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同伴競技者のボール交換非承諾


友人の話ですがコンペで彼が2打目でボール交換を承諾してもらおうと(岩山に当たりセーフもボールにささくれ)同伴Aが拒否、同伴Bが許可でプレー再開した事があったそうです。

人間性の問題は別にして、ルール上(1)異なる意見の同伴者に対し自分に有利な意見を採用して問題ないのか(2)明らかに破損しているボールでも同伴者の承諾がなければ交換できないのか

感情的でなくルールとしての回答をお願いします。

P.S.友人はそれ以来オープンコンペは参加してません。

A 回答 (4件)

一ホールのプレイ中にボールを交換することは基本的には認められず、認められるのは明らかにプレイに支障があると思われるボールの破損やささくれなどの場合のみで、かつ質問にあるようにプレイヤー本人の自己判断で自由に交換は出来ず、他のプレイヤーの確認と承認が必要です。



これは逆に言えば、ボールの飛びがおかしい、飛びやすいボールと転がりやすいボールなど場面や都合に応じてボールを優位に交換する不正を防ぐための物です。

そういった意味では質問の場合、他のプレイヤーにより意見・判断が異なった場合には、交換はできません。控えるべきでしょう。

グリーン上でのOKボールも同様です。
一人がOKしても、もう一人がOKしないとなれば打つしかありません。

いずれも本来はルールに則り、公式の判断をするべき役員、審判員がいない仲間内の場面で、その公式判断を仲間内で済ませようということ自体が「公式ではない」わけですので、仲間内のプレイは仲間内で合意するしかないのです。

ただ競い合うスポーツである以上、明らかに支障があると認めつつもその対戦相手に対して不利な条件を突きつける心理もまたあり得るわけでして、この場合はフェアとは言えませんが。

公式のプロの大会などでは、役員、審判員などもいるわけですので判断を求めることも出来ますが、質問のような仲間内のプレーの場合は、答えたように認めてもらえない判断に従いつつも、以後はその人とのプレーは避けるなどしか対処法はないのでしょうね。

今回のあなたの質問は、その交換を一人の方に認めてもらえなかった友人の方が被害者のように読み取れますが、同様の事態の時に仲の良い二人が結託して、その当事者二人の場面にだけ有利に事を運ぶことも出来てしまうわけですので、やはり「一人でも合意を得れば適用」は避けるべきでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。再追記ですが三人プレーで同伴者二人とも初対面だったらしいです。破損していても承諾しない同伴者がいたらダメというのは性善説的でかつ同伴者有利で納得できませんがあなたの考えにも理があると思います。
またゴルフの質問機会がありましたら重ね重ねよろしくお願いします。

お礼日時:2010/08/24 11:11

そんな難しい話ではないですよ。

ルールがわからなかったら、マーカーの同意を得て、念のため2つでプレーしてあとで裁定するしか協議委員が十分いないアマチュアの試合では仕方のないことですね。ホールアウトまで数打暫定になるだけですね。それから、競技の場合は、マーカーを一人決めるし、クラブ選手権のようなマッチプレーの場合、1対1。相手がだめ!といったら、それはあきらめざるを得ませんね。
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ルールブック、JGA規則5-3に従えば、



(1)問題あります。同伴競技者か、マーカーの同意が必要と明記されいます。
(2)もちろんですが、客観的事実がルールブックに示されていますので、まずそういう事態にはなりにくい。仮になった場合は、競技委員を呼ぶか、2つのボールでプレーして、後ほど裁定してもらうしかない。いずれにせよ、ルールにしたがうべき。

まず
(2)ですが、

「5-3 プレーに適さない球
 球が切れたり、ひびが入ったり、変形しているのが見て分かる場合、その球はプレーに適さない球である。(a)泥や他の物が球についているとか、(b)球の表面に掻き傷やこすり傷があるとか、または(c)ペイントが剥がれたり色があせているという理由だけでは、その球はプレーに適さない球とは言えない。(つづく)」

とありますので、岩でささくれたものに関しては、ルールに書いてある遠り、同意しなかった人が正しいことになります。実際、10年以上競技をしていて、たまの交換に至った場面は一度もありません。切れる、ひびが入るなど異常事態であり、その場合に同意しないことはまずありえないと思われます。仮にありえた場合は、割れているのに、割れていないという人がいる・・・という意味になり、上記の裁定をあおぐことになり、自然に認められることになるでしょうね。勝手に交換してプレーすれば、一打罰になります。

「5-3(つづき)プレーヤーは、プレー中のホールで自分の球がプレーしている間にプレーに適さなくなったと思う理由があれば、プレーに適さない球であるかどうかを見定めるために、その球を罰なしに拾い上げることができる。球を拾い上げる前に、プレーヤーはマッチプレーでは相手に、ストロークプレーではマーカーか同伴競技者に球を調べる意思を前もって知らせ、球の位置をマークしなければならない。
その上で、プレーヤーは球を拾い上げ、調べることができるが、プレーヤーは相手やマーカー・同伴競技者にその球を調べる機会を与えるとともに、球の拾い上げとリプレースにも立ち会う機会を与えることが条件となる。規則5-3に基づいて拾い上げた球はふくことができない。(つづく)」

これが、(1)の根拠です。したがって、質問の場合、

「プレーヤーが前記の手続きを全て、又は、1つでもふまなかった場合、あるいはプレーしているホールのプレー中に球がプレーに適さない球であると信じる理由なしに球を拾い上げた場合、プレーヤーは1打の罰を受ける。その球がプレー中のホールでプレーしている間にプレーに適さなくなっていたと認められた場合、プレーヤーは別の球に取り替え、その球を初めの球があった所にプレースすることができる。プレーに適さない球と認められなかった場合は、初めの球がリプレースされなければならない。球の取り替えは認められていないのにプレーヤーが球を取り替え、間違って取り替えられた球をストロークした場合、プレーヤーは規則5-3の違反に対して一般の罰を受けるが、規則5-3(1打の罰)や規則15-2による罰は追加する必要はない。(以下省略)」

で一打罰となります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

二つのボールでプレーしてあとで裁定は正直びっくりし呆れ返り、つくった人の苦悩が伺えます。他人への攻撃的主観と自分の防御的主観、公平的客観の三つ巴を明確に線引きするには限界があると感じます。それがゴルフルールていえば簡単なのでしょうが・・・

お礼日時:2010/08/25 09:37

ささくれ程度ではボールの交換はできないようですが、


明らかな破損であればできると考えてよいのでしょう。
http://www.areasw.com/golf/qanda/answer/q0287.htm

1有利な意見を採用というのが問題なのではなく、
やはり客観的な用件でどうかということでしょう。


こちらもご参考に。
「プレイ中に傷ついたボールを、同伴者に断らず
に別のボールと取り替えた。→
2 打
※無断で拾い上げたり、ボールを拭いたりし
ても付加の対象となる。割れたボールは同
伴者の同意を得て取り替えることができる。」
http://www.park-golf.info/pdf/no21.pdf
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