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日本最速ピッチャーは山口高志?
子供の頃に見た元阪急で現阪神コーチの山口高志投手は剛球だった。特に昭和50年の対広島日本シリーズの頃が一番凄かったんではないかと思います。今の阪神に欲しいですな・・。みなさんのご意見を聞かせてください。

A 回答 (7件)

私もあの日本シリーズは見てました。

当時はスピードガンがありませんでしたが、単純に「こりゃすごい!こんなタマ投げられるんだ」と子供ながらに感動しました。

ところで興味深い話。

山口高志投手ご本人が、雑誌の企画の「史上最速の投手は誰だ?」について話していました。それはご本人が心がけていたことだそうなんですが・・・

1.いかにも速そうなフォームで投げること。フォームで威圧すること。
2.一連の投球フォームの中でギリギリまでボールを隠して見せないこと。

彼はこの企画の中で「自分が一番速かった」とは言わず「この2つが実は大切」、といったことを話していました。
あとは勢いだけでも空振りは取れたそうです。たしかにあの上半身を叩きつけるようなフォーム(実際に右手が地面にぶつかってました。)は後にも先にも彼しかいませんでしたから。

もちろん本当にタマは速かったんですが、私も見ていて最初のバッターが豪快に空振りすると、後続もつられて三振していた感じもありましたね。スピードガンよりも体感が大事だということだと思います。
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こんにちは。

 #7の再入場です。 

『大リーグ打法』への転向はむつかしいと書きました。 私自身の経験から言うとボールの見方、呼び込み方が大きく違っていました。 ですからスプリングキャンプの最初、秘密裏に特訓して目を慣らす必要があります。 

松井選手は自分を表に出す方ではないので、自分だけの特訓などは遠慮があったのかなとも思います。 何としても会得するんだという強い気持ちを異国の環境の中で持ち続けるのは大変だったと思います。 

日本のマスコミやファンは結果だけを求めます。 長い目で見てはくれません。 そこでどうしても中途半端に終ってしまいます。 松井選手は人柄も温厚で、優し過ぎるきらいがあります。 

來シーズンはオークランド・アスレチックスが有力視されていますが、力が下降気味ですので多くは期待出来ません。 或る日を境に新打法に開眼するなんて夢でしょうかね。 インサイドアウトを会得すると小柄な選手でも驚くほど飛距離は伸びます。 これは私の経験談です。

これからは体格でホームランバッターと決めるのではなく、打法で分類すべきだと思います。 日本人は練習熱心です。 良い指導者さえいればこの打法もマスター出来ると思います。 今、日本球界にはインサイドアウトを指導出来る打撃コーチが一番必要です。 広島にいた小早川さんが特化してくれれば良いんですがね。 
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私は見たことありませんが、私の叔父が松下電器の山口高志の投球をたまたま生観戦したことがあるんだそうで、それはそれはもう、とんでもなかった、「地面に叩き付けるように投げた球がホップして高めに決まるんだよ、いや、ほんっとなんだって、人間じゃないよあれは」みたいなことを言ってました。

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私は現役時代の山口投手を知りませんが、これほど「日本プロ野球史上最速」と評価する声の多い人は他にいないのでは?400勝の金田正一などは、対戦した人や審判から「160キロ近くは出ていたのでは?」との評価があるようですが「日本人最速」との話はあまり聞きません。



マスコミ紙上で実際に山口投手を最速と証言しているのは、私が知る限りでは、加藤秀司、山本浩二、山田久、村田康一(元パ・リーグ審判部長)などですが、非公式な発言者ははるかに多いでしょう。私は2千本安打にもう少しで手の届かなかったM氏という名選手と酒席が一緒になったことがありますが、「郭泰源、伊良部、槙原よりも明らかに速かった。だいいちキャッチャーミットを叩く音が違っていた」と言われました。

