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誰の言葉だか忘れたのですが、
「もしタイムマシンが作れたとしても過去に行くことは不可能だ。」
という言葉を聞いたことがあります。それはこの先仮にタイムマシンが作れたとしても、過去にいけるのならば無限先にまである未来からのタイムマシンの使者が現在に来てもおかしくない、だけどいまだかつてそんな使者は来ていない、故にタイムマシンで行く事が出来るのは未来だけである
そうどっかの本で見たことがあります。

さて、本題です。
学校の教授が、光速に限りなく近い速度を出せる宇宙船に乗り宇宙旅行をすることで周りの空間とくらべて宇宙船内での時間の経過が遅くなり、それゆえ宇宙旅行後の世界はある意味未来の世界だ。と言っていました。

でもこれには疑問があります。仮にその世界を未来と呼ぶのなら、自分がまだ死んでいない程度先の未来に行ったとき、そこに自分はいない。もし一般的に言われる未来ならばそこに自分がいなくてはいけないのではないか。それに単にこの教授の言ってるのは「単に自分の寿命を延ばすすべ」なのではないか。たぶん教授もさらっと言った流して欲しい一言だったと思うのですが、この言葉で今いろいろ考えています。
これについてみなさんのいろいろな意見をお聞きしたいです。

A 回答 (12件中1~10件)

#5,7,10です。


先に、お詫びしておきますが#10の「答え」は、#7の「お礼」を読んで反射的に書き込んでしまったので、意味が良くわからない回答となってしまい、申し訳ありません。(この時点では、#5の「お礼」は、読んでおりません)
こんな時に「タイムマシン」があれば、#10の回答をこっそり削除して、もう少しマシな答えを書けるんですが、この回答を見てる方は、タイムマシンの実物を見ることなく、お亡くなりになっているはず?なので、Shige29さんのお言葉に甘えまして、おっしゃるとおり大法螺をつかせていただきます。(大法螺といっても、99%嘘でも1%くらいはホントのこともあります)←この( )の文章自体が大法螺と言う方もいらしゃるでしょうが、寛大な目で読んでいただければさいわいです。
さて、#5の「お礼」の回答ですが、Shige29さんの目もあるので、断定した書き方は出来ませんが、多分「未来」は不確定なので、未来に行く事が出来ます。そして、多分「過去」も同様に不確定なので行く事が出来ます。(この「過去」が不確定だというのは、信じられないという人もいると思いますが、「大法螺」と言う事で一応信じて話しを、聞いて下さい。(根拠は、少しありますが突っ込まれたくないので、省略させてください)
「未来の自分と、また過去の自分と会えるのか?」というご質問だと思いますが、タイムマシンの理論も、タイムマシンの作り方も性能も解っていないのによく「そんな出鱈目が言えるな!」とのお叱りが聞こえてきますが、「大法螺」であることを、前提に聞いて下さい。
「未来の自分と、また過去の自分と会えるのか?」は、解りにくい答えですが、タイムマシンに乗ってきた自分が、元の世界に戻れる程度の接触をして下さい。(と断定してはいけないのですが・・・)私の考えでは、未来や過去に行くと、再び元の世界に帰るのは難しいでしょう。しかし、殆んど元と同じ世界に戻れるように「タイムマシン」を作れば可能性はあります。つまり、そっと「自分」(過去及び未来の自分)を見るだけなら、多分大丈夫でしょう。(もっと、深い接触をしても大丈夫なこともあると、思います)
つまり、過去にも未来にも自分はいますが、あまり干渉すると、元に戻れない可能性が出てくると、いうことです。
(過去の自分に「例」として、「元の世界の自分」が、貧乏なのに金持ちになるように、明らかに当選する宝くじの番号を(直接的、間接的ともに)教えるといった事です)但し、タイムマシンにそれを回避できる装置や警告できる装置を付属していれば、深刻に考える必要はないと思います。(ここでは、ハードウェアが必要だと、聞こえるかも知れませんが、ソフトウェアでもかまわないでしょう)
私のタイムマシンの基本的な考え方は、過去も未来も(双方向的に)不確定だから行けるという考え方です。
非常に解りにくい説明になってしまいましたが、エクスキューズ(「おことわり」文章)を省略すると少しは解り易くなるかもしれません)

