見た限り護身に適していそうです。陰流・二天流とか・・・。(合気道はさけておいた方が良いでしょう。)それと大陸の拳法も避けた方が良いでしょう。大陸の拳法の10ある内の9位は護身の役に立ちません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
ご意見、参考にさせていただきます。

お礼日時:2003/07/30 05:55

Gです。



すみません、お嬢さんに対しての回答はしていませんでしたね.

fumirinさんのお気持ちは十分分かります. ここアメリカでの、若い女の子(8ー12才)も同じような気持ちを持ちます. つまり、護身術に対して、なぜ必要とするか、なぜ護身術のトレーニングで「人間を」痛めなくてはならないのか、など、大人としての感覚がまだ出来上がっていないわけです.

また、一週間のうち2時間くらいでは、とても、このような若い女の子にやる気を起こさせ、継続させていくかは難しいものです.

よって、私の女の子の護身術の暮らすには、必ず母親が座って授業を観覧する事を義務付けさせています.

なぜかと言うと、授業は、習うところではなく、何を習うべきか、と言う事を教える場所なんですね. これが、大人の女性のクラスなり、男性のクラスであれば、全く問題はありません.

体力がないこの若い女の子たちにとっては、心理的な訓練の方が大切なんですね.

そして、この心理的な訓練は、週2時間ではとても身につきません. ですから、母親といる時間、散歩、買い物、などのときに、母親の授業の理解に基づいての、実地訓練をする、と言う事なんですね.

この年頃になると、親父は別人になりがちになりますので、母親が教える事になります. つまり、授業で、ちろちろ横目で見ている人には気を気をつけなくてはいけないよ、と習えば、散歩する時に、「ね、あそこにいるおじさん、ちろちろ見ているでしょう? こう言う風にして、さりげなく、遠ざかるようにするのよ.」 「ね。このコンビニのガラス、鏡みたいにつかえるでしょう.これで、あのおじさんを直接見なくても、ついてくるか分かるでしょう. 今日は、ついてこないけど、もしついてくるようだったら、すぐ家に電話するのよ、ここに公衆電話あるでしょう? 電話しているときに、おじさんがうろうろするようだったら、ここを離れちゃだめ. コンビニの中に入って、何か買い物するお芝居をするのよ. わかった?」と言う具合ですね.

夕方散歩していて、「この辺くらいと思わない. 外套が少ないのね、この辺. xxxちゃん、暗くなったら、この道使わないようにしてね. 今日の帰り道は、あっちの明るい道を帰ってみましょうね」

fumirinさんが、危険を感じるようにならなくてはなりません. それが人を見る目でもあり、状況判断する能力でもあるわけですね. 護身術の本には、このような、知識として、使える事項が載っているはずです. それを十分理解して、お嬢さんに実地訓練して、また、護身術の先生にはいろいろ質問して、その質問に答えられないようだったら、他を探す、と言うことも考えなくて花切りません.

つまり、護身術の先生にまかしっぱりじゃ、とても、お嬢さんは護身術を身につけることは出来ません. 毎日でも、続けて、お母さんが、教えなくてはなりません.

このような簡単な事が武道をやらなくても、護身術として十分通用することなんですね.

自分を守るのは自分しかいない、と言う、アメリカの根本的思想なんですね. そして、お嬢さんは、まだ「貴女の一部」なのですから、女性である母親も護身術を習わなくてはいけません. それをすることによって、お嬢さんは危険な目にあわずにすむというものです. このお年頃のお嬢さんの理解力は護身術に関して、非常に低い、ということが後でわかると思います. つまり、護身術の教師がいうことに対して、頭に入っていきにくい、と言う何ですね. なぜかと言うと護身術に対しての必要性、ということがわからないからなんですね.

武道を教えている私がこう言うのはおかしいと思われるかもしれませんが、武道を習うより、意味のある、使える護身術を2人で習ってください. 武道が、護身術として使えると信じないでくださいね. 数学を習ったからといって、会計ができるというものではない、トいことと同じなんですね. 

そして、たまには、ご主人の協力を得て、「男」を使っての物理的な護身術にも参加してもらってください. (その時点頃からは、ご主人のために金的カップを購入してくださいね、でないとかわいそうなことになりますので。<g>)

長くなりましたが、護身術の先生を選ぶひとつの要素として、女性なり、小柄の先生を選ぶ. これは、非常に大切な事で、小柄だからこそ、大きな体力に任した護身術ではなく、使える護身術を知らなくてはならないと言うハンディーをおっているということにもなるわけですね. その理由で、教えることも意味のあるトレーニング、ということにもなります.

これで少しは私の言おうとしたことがお分かりでしょうか. また、お嬢さんとのトレーニングの仕方など、興味がありましたら、かいてください.

