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 はじめまして。私は、5年前に地下鉄の中で動悸と呼吸が苦しくなり、救急車で病院に運ばれました。病院(神経内科)では、パニック症候群と診断されましたが、安定剤のみの治療だけでした。時間が経つと共に症状があまりでなくなりましたが、現在でも地下鉄に乗る事がとても嫌で、二駅ぐらいで降りてしまいます。症状がまた出るのではないかと不安です。また昔に比べて、物事を神経質にとらえてしまいます。この病気は完全に克服する事ができるのでしょうか。病院にいった方が良いのでしょうか。札幌に良い病院があるのならば教えてください。アドバイスをおねがいします。

A 回答 (3件)

こんばんわ。

僕もパニック障害なのでお気持ちはよくわかります。辛いですよね。以前は何の苦もなくやりこなせたことが、この病気のためにできなくなったり苦手意識を持ったりしちゃいますよね。そんな風に思うとますますストレスが溜まりますよね。「何とかならないのか!」って僕もときどき思ってしまいます。僕の場合まだ薬を使用しているので、他の薬との併薬やアルコール類は非常に気になります。

>現在でも地下鉄に乗る事がとても嫌で、二駅ぐらいで降りてしまいます。症状がまた出るのではないかと不安です。

とありますが、おそらく広場恐怖や予期不安・回避行動が出ているのではないでしょうか?もし、現在抗不安剤などを使っていないのでしたら医師の診断を受けて薬を使ったほうが良いと個人的には思います。ただ、薬の種類によっては(というより大体のものが)習慣性があるので使いつづけると断薬がなかなかできなくなります。ですから薬を使うかどうかは現在の症状がどれほど深刻なのかどうかよく自分で判断してから決めたほうがいいです。楽にはなりますけど。。(僕も努力して減薬してるのですが薬を弱めると症状が出やすくなるようです。あと薬の性質上突然に止めることはできないみたいです。)
治療は基本的には薬物療法で減薬するとか、ひどい場合には認知行動療法もとられるみたいです。他にカウンセリングや同じ症状の人と会話をして悩みを共有するなどがあります。また、頓服みたいな形で症状が出たときに飲むという手もあります。いずれにしても、一度病院で相談してみて下さい。

>時間が経つと共に症状があまりでなくなりましたが
寛容に向かうには、過呼吸からの辛い体験が強い不安によって起こされたのだということを学習(会得)して、考えないで忘れてしまうことです。人は考える葦だと言われるくらいなので”忘れる”ということは中々難しいのですが、「時間がたつ共に症状が軽くなる」ということをもう既にお出来になっているのですから自信を持って頑張って忘れてください(表現が変ですが・・・)。あとは、自分の体をいたわり、ストレスを溜めないで開放する・生活リズムを作るなど心にかかる負荷をなるたけ減らしてあげてください。自分がどれだけのストレスに耐えられるかを知っておくと良いと思います。

上述のとおり寛容には向かいますが完治はなかなかできないと思います。広場恐怖にならないことや早い段階で忘れると完治するという統計の書かれた医学書も見ましたが、どうなんでしょうね?医学の進歩が待たれるところではないでしょうか。僕は今のところ完全に克服していません。時々人ごみの中や外食に出ると漠然とした不安感や過呼吸ぎみになります。また、これから先ちゃんと克服できるかも良く分かりません。長い付き合いが必要な病気だなと感じています。お互い早く治るように頑張りましょう。

補足:検索サイトでパニック障害と打つとパニック障害の人のサイトがいろいろと見つかるので探して見るとよいと思います。中にはebisamaさんに近い症例で対処法などを紹介している人もいると思います。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございました。一度病院でカウンセリングを受けてみようと思っています。inukoroさんの忘れたほうが良いという言葉で気持ちが少し楽になりました。それは、地下鉄に乗るということ以外では思い出さないところまで良くなっているのですが、再発したらという恐怖感があり、忘れないでおこうという気持ちがあったためです。

パニック障害の方のサイトをみてみました。同じ病気で苦しんでいる方がたくさんいるんですね。とても参考になりました。

治るにはもう少し時間がかかりそうですが気長にやっていこうとおもいます。inukoroさんもがんばってください。本当にありがとうございました。

お礼日時:2001/04/11 18:04

日本と言う国は自律神経失調症、パニック症候群、


ストレス性神経症といういわば”精神病じゃない精神疾患”に対する対処が欧米に比べると著しく遅れています。ついこの間までいずれも根性なし!弱いなんて言葉でかたづけられていたのですから。ですから大方の精神科医も扱いがひどく中途半端な印象があります。ですから正直克服できるかというあなたの問いにははっきりとお答えできません。しかしおぼえといてほしい事は、これは精神病ではない!ということです。閉所恐怖症や高所恐怖症などと同じ、”性格”的なものだと言うことです。ただ昨年”パキシル”という抗うつ剤が発売されました。この薬は、鬱状態(鬱病ではない)とパニック症候群の適応があります。安定剤ではありませんのであまりけだるさなどはありません。また従来の抗うつ剤の副作用が大いに減ったと言われております。基本的には精神病ではないので自分で克服というのが理想的ですが、まず無理です。
少し薬を使って徐々に慣らしていくのも一つの選択しだとおもいます。
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直接的な回答ではありませんが、以下の参考URLサイトは参考になりますでしょうか?


「パニック性疾患」
さらに
http://leo.city.naze.kagoshima.jp/housecall/cgi- …
(全般性不安障害)
このページで特に「原因と危険因子」・「治療」等と関連リンク先を参考にして下さい。

病院に関しては、「病院」に関しては以下の本はいかがでしょうか(内容未確認!)?
http://mediazone.tcp-net.ad.jp/Life/book/book00. …
(医者がすすめる病院)

==================================
日本全国病院ランキング この病気にはこの病院!
降旗正子∥〔ほか〕編
版表示 :増補・大改訂
出版地 :東京
出版者 :宝島社
出版年月:1996.8
資料形態:365p  21cm  1000円
シリーズ名: 別冊宝島  
件名  : 病院
ISBN:479661107X
NDLC: EG231
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この本に記載があれば良いのですが・・・?

このシリーズで
「北海道病院ランキング」版
もあるようです。
http://www.cyberoz.net/city/ubix/book/home.html
お近くの図書館で探されてはどうでしょうか?

これらの本に記載があれば良いのですが・・・?

ご参考まで。

参考URL:http://leo.city.naze.kagoshima.jp/housecall/cgi- …
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