>未来は枝分かれしているものなのかそれとも未来はもう一通りに決まっているのか?
という質問の答えは、上記のようにどっちかといえば、「枝分かれしているもの」と考えています。

長い訳のわからない文章を読んで下さって、非常に感謝しております。
また、解らないところが、あれば「お叱りを覚悟で」お答えしたいと思っております。
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この回答へのお礼

大変返事が遅れてしまいました。もうしわけありませんm(_ _)m

みなさんのお礼をここにかかせてもらいます^^;
やはり色々な考えがあるのですね。なるほど、とおもうところもあれば え?!って驚くこともかなりありました。
少し頭が混乱気味ですが、のちほど再度じっくり読んでみたいとおもいます。
ありがとうございました^^

お礼日時:2003/09/07 17:30

No.10の方へ。


別に貴方から警告される謂われは無いですし、消されても構わないから貴方に伝えているだけです。

言い方を変えれば良いってもんじゃありません。
現在の理論がその根底にあるのは当然の事では?
それがなければ、ただの"トンデモ"です。
専門家が認めていない点でも、"トンデモ"と言えますけどね。
また、貴方の言う新しい理論も幾つか心当たりはありますが、全ての矛盾を矛盾無く説明できる理論は聞いた事無いですね。
矛盾無く説明しようとするあまり、突然新語が出てきたり、無茶な事を要求したりなんてのはザラですが(笑)
あとは、9で書いたとおりです。
専門家を自称するならば、持ち出すべきではない仮定だと思います。
持ち出すにしても、「こんな話がある」程度に留めるべき。

あとは無視しますので、お気の済むままご自由にどうぞ。
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#5、7です。


時間を研究している専門家は、ある程度「未来」という用語にして同一の見解をもっています。特殊相対性理論のライトコーン(光円錐)の内部のうち、過去側のライトコーン(光円錐)では無い方、3次元座標(x、y、z)のうちy軸を時間座標として、現在を原点としてx軸z軸(空間を表す軸)が、正の実数側を未来と定義しています。
ライトコーンの説明がよく分からない場合は、特殊相対性理論のやさしい解説書か、Webサイトを自分で捜して勉強して下さい。

#9の方、再度警告します。
他の回答者に直接反論することは、禁止されています。
#9を回答した時点で禁止を無視してます。
以下の文章は、#9の方は反応しないでください。
「新しい理論とは、現時点で正しいと公認されている理論を、全て含んでいる理論です。現時点の理論を無視した新しい理論を、指しているわけではありません。」新しい理論は、現在すでに、いくつかあります。まだ、専門家たちが、正しいと認めていないという、状況です。
質問者や他のこの回答を見ている人(#9は除く)のために、蛇足として書き込みしました。
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>量子力学ではなく(一般に、超重力理論とか)その先の新理論が完成することが、大前提にあります


そりゃそうでしょう。
だから現時点で判明している事から限りなく不可能だと言ってるワケで、未知の全く新しい理論を大前提にすれば、どんな事であっても可能になってしまいます。
そう言うのは、純然たる疑問を前にした時、出すべきではない仮定だと思うんですけどね。
なので、新しく質問する気はありません。
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こんにちは。


如何に相対性理論とはいえ、人間の寿命を延ばすことはできません。相対性理論の時間遅延効果を受けるということは、宇宙旅行をするあなたの寿命が延びるのではなく、外の世界の時間が縮むということですから、あなたに与えられた寿命は飽くまで普通の日本人と同じです。寿命そのものを延ばそうと思うならば、コールド・スリープか低温冬眠をお勧めします。
細かい数値は忘れましたが、例えば、通常であれば0.1秒で崩壊してしまう素粒子が光速で運動することによって寿命が0.3秒に延びたといったようなことが実験で確認されていますよね。これは外の世界から観測されたものであり、素粒子そのものは3倍に伸びた時間の中で0.1秒という定められた寿命を全うしたに過ぎません。

