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海外留学の手続きを自分自身で行う。

中国上海への留学を考えています。
留学斡旋の会社の説明会に何度か行って話を聞いたのですが、
現地でのサポートは、留学先の学校の留学課の人に聞いて下さいとのことで、留学までの手続きを斡旋するのが主で、現地でのサポートは特にないとのことでした。
(1)学校の入学申請の手続き
(2)住む所を探す
(3)航空券の手配
(4)保険
これらの手続きを全部自分で行うことは可能でしょうか?
海外留学のための保険などどのような種類があるのでしょうか。
ご存知の方いらっしゃいましたら教えて下さい。

A 回答 (1件)

こんにちは。



学校がどこかによって変わりますので、一般的な話としてですが、手続き自身は自分自身で行うことができます。実際、私は自力で行いました。(ただし、学校は北京ですが…)以下、私の体験談で回答します。

簡単な方から話をすると、(3)の航空券と(4)の保険はネットで探したり代理店に問い合わせれば、比較的簡単に自分好みのものがみつかります。留学保険は、自分自身の病気や事故だけでなく、例えば寮の部屋を誤って汚したりしたときの賠償責任をカバーしてくれるものなどがありますので、検討してみるといいと思います。

(1)の入学手続きですが、入学願書をネットからダウンロードしたり、直接メールを送って請求したりして記入し、エアメールで送付します。学費は通常銀行送金となりますので、振込情報を確認し、銀行や郵便局から送金します。なお、学校によっては、交渉すれば到着後支払でもOKになる場合があります。

(2)の住むところは、ちょっと面倒かもしれません。私の大学は、住むところが決まってそこの居住証明を持って行かないと入学手続きを行ってくれませんでしたので、先に住む場所を決める必要がありました。たいてい学校には寮やアパートを紹介してくれる所があるので、まずそこに行って探す必要があります。うちの学校は、直接出向かないと受け付けてくれなかったので、ここはエージェントを通さないとすると、中国入国後に探し始めることになります。なので、留学生はたいてい少し早めに入国してまず住むところを探すことから始めます。学期開始間際だと、いい条件の寮は残っていない可能性があります。

一つアドバイスとして、自力で手続きする場合、中国語がまったく話せないのなら、英語ができたほうがスムーズにことが運びます。一般的な話として中国では普通日本のような「懇切丁寧なサービス」というものを期待できませんので、たとえ学校に日本語がわかるスタッフがいるといっても、なにからなにまで手伝ってくれるということはあまり期待できません。もし、質問者様が中国語も英語も自信がないのであれば、(1)と(2)についてはエージェントに依頼することを検討してもいいかもしれません。特にトラブったときは助かります。実際私も送った学費が届いていないという話になり、自力解決は苦労しました。英語が通じたので交渉できたのですが、もし日本語しかできなかったら解決はもっと大変になっていたかもしれません。

あと、これはエージェントにもよるのですが、現地の学校にコネをもっているエージェントを通すといろいろ無理を聞いてもらえる場合があります。たとえば、願書締切後でも手続きしてもらえたり、人気があって確保しにくい宿舎を確実に押さえてもらったり。ですので、エージェントのサービス内容をしっかり確認の上、自分の本当に必要なサービスをうまく使うとよいと思います。ちなみに現地サポートはあまり必要とは思えません。住み始めれば、友達とかと助け合いながらなんとかなるものです。

留学がんばってください。好好学習!
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
大学なんて申し込みをすればそれですむと安易に思っていました。
色々とトラブルもあるのですね。
私は英語もほとんどしゃべることができないのですが、自分で手続きをしてみようと思います。

ありがとうございました!

お礼日時:2010/09/26 01:44

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