これでいいでしょうか。 分からない点がありましたら、また補足質問してください。
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この回答へのお礼

いつもご丁寧なアドバイスありがとうございます。
子供にだけ習わせるのでなく、親も一緒になって取り組む気持ちが大切だということ、よくわかりました。
教えていただいた事を念頭において、教室等あたってみることにします。

お礼日時:2003/07/30 05:53

直撃打撃製(フルコンタクト)のカラテがいいと思います。

小学生の女の子でも抵抗なくできます。幼稚園の女の子でも、試し割りで薄い板を割ります。はじめるならカラテ道場は、たくさんありますから、見学されていい道場に入門するのがいいと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。参考にさせていただきます。

お礼日時:2003/07/30 05:47

再びNO4の者です。


娘は今大学生ですが、2年前から本人の希望でカルチャースクール主催の護身術を習いに通っています。
中3の時に護身術を習いに行こうと言っていたのですが受験で延び延びになってしまいました。
結果的には高校生以上になってからのほうが方法の飲み込みも早いかもしれません。
すっかりトレーニング好きになってしまい、「今度はボクシングを習いにいこうかな」なんて言っています。
卒業するころには腕っぷしの強い女になりそうです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
やはり、早く始めるほうがいいのでしょうが、本人にその気がないことには、なかなか。
うちの娘もfatt58dosukoiさんの娘さんのような気持ちで取り組めればいいのですが。

お礼日時:2003/07/29 06:47

アメリカで使える伝統空手と護身術教えている者です。



私なりに書かせてくださいね.

前にも、何回か護身術に関して書かせてもらっていますが、まず、武道と護身術とは、違うものである、ということを知ってください. 特に、今の、昇級/昇段テストの為の練習、試合のための練習と重要視している流派/指導員/道場が多いんですね。そしてそれらをいくらしても、護身術には使えないんですね.

護身術とは、あいてよりも強くなって、技で倒すことだと思っている人もいます. はっきり言って、技で倒す事は護身術は一部には違いありませんが、護身術を必要としている人たちには、体力的に「無理」と言う事がこと大いにあります. それを、「今日の武道」だけで、自分を守る事は不可能に近い物となります.

ここアメリカで日本の黒帯が酔っ払いに殺されるのです. 人を人と思わない世界で生きるしかなかった人たちにいとも簡単に、命を、また女性の体を奪ってしまうのですね. 日本でも、その傾向になってきていることが残念でなりません.

しかしながら、護身術は誰にでもできるものです. でも、それは、「金的を狙え」「逃げろ」「護身道具を使え」では、護身術になりません. つまり、実際に襲われたときに自分を守れる物ではない、と言う事です.

たしかに、「金的を食らった」相手からは逃げる事はできるしょう.

しかし、金的を狙うにはあいてをどのようにしたらその隙を作り上げる事ができるか、そのタイミング、相手の心理状態を誘導するか、恐怖を表には出しているけど内では落ち着いていくか、攻撃したい気持ちを押さえる、金的を攻撃した後どうする、など、など、など、非常に多くの訓練をする必要が出てくると言う事になります. それも、知識としてだけではなく、身についた技術とするにはそれなりの訓練が必要となります.

護身道具においても同じように、どのように使えばいいかという訓練が必要です. ただ単に、道具を作動方法だけでなく、そのタイミング、あいてに道具の存在を知らせない、奪い取られない、逃げるならどっちの方向?、速く走る訓練、など、また、多くのトレーニングを必要とします.

恐怖を取り除く、また、反発力(つまり、恐怖を怒りに変える)、など、精神的、また、心理的なトレーニングがあるかないかで、非常に違います.

詳しいトレーニングの仕方に興味がありましたら、また、新しい質問として、どんどん書いて見てください.

今出来ることは、危険と言う物についての知識、危険を感じる事ができる能力、安全な通学ルート、逃げ道、携帯をお持ちならそれをどのようにしたらうまく使えるか、そして、安全だ、自分には起らない、と言う安易な結論は持たせないようにすることも必要ですね. もちろん、いつも怖がっていなくてはならないと言う事ではありません. 危険と言う物がいつ、どんなときに起る可能性があるか、と言う事を教える事も必要だ、と言う事です. これは、お嬢さんだけの問題ではなく、お母さんも必要です. 

武道で、護身術として使えるようになるには、それこそ20年の時間が必要となります. ということで、武道を教えているところでもかまいませんが、護身術を別のトレーニングとして教えているところを探してください. 

警察でも教えているかもしれません. また、武道道場でなくとも、区民会館のようなところでも、護身術を教えているところもあると思います. (こう攻撃してきたら、こうしなさい、的な指導ではなく、訓練の土台となる精神面を強調するところを選んでください)

また、護身術、としての本などもあると思います. 本で護身術を習う事は出来ませんが、護身術に対しての知識、また、今日からでも使える簡単な護身術(精神的なものは特に)を知ることができると思います.

一日でも早く、行動に移してください. たった一つの知識が犯罪から遠ざけることができるのです. それを毎日、自己暗示させることによって、単なる知識ではなく、必要に応じて、自分の体が、頭が動くようになるのです. そして、続ける事によって、海外に行って、銃で殺されるようになっても自分を守ることができる本当の意味での護身術というものが身につき、体力とは関係なくできるものということが分かるようになります.