10年という時間を掛ければ、特に努力をせずとも10年後の未来に辿り着くことができます。本当です、私のようにボウッとしててもアッと言う間でした。ですが、あなたがまだ十分にお若いとはいえ、今から100年後の未来へ行こうと思えばかなりの根性が必要でしょう。相対論効果を受ければ、あなたが年を取るよりも早く外の年月が流れてくれますから、若さを保ったまま10年後、100年後の未来に辿り着けますし、生きている内に200年後、1000年後の世界を見ることも可能です。ですから、それは未来へタイムスリップするのと同じことだと思います。と言いますか、未来に行くためにはこのような方法しかないのではないでしょうか。

未来というのは1秒先さえ確定されていません。
H.G.ウェルズの書いたタイムマシンのようなものがあれば、例えば10年後の未来に行こうと思ったら10年後に目盛を合わせてエンジンを吹かせば良いのでしょうが、どんなに急いで行ったとしても、その世界で10年という時間が流れていなければ10年後の未来は何処にも存在しません。

現在と未来は因果関係で結ばれなければなりません。未来は「実現し得るあらゆる可能性の確率的な集合」であり、現在という原因に伴ってその中からひとつが選別されます。未来というのは現在によって確定されるものであり、現在とは確定された未来です。そして、その結果によって次ぎの未来の確率が常に変化します。時間の流れというのはこの刳り返しで、現在という原因がひとつづつ確定されなければ結果としての未来は訪れませんし、結果が出なければ次ぎにどのような未来が選択されるかは判りません。このように、未来、即ち現在以降が一切確定していないという前提を設けるならば、結局未来へ行くための手段は、世界の時間の流れを早くするか、自分の時間を止めるかしかないということになります。タイムマシンというものがどのような構造になるのかということは全く判りませんが、少なくとも未来へ行くということは、相対論効果を使おうと、ゴールド・スリープを使おうと、それがタイムマシンであっても、本質的には何も変わらないということになると思います。

>自分がまだ死んでいない程度先の未来に行ったとき、そこに自分はいない。

そういうことになりますよね。
説明の都合上回りくどい言い方をしますが、あなたは光速の宇宙船に乗った、もしくはコールド・スリープによって何10年後に目覚めたという立派な原因がありますから、結果として発生する未来はそれを反映したものにしかなりません。幾ら相対論効果を使っても、宇宙船に乗らなかったあなたが暮している未来に辿り着くことはできませんよね。

>もし一般的に言われる未来ならばそこに自分がいなくてはいけないのではないか。

さて、どうでしょうか?
タイムマシンが使えるならば、誰だって未来の自分の運命など知りたいと考えますよね。ここでは未来は確定していないという前提で話を進めていますが、そうなると、別な意味で話は途端にややっこしくなります。
仮にタイムマシンを使ったとしても上記と同じことが言えると思います。あなたは過去にタイムマシンに乗ったという事実がありますから、到着した未来の世界にあなたがいるわけがありません。もちろんあなたのお葬式も行なわれていないはずです。このように、タイムマシンを使って時間を飛び越したとしても、この時点では因果関係に全く問題は発生しません。
しかし、あなたが10年後の自分の運命を知るためには、そこに10年後のあなたが暮していなければなりません。そのためには何れかの原因が必要になります。

ひとつは、あなたがタイムマシンに乗らなかった。論外ですね。

もうひとつは、あなたがタイムマシンで未来から再び現在に戻って来る。そうすれば、10年後の世界にあなたがいる理由を作ることができます。
ですが、ここでひとつ問題が発生します。あなたが未来の自分に遭ったあと、現在に戻れなかったとするならばどうなるでしょう。未来の世界にあなたがいることにはなりませんから、あなたは未来の自分に遭うことはできませんよね。もちろん、あなたが確実に現在に戻って来れば良いわけですが、これでは原因と結果というものが逆さまになってしまいます。
ですから、因果律が崩れない代わりに、そういうことはできないことになります。

では、それを実現するためには、10年後の自分に未来の運命を教えてもらうという手があります。ですが、仮にあなたがタイムマシンを使って10年前の自分に遭いに行ったとすれば、あなたがタイムマシンに乗るという未来が10年前に確定してしまうことになります。しかし、自分が10年後にタイムマシンに乗ることをあなたが知っていたという事実は過去にはありませんから、そこで因果律が狂ってしまいます。同様の理由により、10年後の自分があなたの前に姿を現わすこともありません。それに、何よりも未来はまだ確定されていないのですから、縁起でもない話しで大変失礼ですが、10年後にあなたが生きているという保障があるわけでもないのです。

