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給与振込等口座と貯蓄用口座を分けるべきか

よろしくお願いします。
今年で社会人5年目になるものです。銀行口座の使い分けについてお尋ねします。

現在はA銀行の口座を給与振込口座に指定しており、その口座で生活費を出したり各種料金を自動引き落としで支払ったりして、余ったお金は同じ口座に残しています。つまり、A銀行の口座で、全取引を行い、余ったお金は同じ口座に残るので、その口座で貯蓄も同時にしているような状態です。現在、そのA銀行の口座残高は何百万の単位です。

そのことを知人に言うと、驚かれて、危ないと言われました。知人が言うには、本人だけしか口座番号を知らないような貯蓄用の口座を別のB銀行で作るべきだというのです。

なぜならば、現在のA銀行の口座は、口座情報を色々な業者に知られているため、不正引き落としや詐欺などの被害に遭うリスクがあるから、とのことです。だから、A銀行の口座には、必要最低限の自動引き落とし額だけを残しておき、残りの何百万のお金は別のB銀行で口座を作って貯蓄するべきだというのです。

やはり、知人が言うように、リスク回避のため、本人しか口座番号を知らないような貯蓄用の口座を別のB銀行でつくるべきでしょうか?それとも、現在のようにA銀行だけですべての取引を行って、その口座に何百万もの残高を残しているような状態でも基本的には安全だといえるのでしょうか?

また、それに関して留意することなどがあれば教えていただければ幸いです。

よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

>>なぜならば、現在のA銀行の口座は、口座情報を色々な業者に知られているため、不正引き落としや詐欺などの被害に遭うリスクがあるから、とのことです。



口座情報を知られてもそう簡単に不正引き落としは出来ませんよ。ちょっと考えすぎかな。
それを心配する人はクレジットカードは怖くて使えないです。
番号だけで引き落としが出来るクレジットカードの方が不正使用は簡単ですから。

No.1さんも言うようにリスクという点ではペイオフがあります。
銀行が破綻した際に個人の預金は1,000万までしか保障しないというものです。
なので、1,000万を超えるなら分割して預けるもの手です。

けど、実際は銀行は破綻しません。公的資金が入って国から助けられます。すくなくともこの10年間、地銀以上で潰れた銀行は無いんじゃないんですかね?破綻した地銀はあったけど公的資金が入ったor受皿銀行が受け入れた等で預金者は何も被っていません。都銀以上なら戦後以降で見ても本気で潰れたのは北海道拓殖銀行しかありません。あのころまだペイオフ制度は無かったけど、受皿銀行が現れて結局預金者は何も被りませんでした。
なので信金や信託や証券ならともかく、普通銀行を選んでいる限りペイオフはまず心配ないでしょう。

どうしても心配なら郵貯銀行にすれば良いです。日本では三菱東京UFJが世界ランク上位を狙っています。三菱東京UFJの預金総額は90兆(くらいだっと思います)有って日本で2位です。預金総額だけが銀行の価値ではないですが、郵貯銀行は190兆(くらいだっと思います)有って、世界1位です。ただ郵貯銀行は普通銀行と比べ業務範囲が狭いので他と肩を並べる事が出来ないのが現実です。ま~安心と言えば安心ですよ。

あなたの貯蓄方法について少し意見をすると、
口座は分けた方が良いと思います。
あなたは意思が強い人で一つの口座にお金があっても、自分でどこまでが貯蓄でどこまでが使うお金かを分けているんでしょうけど、暗示的なので明示的に分けた方が良いかと思います。
私は他の銀行にする手もありますが、私はインターネットバンキングをしてたりするので複数の銀行だと面倒だなと思ってしまうタイプです。
同じ銀行に定期預金口座を作ってみてはどうでしょう(今の普通預金に総合口座定期をつけるでも良い。)
あくまで私はですが、普通預金に150~200万くらいの残高があると、インターネットで100万の定期を作っています。ま~50万あれば何かあっても何とかなるかなと思って。
他行にしてしまうと、銀行のサービスにもよりますが、資金移動にお金がかかります。
同じ銀行だけでなく、同じ時登録情報に口座を作ってしまって良いと思いますよ。
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この回答へのお礼

詳細にご回答いただき、ありがとうございました。
口座は分けたほうがよいとのご意見ですので、分ける方向で検討してみたいと思います。

お礼日時:2010/08/29 15:32

》だから、A銀行の口座には、必要最低限の自動引き落とし額だけを残しておき、残りの何百万のお金は別のB銀行で口座を作って貯蓄するべきだというのです。



・そういうことを厭わずせっせと振替作業が出来ればそれでもよいでしょう。しかし他にも方法はありますよ。
・同じ銀行で別の口座(貯蓄預金や投信口座)を作ってそこへ振替するという手もあります。その銀行がネットバンキングを扱っていたら手数料は多分無料ですし手続きが楽です。
・投信口座については銀行によって取り扱いの有無がありますし、取り扱い商品の中にはMMFのような実質元本保証のものもあります。この場合のMMFは銀行破綻(ペイオフ)時の元利1,000万円保証とは別枠です。
・別の作戦ですが、勤務先によっては複数の口座に給与振込をしてくれるところがあります。これですと振替せずに別口座に貯められます。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
同じ銀行で別の口座を作ることも、検討してみたいと思います。

お礼日時:2010/08/29 15:30

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