プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

諸外国の年金制度について

日本の年金制度は労働者が高齢者を支えるという制度ですが、本来は引退後の自分の生活の為に蓄えるという考え方の方が正しいと思っています。
高齢者を支える制度だと人口バランスが崩れるとうまく運用できず、今の日本がその問題に直面していると思います。

年金制度の問題を諸外国はどのように運用して解決しているのでしょうか。
日本と同様の問題が起きているのでしょうか。

A 回答 (2件)

台湾のケースでの話をします。

勤続年数二十五年、または五十五歳になると定年は六十歳ですが、受給の申請ができます。年金は労工保険と呼びます。最高金額では日本円で一千万円前後になります。現在では一括でもらうか、月額でもらうかの選択ができます。一括でもらうと後は六十歳前後までに国民年金に加入しますと毎月日本円で一万円弱のこずかい程度の年金が一生もらえます。月額ですと日本円で五万円前後が一生もらえます。途中で死亡しますと総額もらえる予想の残金が家族に入ります。それ以外にどこの会社にでも退職引き当て金があります。これは政府が強制的に勤め人の本給の六から十三パーセントを企業に積み立てさせる制度です。退職引き当て金は政府指定の銀行への積み立てですので、企業が倒産しても確実に勤め人の手元にもらえるシステムです。これまで、公務員は預金金利が十八パーセントと優遇までされて下りました。市中一般国民の金利は二パーセントもありません。台湾を含めて中国社会では、公務員、=利権=金持ちになれるがお決まりのコースです。
 因みに私と妻はこれまで日本と台湾ともども年金の払い込みをしてきましたので二国間から貰えます。
更に、アメリカからも節税制度の優遇を受ける資格も持ってます。私達家族は全員が日本、台湾、中国、アメリカの国籍や永久居留(グリーンカード)を持っているからです。昔からこの制度を利用する様に努めてきた恩恵が今になってじょじょに生きてき始めました。では
    • good
    • 1
この回答へのお礼

情報ありがとうございます。
二国間から年金がもらえるなんてうらやましいですね。ただ支払う額は一般の方より多かったと思うので大変な事もあったとは思いますが。
退職金がどの会社でも確実にもらえるというのは最近の日本の中小では退職金がなくなりつつあるのでいいですね。
なんか台湾の方が老後はすぐれたシステムのような気がします。

お礼日時:2010/09/01 19:46

台湾のケースでの話をします。

勤続年数二十五年、または五十五歳になると定年は六十歳ですが、受給の申請ができます。年金は労工保険と呼びます。最高金額では日本円で一千万円前後になります。現在では一括でもらうか、月額でもらうかの選択ができます。一括でもらうと後は六十歳前後までに国民年金に加入しますと毎月日本円で一万円弱のこずかい程度の年金が一生もらえます。月額ですと日本円で五万円前後が一生もらえます。途中で死亡しますと総額もらえる予想の残金が家族に入ります。それ以外にどこの会社にでも退職引き当て金があります。これは政府が強制的に勤め人の本給の六から十三パーセントを企業に積み立てさせる制度です。退職引き当て金は政府指定の銀行への積み立てですので、企業が倒産しても確実に勤め人の手元にもらえるシステムです。これまで、公務員は預金金利が十八パーセントと優遇までされて下りました。市中一般国民の金利は二パーセントもありません。台湾を含めて中国社会では、公務員、=利権=金持ちになれるがお決まりのコースです。
 因みに私と妻はこれまで日本と台湾ともども年金の払い込みをしてきましたので二国間から貰えます。
更に、アメリカからも節税制度の優遇を受ける資格も持ってます。私達家族は全員が日本、台湾、中国、アメリカの国籍や永久居留(グリーンカード)を持っているからです。昔からこの制度を利用する様に努めてきた恩恵が今になってじょじょに生きてき始めました。では
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

関連するカテゴリからQ&Aを探す