アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

自賠責と任意保険
車の保険は自賠責は強制で、任意保険は自賠責でまかないきれない部分をカバーするという事だと思いますが、例えば人身傷害で病院代と慰謝料が200万かかったら、自賠責で120万を超える部分、つまり80万円が任意保険で払われる…という認識でよろしいでしょうか?
二重に払っているのに、任意保険は超える部分だけというのは納得がいかないのですが…。

例えば生命保険だと二社入ってたら二つとも全額出ると思うのですが、車だけは両方共全額出ない。
損害保険だから、損した部分だけ出る…という事でしょうか。
どうも納得がいきません。

間違ってたらすみません、よろしくお願いします。

A 回答 (9件)

 貴方の質問は、自分が契約している(保険料を払っている)自賠責保険と 任意保険の人身傷害保険がある。

この二つの保険は、自分が交通事故で怪我をした場合にどのように補償されるのか?重複している点(=無駄な点)が無いかということではないでしょうか?
 少し誤解されている点があると思います。
1、自分の契約した自賠責保険は、交通事故の相手方がケガをした場合の治療費等を払います。
自分が怪我をした場合、120万円までの治療費等は、事故の相手側の自賠責保険で支払われます。
2、自分の契約した任意保険の人身傷害補償は、自分の車に乗っている人にケガの治療費などを支払います。
つまり、貴方の契約した自賠責保険と人身傷害保険は、保険金を支払う相手が異なり、まったくかぶるところ(重複するところ)はありません。
 記載された事例(自分がケガをした場合)では、120万円までの治療費は、事故の相手側の自賠責保険から貴方に払われます。残った80万円は、相手方の対人賠償(任意保険)か、あなた側の人身傷害保険(任意保険)から払われます。

>損害保険だから、損した部分だけ出る…という事でしょうか。
その通りです。別々に支払うことになると わざと事故を起こして保険金を受け取ろうとする人が出てしまう可能性があります。そのような不正請求を防止するため、実際の損失しか払わない仕組みとなっています。
 生命保険は、1、自分の命に関わることなので、不正請求が生じにくい。2、命の価値は決められない。ということで別々に保険金が支払われます。
 
    • good
    • 0
この回答へのお礼

色んな回答を見て、保険会社というのは平気で嘘を並べる人たちだと思いました。
私が事故に遭った時も素人だろうと思われたようで、嘘というか真実を隠すような事を言われ続けました。
その後弁護士に相談に行ったら「それは保険会社が勝手に言ってる事で、法律では決まってないんですよ」と言われて驚いたものです…。

結局自分でちゃんと勉強して騙されないように気をつけることが一番大切なのだと思います。

お礼日時:2010/09/08 11:49

自賠責保険というのは、まったく性質の異なるものです。


被害者保護が目的で、被害者に過失があっても、全額出ます。(減額規定はあります)
任意保険は過失分は当然出ません。

自賠責と同等の決まりで、対人賠償無制限なんてことにしたら、保険料はおそらく年間数十万円になるでしょう。
車検代が払えなくて、無車検・無保険運行が増えるでしょうね。

>自賠責  人身傷害120万まで
>任意保険 人身傷害3000万まで←なんでこの中に120万は含まれないの?っていう感じです。

意味がわかりません。
自賠責に人身傷害という考え方はありません。自賠責は対人賠償のみです。
人身傷害は対人賠償とは別です。
人身傷害で補償した場合は、任意保険が自賠責に求償します。
求償する自賠責がなければ、任意保険が被ることになります。

基本的に、自賠責、対人賠償、人身傷害とまったく性質の異なるものです。
混同して考えていたらまず理解できないでしょう。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

以前事故に遭った時、相手の保険会社から絶対に120万以内で病院代などを抑えようと必死に説明されてたのを記憶しています。
それは相手の自賠責から、という事だったんですよね。ちょっと混同していました。

そういえば任意保険は人身傷害が自分の保険からも出たと記憶しています。
通院日数×数千円でした。

お礼日時:2010/08/25 20:45

>では何故別々に分けてるのかな…?という疑問がまた湧いてきました(^^;



全ての人に対して必要以上の保険を国の力で強制する必要があるのかと言う事です。
対人賠償を全て無制限にすれば、自賠責が損害保険会社の事業を圧迫する事にもつながります。(民業圧迫)

また、民間の保険を構成と同じに扱った場合、事故を起こすことが多い人に対して保険料の増額や解約、事故を起こさない人などへの割引サービスも行えなくなります。
特に、民間会社なのに、大変不利な契約者に対してまで契約の解除が行え無いと言うのは、資本主義の考え方から、業者に対して不利益な契約を国の力で迫る事になるわけです。

その為、最低限度の賠償保険として自賠責保険を設定し、道路を走る上での強制加入保険とし、それ以上は、自分で選べるようになっているというだけの話です。


>自賠責  人身傷害120万まで
>任意保険 人身傷害3000万まで←なんでこの中に120万は含まれないの?っていう感じです。

ですから。
対人賠償保険の
0~120万円      自賠責保険(強制)
120万円~契約限度額  任意保険(自分の判断で上限を決めて契約したり契約しないと言う事も選べる。)

と言うだけの話で、任意保険の対人賠償保険には、120万円までの賠償支払いに対する保険料は入っていないだけなんです。

一括で3年若しくは2年分の任意保険(対人賠償)と自賠責保険の保険料を加算した金額を払えなければ車を購入する事や車検を取ることも出来なくなりますし、途中解約出来ないと言う制限もありますので、3年分の一括前払いしか選択肢はなくなりますが、そのほうが良いのでしょうかね?
最初に20万くらい保険で掛かるようになるでしょうね。
(車検期間に対して掛ける保険ですので、売却しても抹消登録しなければ保険料は帰ってきません。)