このように、SFの世界で取り扱われる夢のような時間旅行というものは、過去に対しても未来に対しても、どうしても因果律によって拒否されてしまいます。最近では時間旅行も可能だと主張する研究者もいますが、どのような原理であれ、この最も古典的な因果律の回避に就いてきちんと説明したひとは恐らくまだいないと思います。従って現時点では、相対論効果やコールド・スリープなどを用いて未来に行くというのが、唯一現実的な時間旅行ということになると思います。未来というのは放っておいてもやって来るものです。未来へ行くことはできても、過去に戻ることはできないというのは、結局はそういうことなんじゃないでしょうか。

言いたいことが中々上手く説明できませんが、私の意見はこのようなものです。
ただでさえ長ったらしい駄文なので、ここでは平行時空世界の話は除外しました。
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#5です。


>もし一般的に言われる未来ならばそこに自分がいなくてはいけないのではないか。
これは、未来に行けたとしても、同じ時空間に同一人物が、2人以上いることは不可能ではないか?という質問でしょうか?
その答えなら、「限定された時空間(限定された条件の下に)では、2人以上いることは不可能ではない」です。
#6の方へ
このコミュニティでは、原則的に他の回答者に直接反論することは、禁止されています。
よって、無視すればいいだけですが、上記に質問者への回答をしてありますので、「管理人さんが見逃してくれば」お答えできます。
私の答えは、量子力学ではなく(一般に、超重力理論とか)その先の新理論が完成することが、大前提にあります。これ以上は、べつの質問を新しくたてて下さい。
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この回答へのお礼

あ、ここにさっき質問した回答の一部が書いてありますね^^;早とちりしました・・・
では変わりにもう1つ質問を・・・

いま私はたぶん「未来」というものを正しく理解していないような気がしてきました。なので「未来」の定義というものをしりたいです。
私はいままで「未来」というものは、「このまま現在を過ごしていったら今後どうなるか」を語るものが未来だと思っていました。だから未来に自分がいなくてはならないと思っていたんです。なので未来の定義なるものがあるのならばそれを知りたいです。

お礼日時:2003/08/06 00:33

回答ではないのですが。



>量子力学以降の物理学は、過去に行くことを不可能とは、決定付けていません。
それは量子レベルの特性の範疇(しかもナノ秒レベル)の話だけであって、過去に際限なく遡るタイムマシンを作れるかどうかという話と結びつけるのは、無理があると思いますが?
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この回答へのお礼

むむ、用語が難しいですね(笑。
自分も過去には行くことは出来ないと思っていたのですが、行くことが今のところは不可能ではないというのを聞いてすこし驚いています

お礼日時:2003/08/06 00:27

>もしタイムマシンが作れたとしても過去に行くことは不可能だ。


これは、現時点では間違っています。
この発言をした人は、古典物理学(主に、ニュートン力学を中心した物理学)しか知らない人です。量子力学以降の物理学は、過去に行くことを不可能とは、決定付けていません。(ここは、ただの前フリですので詳しいことを、知りたいのなら、別の質問を出して下さい)
さて本題ですが、学校の教授は特殊相対性理論の「浦島効果」のことを、言いたかっただけだと思います。
現時点の物理学は、未来も(制限は、いろいろありますが)自由に行く事ができます。
全部のことを書いたら、何百ページもかかるので、どこを中心に知りたいか?を補足に書いてください。多くても2ないし3問くらいにして下さい。
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この回答へのお礼

>>もしタイムマシンが作れたとしても過去に行くことは不可能だ。
>これは、現時点では間違っています。
これはとても興味深いです!今度また質問して見ます^^

お言葉に甘えさせてもらって2つほど追加的な質問を・・・

自分のなかでタイムマシンなるもので未来に行ったら、そこの「未来」の世界は「このまま現在を生きていったらこの先どうなっているのか」が分かる世界というものが頭に根付いています。ドラえもん的な未来観です。なのでもしタイムマシンが出来たとしたら、その未来にそのまま成長した自分がいるということが可能かどうか。そして、同時にもしbttf2003さんがおっしゃったように過去に行くことが可能ということ前提で、そこにも過去の自分がいるのかどうか。

