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プロパンガスについて質問です。

一般的にプロパンガスによる爆発が起こる場合の原因って何でしょうか?
例えば、ガスボンベの異常、ホース等ガスボンベからの接続機器の異常等。
一番高い確率で、どのような具体的な異常が原因でプロパンガスの爆発事故が起こっているのか教えてください。
よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

プロパンなど石油ガスの特徴として爆発濃度範囲が低い所にあるのです


だから少し漏れただけで爆発します
しかも都市ガスと違って空気より密度が高いために人間の鼻より低い所に溜まりがちなので漏れていても気が付きにくいのです

事故原因で多いのが不着火です
不着火に気が付いて再着火した途端に爆発するのです
これも下に溜まることが関わっています
上に上がれば匂いで気が付くがガス器具の中に溜まることが多いので外から気が付きにくいのです
LPGの貯蔵庫の下が素通しになっているのは滞留を防ぐためです
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。勉強になります。

お礼日時:2010/09/03 14:03

使用者の不注意が一番の原因ではないかと思います。



プロパンガスの爆発事故のほとんどは、間違った使い方をしたカセットガスによる物がほとんどですよね。

一般のLPGに限っていえば、数年前に飲食店で爆発事故がありました、その原因はガスボンベを複数つないで供給するのですがその繋ぎ方に問題があり、暖められたガスボンベから違うボンベへガスが移動して行ったのが原因だそうです。多分、最近のLPGの爆発事故ってこれくらいだと思います、一般家庭でのプロパンガスの爆発事故はほとんど無いと思います。

他の回答でホースから漏れたガスがとありますが、微小漏れの場合には爆発を起こす量のガスが流出する前にガスはメーターで止めますし、急激に流出した場合もコックやメーターでガスが止まりますので、メーターより下流でガスを爆発させるのは困難です。

>一番高い確率で
一般的に使われ始めた4、50年前からは判りませんが、この20年は確率を論ずるほどの爆発事故件数は無いと思います、
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。勉強になります。

お礼日時:2010/09/03 14:04

ガスボンベが軒先に有る場合、ガスボンベとメーターの間に付ける


圧力調整期が折れる事でガス漏れが起き爆発するのが多いと思います。

私は北海道でプロパンガスの配送、取り付けを行っていましたが、特に冬に調整期を取り付ける際、軒先のツララが落ちて折れたり、地震の際はボンベが揺れて調整期が壁に接触して折れない様に
取り付ける事と注意を受けました。

今のプロパンガスのメーターは急激にガスを使った場合や地震の場合は自動で供給ストップしますし、建物内に設置するガス栓もゴム管が抜けた際もガス栓の中にある玉が通路を塞いで供給を止めてしまいます。

ボンベに取り付けてある元バルブは安全弁が付いており、有る一定の圧力が掛かるとガスを逃がす役割が有ります。
火事の際に業者が急いでボンベを外すのはその為だと聞いた事が有ります。
爆発の危険が有るのはメーターとガスボンベの間が一番危険性が高いと思います。

配送途中、設置途中の事故でガス漏れ発生し爆発する事もあります。
私はガスボンベ配送初日で、私に指導をしてくれた先輩が設置事故を起こし爆発寸前という経験をしました。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。非常に勉強になります。

お礼日時:2010/09/03 14:04

プロパンだろうが都市ガスだろうが一緒です。


ホースの劣化などにより漏洩したガスが部屋に溜まり、気づかず電化製品のスイッチを入れるなどして引火。ガスの量と空気の量が多く、混合されているので火が着くというより爆発する。

カセットコンロでの爆発事故は主に鉄板(特に大きい鉄板)などを使った場合に起こっています。
ボンベの上まで鉄板が覆っていて、その熱がボンべを加熱して膨張したガスに缶が耐えられなくなり爆発。

などでしょうか。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。勉強になります。

お礼日時:2010/09/03 14:03

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