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面接で、「本当の」短所に面接官が気付いた場合

長い文章になります・・・

以前、就職の面接で性格の長所と短所を聞かれたとき、今までどおり、短所はバカ正直には答えず、長所の裏返しになるようなことを言い、改善するフォローも付け加えたのですが、そのあとに、「君は多少頑固なところがあるんじゃない」と言われてしまいました。短所を言い返されたのは初めてなので、かなり焦ってしまいました。

私が自覚している本当の短所は、途中で人の話を無意識に遮って割って話したり、人の話をあまり聞かないところです。
そうなった原因は自分で分かっていて、私は昔から友達が居らず、現在も進行形でずっと準ひきこもりの生活をしています。

そのため本来、人が人と関わっていく中で自然と身につけるはずの、相手への接し方や返答など、相手の雰囲気や気持ちを汲み取るというようなコミュニケーション能力が身についていない為、面接官が望むような受け答えが出来ず、独り善がりの発言をしているのかもしれません。
相手の表情や雰囲気というのが察知できず、自分の発言中、相手がいらだっていると言うことに気付くことが難しいのです。
カウンセリングを受けたり、直す努力はしてきたのですが、全てうまくいかず、結局何も改善できぬまま就職活動時期に入ってしまいました。

面接では、今までの根暗な一面を隠すため、元気よく発言してきたつもりで、実際に面接官から「君は元気が良いね」と言われていたのですが・・・

当然今のようなことを正直に言っては100%落とされるので、救いようのある短所を述べたのですが、面接官がそのあと、「頑固なところが・・・」なんて言って来たという事は、今言った短所は嘘で、
(1)本当の短所を見抜かれてしまったと言うことでしょうか?その場合面接官は、短所を捏造したのと、自分の本当の短所に気付いて無いな。と言うように受け取ってしまいますでしょうか?

(2)これからの面接で「短所」について聞かれた場合、どうすればいいのでしょうか?今回の面接で、偽りの短所を答えるのは危険だと分かりました。しかし本当の短所を答える訳にもいきません。相手に、自分の短所を良く理解できているなと思わせるには、どのような回答をすればいいのでしょうか?

それとなのですが、そのときの面接中、役員の人がやたらと
「今喋ってる君が本当に普段の君なのか」
としつこく聞いてきました。本当に今の君が普段と同じなら、仕事を任せられる。みたいなことを言ってきたのですが、この場合も初めてのケースで、受け答えに困ってしまいました。当然実際の私は、面接中のみ明るい自分を演出しているだけで、本質はコミュ力無しの根暗です。

(3)しかし、ここは自信を持って「普段から私は今みたいな雰囲気です」と答えたほうが良いのでしょうか?

聞きたいことは(1)(2)(3)の三つです。アドバイスをよろしくお願いします。<(_ _)>

A 回答 (2件)

4月まで就活をしていた大学生です。


私も本質はかなり根暗ですが、何とか自分を偽って満足の行く内定を取ることができました。

(1)
面接官の話に割って入ってしまったということですから、その通りです。
面接で嘘をつくことは致命的なもので無い限りは問題ありませんが、
言行不一致になってしまっては、嘘がばれた上に気付いていない、もしくは
「信用できない奴」という印象を持たれてしまいます。

(2)
正直に話して大丈夫という人もいますが、
本当の短所を馬鹿正直に答えていい筈がありません。
それができるのは、他の能力がその短所を補って余りある優れた人間だけです。
短所をいかに上手く取り繕うかも社会人の重要な能力の一つです。
今回の件で短所を見抜かれたのは
「面接官の話に割って入った」
のを始め、恐らく会話の端々で「頑固」で「根暗」であるような
様子が表れてしまっていたのでしょう。
結果的に口頭で話している内容と質問者様の態度との間に乖離が起き、
面接官はそこに突っ込んできたのだと思います。
ですから、改めるべきは応答の内容では無く、「喋り方」や「態度」の方でしょう。

(3)
その通りです。
世間では「自分をそのまま出さないと就職してから辛い」などと言いますが、
それは自分をそのまま曝け出して、社会に認められる程、優れた能力を持った人間の言葉です。
この不況の下、我々の様な根暗が馬鹿正直に「根暗です」と言って就けるような仕事というのは
言い方は悪いですが、何ら知性を要求されない、単純な肉体労働の仕事だけでしょう。
私は自分の人生をそんなことで終わらせたくありませんでした。
だから根暗な自分を目いっぱい偽りました。
堂々と胸を張って、大きく、はっきりとした声で、ゆっくりと力強く
「~ということをやってきたので、コミュニケーション能力に自信があります!!!」
と言っていました。
事前に20回近くOB訪問し、毎晩鏡の前で練習した成果か、
当時の私はまるで自分が喋っている内容の様な人間であると錯覚し、
「今喋ってる君が本当に普段の君なのか」
などと言われたことは一度もありません。

喋る内容を事前にポイント毎にまとめ、何度も読み返しましょう。
その内、まるで自分が原稿に書かれた通りの人間である様な気がしてきます。
そうしたらしめたもの。
胸を張って
「私の長所は持ち前の明るさです!!!」
と言ってやりましょう。
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この回答へのお礼

懇切丁寧な回答、誠に有り難う御座います。この氷河期に就活した人にだけにしか書けない内容です。参考になりました。何回も練習したのですね。私も鏡の前で練習した事はありますが、本番ではそれを活かすことはできませんでした。何処の大学かは分かりませんが、4月に内定を取るくらいだから相当な努力をしたと思います。

未だに就活しなければならないのは、今まで何も学べず過ごしてきたツケが回ってきたからです。
ですが、来年ギリギリまで、何とか粘って行きたいと思います。

お礼日時:2010/08/30 01:06

面接官が何をしてあなたのことを「頑固」と言ったのかは不明です。

しかしあなたは「頑固」を相当ネガティブな短所とお考えのようですね。勉強でも仕事でも、人間は頑固な一面がないと良い成果は期待できません。ですから、短所は?と訊ねられたら、「少々頑固なところがあります」と答えればいいです。あなたは必要のないことをアレコレ考え過ぎです。もっと戦略的に相手の心理を読むなら別ですが…。
それから「今喋ってる君が本当の普段の君なのか」と訊ねられた場合は、「半分くらいはそうです」と答え、「あとの半分は極度の緊張のためにいま相当頑張っています」と言えばいいです。
面接で心掛けることは、真面目で、頭が良さそう見え、元気で、ウイットがあるの四点で充分です。
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この回答へのお礼

回答有り難う御座います。恐らく、無意識に面接官が話している間に割り込んで話してしまったから、人の話を聞かない頑固者と思われてしまったのだと思います。

お礼日時:2010/08/29 18:57

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