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スケールを使ってメロディーを作曲する方法について質問です。

私は独学で音楽理論を勉強していて、作曲もしています。
今までは、キーを決めて、ダイアトニックコードを主に使いながらコード進行を作成し、そのコード進行にあうメロディーをなんとなく口ずさんだりしながら、曲を作っていました。
しかし最近、スケールをちゃんと意識しながら曲を作れるようになりたいなと思うようになり、いろんな本を読んで勉強中です。

ある本を読んでいたら、「ドリアンスケールとミクソリディアンスケールはロックでよく使われるスケールです」と書いてありました。この文はどういう意味なのでしょうか?

たとえば、キーがCでC→Am→F→G7という循環コードがあったとしたら、この進行の上にCドリアンスケールやCミクソリディアンスケールで作ったメロディーをのせたらロックっぽくなるということですか?

スケールを作曲に生かす方法がいまいちよくわかりません。。。ご教授願います。

質問文の意味がめちゃくちゃで分かり辛かったらすみません。

A 回答 (5件)

補足しておきます。


下記を見るとわかるように、特定のコードの中では半音さげてもへっちゃらな音階があるよぐらいの理解のほうがよいでしょう。ただ、これはあくまでも主旋律の話です。リードギターのギタープレイに関しては、私はよくわかりません。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9F%B3%E9%9A%8E
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手紙を書くときに、わからない言葉を使いますか?


使いませんよね。作曲もおなじことです。

ほとんどの歌は、イオニアンスケール とエオリアンスケール(普通の短調)と和声的短音階です。
その中で使わないのがある5音階も多いです。
本の意味はよくわかりませんが、ギターのスケールと言うのは演奏上のやりやすいポジションの事を指すことが多いのです。

Dドリアンつうても、それは純粋に音的にはハ長調の音の一部であって、そこでDドリアンポジションという音のセットを使うとよいこともあるってことです。そういう意味で言うときはポジションって書いてくれればよいのですが、普通にスケールと言う場合も多いのです。

そうではなくて、Cの曲なのに、Cドリアンスケールの曲とかは、そうそうないんです。
あっても、普通は部分的に使ってるだけで、一般の人には、臨時記号のようにしか聞こえません。

だから、あんまり気にせず、感覚で適当に半音を入れてみればいいだけの話ですよ。
全部フリジアンだとかいうスケールで本当に作られたら、歌いにくいですよ。
そもそも作るのが難しいでしょう。
白鍵しか使わないで、レで始まってレで終わる曲とか作るのは簡単ではないですよ。
そんな感覚は普通身に付いてませんから。

そう言うことやるのは、もう傑作が何曲もできてて、普通のは飽きたとか言う場合でよいのです。
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> ある本を読んでいたら、「ドリアンスケールとミクソリディアンスケールはロックでよく使われるスケールです」と書いてありました。

この文はどういう意味なのでしょうか?

No.2の方が既に説明されているように、ドリアンスケールでは3度と7度が、ミクソリディアンスケールでは7度だけが下がる、ということです。この3度あるいは7度が半音下がるのはブルースやジャズでよく使われる「ブルーノート」です。ただし、ブルーノートの場合はナチュラルの3度あるいは7度も用いてよいので、ブルー・ノート・スケールはドリアンスケールとミクソリディアンスケールと異なります。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%AB% …

ただし、ブルー・ノート・スケールでナチュラルの3度あるいは7度を使わない場合もあるので、このときはスケールとしてドリアンスケールとミクソリディアンスケールと「結果的に」同じになることがあります。その本の著者は、この違いが正しく理解できていないのではないでしょうか。

メジャースケールの3度、7度を半音下げたものをぶつけてロックっぽいフレーズを作りたいのであれば、ブルーノートについては勉強してみるのがよいと思います。またロックのもとになったと言われるブルースを聴くことをお勧めします。

> スケールを作曲に生かす方法がいまいちよくわかりません
スケールなど気にせずに、よいメロディーを作ればいいと思います。そうやって作られた多くの曲を解釈したものが音楽理論です。12音なんでも使えると思ってメロディーを作ればいいと思います。それがここち良く響けば、何らかの理論とかスケールに当てはまっているはずです。
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>ある本を読んでいたら、「ドリアンスケールとミクソリディアンスケールはロックでよく使われるスケールです」と書いてありました。

この文はどういう意味なのでしょうか?