大事なことですが、球速は同じ140キロでも145キロに見える投手もあれば、135キロ位かな?と思える投手もいます。ここの回答にもありますが、スピードガン表示では球速が下のはずの藤川投手の方が、クルーン投手よりも速く見えるとの評価が多いようです。バックスピンの良く効いたボールは「ホップする」、「伸びる」などの表現で大変に速く見えるものです。上記のM氏は「山口さんの球はベンチから見ると浮き上がって見えた」と言われましたので、バックスピンも良く効いていたのでしょう。

ちなみに全盛期の郭泰源投手の最高球速156キロくらいではなかったか記憶していますが、「ワンバウンドしそうになったボールが浮き上がってきてアウトローに決まった」などといった発言が審判や対戦相手からよく聞かれましたから、スピードガンによる初速ももちろん速かったのでしょうがボールの伸びも相当のものだったでしょう。山本浩二、加藤秀司、村田康一、M氏などは、その郭投手よりも速かったと評価していますね。

スピードガンの無い時代の投手ですからもはや球速(スピードガンによる初速表示)を知るすべはありませんが、最後に山口高志の投球に関する興味深いお話をさせていただきます。

元阪急ブレーブスで捕手をされていた河村健一郎という方がいます。はじめて山口の投球練習の相手をしたとき、「ボールを取るのが怖い」と発言されたと当時のスポーツ新聞に掲載されたそうです。
また、1975年に日本シリーズで対戦した広島のある選手は、「速過ぎて見えない」と言ったそうです。

私は社会人野球出身で、たくさんの速球投手をみてきましたし、その球速に関して打者や捕手の発言を多く聞きました。それらは、「速い!」、「すごい!」、「浮き上がる」、「ボールが大きく見える」などですが、「怖い」・「見えない」などの表現は聞いたことがありません。また、「山口の投げるボールは球ではなく弾だ」なども他ではあまり聞きませんね。

あとは質問者の想像にお任せします。
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プロでは山口高志ですね。

1975年の広島との日本シリーズでのピッチングは凄かった。山本浩二や衣笠が高めのボール球に手を出して30cmくらいバットとボールが離れて完全に振り遅れの空振り三振でした。
翌年の巨人との日本シリーズでは王がど真ん中のストレートをファウルチップするのが精一杯。大人になってから知ったのですが、日米大学野球で山口と対戦したフレッド・リン(山口と同じ年にボストン・レッドソックス入り、大リーグ史上初めてMVPと新人王を同時受賞した選手)が「ヤマグチほど速い球を投げる投手はメジャーにもそういない。」と言っていたそうです。投手生命は短かったですが、あの弾丸ストレートは私が見た投手の中では最速です。

甲子園に出場した高校野球の投手では、やはり江川卓です。私は当時中学生で、1973年の選抜で今治西高から20奪三振、被安打1のピッチングをテレビで口をアングリあけたまま見ていました(笑)。今治西高の地元民なもので、今治西高に運良く中前安打が出た時は、「パーフェクトを免れた!」と冗談ではなく狂喜しました。それほどの投手だったと思います。
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たしかに関係者でも山口最速説は多いですね。


ただ、実際は山口は大学(関大)時代が最速だとか・・日米大学野球でメジャーの卵たちをバッタバッタと三振に切ってとって、全米選抜の監督が驚いたとか・・
でも大学時代に投げすぎてプロに入ったときには衰え始めてたなんて話も聞きました

また、史上最速を語る際にはやはり江川も外せないでしょうが、これも高校・大学時代が全盛期だったような気もしますね
現役期間も短かったですし

あと尾崎行雄も相当速かったらしいですね。
ボールがうねりを上げてたとか

2,3年前の週刊ベースボールの「現役選手が選ぶ最速王投票」ではダルビッシュと藤川が同率でトップでした。やっぱりボールの伸びがえげつないらしいですね
ちなみにクルーンはたしか下の方でした
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この質問は実際の球速の話ではなさそうですね。


だとしたら、元広島の津田恒実かな?
当時、巨人の原辰徳が彼の球を打った時に、その衝撃で骨折したのは有名ですね。
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