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医療保険についてアドバイスよろしくお願いします。

現在、私は26歳、夫27歳、子供一人の3人暮らしです。

去年の9月に妊娠をきっかけに医療保険に入りました。

損保ジャパンひまわり生命の『女性のための健康のお守り』という終身保険で月々3700円払っています。

妊娠していたので、一年間の異常妊娠、異常分娩、不担保です。

4月に無事に出産したんですが、妊娠後期に切迫早産で1ヶ月入院しました。
もちろん保険は下りませんでした。


よく考えると、今から終身なんて失敗だったかなと思ってしまいます。
老後になったときに、1日入院1万円が、もしかしたら今の1000円くらいの価値になってるかもしれないし、医療も発達していくだろうし、大げさかもしれませんが、30年以上先の事なんて、想像できないと思ってしまいます。

これから家も購入したいですし、子供の学資保険も加入したので、保険料を安くしたいと思い定期で入って、40歳近くなったら終身にしようかと思っています。

しかし、切迫早産で入院しているので、妊娠分娩は不担保になってしまうと思います。

2年後くらいには第2子を考えているので、もしまた切迫早産や帝王切開などの事を考えると、このまま変えない方がいいでしょうか?
切迫早産の入院ではかなりイタい出費になりました。。


また夫も終身で加入していますが、定期にして40歳ごろ終身にした方が、最終的に払い込み額など安くなりますか?

わかりずらい文章で申し訳ありませがよろしくお願い致します。

A 回答 (2件)

一般論をご紹介しておきますので、参考になれば、幸いです。



終身の医療保険の保険料の仕組
終身の医療保険は、何歳で契約しても、支払う保険料は一定になるように
設計されています。
たとえば、健康のお守りの場合……
http://www.himawari-life.com/examine/procedure/m …

25歳女性の保険料は、3330円
45歳女性の保険料は、4490円
終身払いなので、90歳まで生きるとして計算すると……
3330円×12ヶ月×65年間=2,597,400円
4490円×12ヶ月×45年間=2,478,480円

実際には、90歳まで生きない、
女性の場合、20代、30代は出産に伴う入院の確率が高くなるので、
男性に比べると若年層の保険料が高めに出る場合もあります。
などなど、様々な問題があるので、単純には比較できませんが、
そんなこともあると、ご参考にしてください。

つまり、40歳までは定期で、その後終身の方が安いのでは……
と、単純には行きません。

女性疾病特約
女性には人気ですが、理論的には、必要度が低いと思います。
健康保険には高額療養費制度があり、ある月(1日~末日)に支払う
医療費の自己負担の上限が決められています。
http://www.sia.go.jp/seido/iryo/kyufu/kyufu06.htm
これは、女性疾病だから上限が高い……ということはありません。
肺炎でも、子宮がんでも、上限は同じなのです。
医療費が100万円だと、上限は、87,430円です。
となれば、女性疾病だけの保障を高くする理由はなんでしょうか?
基本の入院給付金日額を1万円ならば、それだけで十分では
ありませんか?
もちろん、女性疾病の時には、高額の個室に入りたいなどの
特別なニーズがあれば、別の話です。

1日入院1万円が、もしかしたら今の1000円くらいの価値に……
これほどのインフレはちょっと想像できませんが……
保険料から考えて、終身払いのようですが、それならある程度インフレに
対応できます。
なぜなら、受取る給付金の価値が低くなっても、そのとき支払っている
保険料の価値も低くなっているからです。
(実際には、そんな単純な話ではないのですが……)

「医療も発達していくだろう……」
30年後のことなど、誰にもわからないというのは、その通りです。
ですが、医療の基本は、入院・手術・外来でしょう。
今は、先進医療がありますが、それはどうなるのか、分りません。
自由診療との混合診療が認められるかもしれません。
さて、現在の保険会社の中で、新しい保険を出したとき、転換や
解約・新規ではなく、過去の保険をそのまま継続して、新しい保障を
プラスしていく、という方針を採っている会社があります。
それが、アフラックです。
スーバーがん保険から21世紀がん保険、
21世紀がん保険からフォルテ……と、新しい保険を出したとき、
旧保険用の特約や新しい保険を発売して、旧保険をそのまま継続して
新しい保険に近づけようとしている会社です。
医療保険でも、旧EVERから新EVERになったとき、旧EVER用の
特約を発売しています。
特約をつけたからといって、新しい保険とイコールにはなりませんが、
それでも、かなり近づきます。
終身の保険なので、このような方針は、高く評価して良いと思います。
ただし、過去がそうだったからといって、これからもそうだという
保障はないのですが……

子供の学資保険
どの会社の保険に契約したのかわかりませんが、
リターンの良いのは、ソニー生命とアフラックの2社です。
学資保険の中には、リターンが100%を割るものもあるので
目的と実際が合致していることを確認しておいてください。

ご参考になれば、幸いです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
とても参考になりました。
学資はソニーで検討していて、近々ソニーの方が家に来るので契約予定です。

私には女性疾病特約は必要に思います。
切迫早産の時に、産婦人科が全室個室で1日1万円でしたので、
保険の効く治療に高額療養を使っても全部で50万かかりました。
もし2人目の子供を妊娠してま切迫早産になると…と考えると実費では厳しいです。

今の保険はこのままもう少し様子をみようと思います。
第2子を出産して子供を作る予定がなくなったら、特約を追加したりなどして強化したいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/09/02 12:28

こんにちは。



終身タイプ=その保険に一生入るということではありません。
途中でより良い商品が発売されたり、ご質問者様の物価云々という心配が出てきた時に、解約->他の保険に加入をすればいいのです。

そうすると、定期タイプで同じことすればいいのでは?っと思われますよね?
一番の問題点は定期タイプの加入期間中に病気になってしまった場合です。
40歳前に終身タイプに変更しようと思っても、その前に病気にかかってしまい、それが保険の引き受け不可、もしくは不担保などの病気であれば、終身タイプに入ることができず定期を更新していく形になってしまいます。
そうすると、一生定期で支払った場合の保険料累計 > 終身タイプの保険料累計となりますので、長い目で見ると損をすることになります。

しかし、上記はあくまで一般論です。
>これから家も購入したいですし、子供の学資保険も加入したので、保険料を安くしたいと
>思い定期で入って、40歳近くなったら終身にしようかと思っています。
このようなしっかりとしたお考えをお持ちでしたら、上記のようなリスクを踏まえた上で検討されては如何でしょうか?

また、定期 vs. 終身だけではなく、今ご加入の医療保険の保障内容を再度見直されるのも良いかと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
定期では期間中に病気なった時の事を考えるとまだ若くても終身の方が良いんですね。
とても参考になりました。

お礼日時:2010/09/02 12:11

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