例えば、キーがCで、Cアイオニアンスケールを使ってアドリブを弾いたとすると、面白くありません。なぜなら、「Cアイオニアン」=「Cメジャースケール」ですから、音階を構成するすべての音がキーCメジャーのダイアトニックノートであるため、伴奏のコードに対して、「ぶつかり」や「にごり」が薄いからです。

しかし、キーCのときにCドリアンスケールを弾くと「ミ」と「シ」が♭なので、Cメジャースケールのダイアトニックノートの「ミ」と「シ」にぶつかります。
また、同じくキーCメジャーのときにCミクソリディアンを弾くと、「シ」が♭なので、やはりCメジャースケールの「シ」とぶつかります。
伴奏とメロディーのぶつかり具合(響き)が、「らしさ」をかもし出すので、この場合の響きには「ロックらしさ」がある、ということです。
Cコードを連続して鳴らしておいて、同時に「ミ♭」と「シ♭」を鳴らすと、とても渋いサウンドとなります。例えばキーボードで、左手で「ドミソ」(Cコード)を鳴らしながら、同時に右手で「ミ♭・シ♭」を鳴らしてみると解ります。とてもロックっぽい響きがします。

>たとえば、キーがCでC→Am→F→G7という循環コードがあったとしたら、この進行の上にCドリアンスケールやCミクソリディアンスケールで作ったメロディーをのせたらロックっぽくなるということですか?

一応そういうことですが、ただ、「らしさ」というものには、コード進行も含まれるので、その点から考えるとC-Am-F-G7-Cの進行はフォークソングっぽい感じがあります。

また、もちろんリズムの問題もあります。ロックの場合、基本としては8ビートなので、伴奏のリズムが、ハネていたり、アクセントにパンチ力がないと、やはりロックらしくなりません。
このように、使うコード、コード進行、使うスケール、リズムがすべてロックらしいものでないと、できた音楽は「ロック風」になり、「ロック」にはなりません。

C-Am-F-G7-C
の伴奏トラックを8ビートで作り、これを再生しながら
Cドリアンのスケールを弾いてみる。メロディーでなくても、音階を上行き・下行きするだけで十分です。
「Cドリアン」は、「B♭メジャースケール」ですから、B♭スケールを弾けばCドリアンのにごり感は体験できます。B♭は、Cメジャースケールの「ミ」と、「シ」が♭したものです。かなり泥臭いブルース系の響きとなります。

同じく、Cミクソリディアンを弾いてみる。
Cミクソは、Fメジャースケールと同じものなので、Cメジャースケールの「シ」を♭させれば良いのです。
これで、キーCの伴奏にCミクソが乗った響きを体感できます。


>スケールを作曲に生かす方法がいまいちよくわかりません。。。ご教授願います。
このように、ひねったスケールを使う場合は、必ず伴奏トラックを作って、それを再生しながらでないと、何の勉強にもなりません。
あるキーのコード進行に対して、色々なスケールを使うということは、コードとメロディーの「ぶつかり感」「にごり感」を楽しんでいるわけですから、伴奏がないと意味をなしません。

>質問文の意味がめちゃくちゃで分かり辛かったらすみません。
解ったつもりで回答させていただきましたが、的外れであればすみません。
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硬いなぁ・・



>ある本を読んでいたら、「ドリアンスケール・・
曲調にもよりますがロックではペンタトニックスケールが多い中で、ご指摘の教会音楽からの派生であるドリアンなどが特にギターソロなどで使われだしさらに進化しハーモニックマイナーなども流行した。

>たとえば、キーがCでC→Am→F→G7という・・
ロックっぽいかは音階によります。小生はCmキーならかなりロックっぽくなりそうと思いますが。

>スケールを作曲に生かす方法がいまいちよくわかりません・・
理屈は知っておいて生かすとか拘るのは辞めた方が良いと思います。全音階で行きましょう。
楽器の演奏者としてはテクニックとして「くせ」は必須なのでスケール練習はお勧め。
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