ただ、これは対人だけですので、対物、車輌、搭乗者傷害などはさらに別に契約となります。

現時点では、ユーザーが努力で保険料を安くする(等級割引)、保険会社を選択する(保険会社のサービス競争)。と言う事が出来ますが、強制にしたら、それらは一切選べなくなり、割引制度なども作る事はできなくなります。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

>対人賠償を全て無制限にすれば、自賠責が損害保険会社の事業を圧迫する事にもつながります。(民業圧迫)

自賠責保険は保険会社がやってるのではないですか?
以前車のディーラーで仕事をしてたのですが、毎週損保会社の○○社が回収に来ていましたし、保険証券にはその会社の名前がありました。
結局国が保険金を回収するということになるのですか?
ちなみに自動車メーカーは手数料を一件あたり取っていました(もちろん処理していた私には入りません)

こういう所で色んなところからかすめ取られてるんだなあ…と素朴に感じました^^;

お礼日時:2010/08/25 20:40

>つまり80万円が任意保険で払われる…という認識でよろしいでしょうか?



過失割合にも問題は有りますが支払う責任がある部分で言えばそうなります。


>二重に払っているのに、任意保険は超える部分だけというのは納得がいかないのですが…。

保険と言うのは、事故率などから算定して保険料(掛け金)が決定されます。
任意保険は、自賠責保険があるから、自賠責保険で支払われる部分は引いて保険料を決めています。

元々、自賠責部分に相当する保険料は任意保険には払っていませんので、二重に払っては居ないんですよ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

なるほど、二重に掛けているわけでなく、分けて掛けているという事になるのですね。
では何故別々に分けてるのかな…?という疑問がまた湧いてきました(^^;
すべて自賠責(強制)にして車検の時にまとめて払うと、大金になるからとかでしょうか?

自賠責  人身傷害120万まで
任意保険 人身傷害3000万まで←なんでこの中に120万は含まれないの?っていう感じです。
     対物、対人無制限…など

素人ですみません。 

お礼日時:2010/08/23 20:23

生保と損保は全く異なる世界の物なんです。



生保は1000万かければ1000万貰えるし
100億かければ100億貰えるんです。

損保は「無制限」とかける事が出来ますが
無限にお金が貰える物ではないです。

損保は実損害が出るんです。

其処が全く違います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

そうですね。
以前海外旅行保険で入院した時も実損分しか出ませんでした。
でも自己負担するととんでもない額だったので助かりましたが…。。
掛金も損保の方が安いですもんね。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/08/23 20:22

他の回答者も云われているように全くの誤解ですね。



二重に支払っていると云う事はあり得ません。
任意対人賠償保険の保険料は自賠責がある事を
前提にその上乗せ部分を保険料計算の基準にして
います。

もし自賠責の怪我の保障額が120万円⇒200万円
になれば、任意対人賠償の保険料はその分下げられます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

なるほど、二重に掛けているわけでなく、分けて掛けているという事になるのですね。
では何故別々に分けてるのかな…?という疑問がまた湧いてきました(^^;
すべて自賠責(強制)にして車検の時にまとめて払うと、大金になるからとかでしょうか?

自賠責  人身傷害120万まで
任意保険 人身傷害3000万まで←なんでこの中に120万は含まれないの?っていう感じです。
     対物、対人無制限…など

素人ですみません。 

お礼日時:2010/08/23 20:20

任意保険というのは、自賠責の上積みで成り立っているので、保険料もそういう計算で成り立っています。


任意保険も自賠責とは別に補償される形になると、今よりぐんと保険料が上がるというだけです。
二重に払っているわけではなく、任意保険は自賠責のリスク部分を除いた保険料構成となっているということです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

なるほど、二重に掛けているわけでなく、分けて掛けているという事になるのですね。
では何故別々に分けてるのかな…?という疑問がまた湧いてきました(^^;
すべて自賠責(強制)にして車検の時にまとめて払うと、大金になるからとかでしょうか?

自賠責  人身傷害120万まで
任意保険 人身傷害3000万まで←なんでこの中に120万は含まれないの?っていう感じです。
     対物、対人無制限…など

素人ですみません。 

お礼日時:2010/08/23 20:19

追伸


生命保険は人保険 契約あればその契約に応じて定額補償です。

一方 損害保険は物保険 人であろうと賠償はその人の被った実損損害を補償するのが損害保険の理念
被害があったから、重複補償してくれというのは過剰な不法利益享受に該当します。

生命保険に保険金詐欺が多いのはこのようなことが背景にあります。
自動車保険に係る保険金詐欺に利用されるのが、生命保険類似の傷害保険に係るものです。

また、生命保険、傷害保険と自賠責、人身傷害(賠償保険類似傷害保険)のような賠償保険を同列に勘案すべきものではありませんね。
    • good
    • 0

貰う保険金にだけ目がいきがちですが、人身傷害加入してれば、自賠責保険請求にかかる書類上の手続き、診断書、診療報酬明細書、事故証明、保険金請求書類などすべて加入保険屋がしてくれます。


また、たちまちかかる治療費負担などの連絡、手配も任意保険で対応 したがって、原則立て替え負担もなくなります。

未加入なら、これらすべて精神的気苦労も含めてあなたがすることになります。

実務の裏ではこのような手間をかけて加入保険屋が最大限の援助をします。この部分を理解しないで、加入してるのだから当たり前という気持ちなら、人身傷害加入しない場合の実体験を味わうしか、そのありがたさを実感することはないでしょうね。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!