これでいいでしょうか。 分からない点がありましたら、どんどん補足質問してください。
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この回答へのお礼

大変ご丁寧なアドバイスありがとうございます。
やはり、日頃の心構え、精神的な強さが大切なんですね。しかし、それだけのレベルに達するには、かなりの真剣さをもって取り組まねばならないでしょうね。娘にそれだけの気持ちを持たせられるかどうか...ここんところが問題のようです。

お礼日時:2003/07/29 06:44

実は私も娘が小学生の時にfumirinさんと同じことを考えていました。


その時に、空手の心得のある知人に聞いた時こんなアドバイスを受けたんですが、
「小学生で護身術を習得しても体の大きさからいって成人男性に立ち向かわせるのは少し酷ではないか。
むしろ安全に早く逃げるほうが良いのでは?」とのことでした。

子供のうちに自分の身を守る方法としては、、

(1)ひと気の少ない場所に子供だけで行かない。
(2)外出する時になるべく単独行動をしない。
(3)怪しい人を見分ける法を普段から親が教える。
(4)もし危険が迫ったらどうやって他の大人に知らせるかを日頃から親が教えておく。

、、といったことは男女を問わず子供に教えておくと安心です。

もしも護身術を習うのでしたら身長が150cmを超える中学生頃からで良いのではないかなと思いますが。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
そうですね。たしかに小学生の子供が護身術を習ったからといって、果たしてどれだけ本当に役に立つのかどうか、とは思います。
とはいえ、もしものときのために、何らかの対抗手段を持たせておくべきだと考えるのですが、それが、護身術がいいのか、他に何かあるのか、思案しているところです。
ちなみに、fatt58dosukoiさんは、娘さんに何か習わせました?

お礼日時:2003/07/28 06:02

こんにちは。


どの護身術を選ぶかについては、近くに教えてくれる適切な設備があるかどうかで選ぶといいと思います。
どの護身術でも同じって言っちゃなんですが、体を強くするのではなく、心を強くするのが効果的です。
学生時代少林寺拳法をしていて、合宿等で自分より高段者の女性と練習する機会がありましたが、やはり男女の生まれ持った力の差はいかんともしがたく、いくら技ができても、所詮女性は力では男には適いません。
ですけど、万が一の時に動じない心があれば、隙を見て危機を脱する事ができると思います。
どれくらい真剣に取り組まれるかは、本人の好み次第ですが、浅くやるのなら空手がいいかなって思います。
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この回答へのお礼

非常に参考になるアドバイス、ありがとうございます。たしかに仰るとおりですね。
技はもとより、それ以上に精神的な強さを身につけさせることが重要なんですね。
しかし、やはり、それだけのレベルに達するには、それなりに真剣に取り組めねばなりませんね。
正直、現時点で、本人にはそれほど意欲はありません。親が言うから、しかたなしにやろうというカンジ...(^_^;
この程度の気持ちでは、なかなか身につかないでしょうね。でも、なにもしないよりはましではないか、と考えているのですが。

お礼日時:2003/07/27 20:25

護身術で良く知られているのは合気道かと思いますが・・・。

老若男女問わず続けられる武道です。

でも、昨今の状況を見て武道を、というのは、ちょっと考えてほしいと思います。
武道をしているからといって襲ってきた相手に勝ち、逃げ切れるとは思えません。素手同士なら勝機はあるかもしれませんが、きっと相手は武器を持っています。武器対素手は、生半可な技量では勝てないでしょう。
ですのでもしそういう動機で武道を始められるなら、私は武道をしているから、という安心感のみを求めるべきだと思います。
変に抵抗すると、殺されかねませんしね。

今の世の中の事を考えて、というのなら、そういう危険に近づかない事を教えるべきです。

真の護身は、危険に近づかない事、です。とうちの師範も言っておられました。
例えばもし強姦されたならば、変に抵抗せず、きっちり相手の顔を見て覚え、後で訴えなさい、と。殺されてはおしまいです。

なんだか否定的なアドバイスですが、武道をされることはいい事だと思います。
健康にもいいですしね(*^^)v
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。
仰ること、ごもっともです。危険に近づかせない事を教えるのは、まず、一番大切なことだと思います。
しかし、今の世の中、こちらが近づかなくとも、向こうからやってくる危険があまりに多いように感じています。そのためにも、全く無防備なよりは、何らかの対抗手段を持っておくほうが、いいのではないかと考えています。
もちろん、武道を身につけているから、相手に勝てるとか、安心だとかいうことは思っていません。
ましてや女性ですから、相手と闘うことなど無理でしょう。
護身術を身につけさせようというのは、なにも知らないよりは、いざというときに少しでも逃げる事が出来る可能性が高いのではないかと考えてのことです。

お礼日時:2003/07/27 20:14

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