もうひとつは、ちょっと別の質問になってしまうのですが、未来は枝分かれしているものなのかそれとも未来はもう一通りに決まっているのかを説明できる理論があるのか(いまのところどっちが有力か)。

です。質問してる自分がかなり混乱しているので変な質問かもしれませんがよろしくお願いします^^;

 

お礼日時:2003/08/06 00:25

関係あるかわかりませんが、ゾウの時間、ネズミの時間という本がありましたが、寝ているときや好きなことをしているとき、または子供のコロは時間がすすむのがはやい。

というのももしかしたらそうなのかもしれませんね。夢だってもしかしたら別の世界に行っているのかもしれません。

時間というのは簡単には説明できません。というのは人間は物事を1,2次元または仮想3次元までしかみることができないからです。
時間は1次元ではないので、いまここにいろんな世界があるといった考えもあります。あなたが未来に行ったとしても、あなたが行った未来もあれば、行っていない未来もあります。(ドラゴンボールがそうでしたね)
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この回答へのお礼

ゾウとネズミの時間・・・なんか聞いたことあります^^
ゾウは心臓の鼓動が遅く、ネズミはものすごく早く、それが寿命と関係しているとかいないとか。動物によって各々時間の流れがちがうってものでしたっけ?^^;たしかに関係してそうな気もします

なんかそう考えていくと一概に「未来」っていってもその未来というものがどういうものなのか難しいんですね(笑
時間が一次元ではない、これはいくつも枝分かれした未来があるってことなのでしょうか?これも誰が言っていたかは忘れたのですが、「過去現在未来」、これから何が起こるか、自分の未来は数直線のようにもうどうなるか等が決まっている、って言っていたような気がします、別に偉い人が言ってたわけじゃないと思いますが・・・。これは運命論って言うんですか?用語とか詳しいことはあまりわからないのですが^^;僕も未来と言うのは枝分かれしているものだと思っています、でもこういた数直線状の未来というのもあってもおかしくないとも思っています。それっていうのはなにか解明されているものなのでしょうか?
ご回答ありがとうございました^^

お礼日時:2003/08/06 00:10

こんばんは。



物理は素人なので、勝手な想像ですが。
「周りの空間とくらべて宇宙船内での時間の経過が遅くなり」というのは、言いかえれば「宇宙船内での時間の経過とくらべて周りの空間における時間の経過が速くなる」ということですよね。それはつまり、みんなにとっての1分より、あなたにとっての1分のほうが短くなる、ということではないでしょうか。
ビデオの早送りの世界に迷いこんでしまったような感じ?
たとえば宇宙船内で10分食事すると、外の世界の人には、すごいスローモーションで1週間もかかって食事をしていたように見える(時間は適当です)、ということかなと思います。

だから、外の人から見たら「何百年も生きて、長生きな人だな~」と思えるけれど、あなた自身は、普通の人と同じくらいの時間しか生きていないと感じるのではないでしょうか。また、外の世界からは、スローモーションで動いているように見えるだけで、あなたという存在自体が消えたりまた現れたりするわけではないので、未来の自分に会うことはありえないと思います。

ところで、タイムマシンができても過去にはいけないという話ですが、ほんとうは未来から来たんだけれど、そのことを現在の人に知られてはいけないという法律があって、現代人として暮らしている――なんて設定が、SF小説などでよくありますよね。
あるいは、物理的には過去に行くことも可能だけれど、科学がそこまで発達するまでに人類が滅んだため、だれも実現できなかった、と考えることもできないでしょうか。かなり悲しい未来観ですが。
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この回答へのお礼

>ビデオの早送りの世界
おー、なんか分かりやすいです。どこの空間で見るかによって考え方が違ってくる、なんか物理の遠心力とか向心力とかを勉強したのを思い出します。
たしかにタイムマシン、未来、等を考えるときは未来に行くのは自分なのだから自分の乗ってる宇宙船の時間の流れでみるのが普通って感じがします。
>物理的には過去に行くことも可能だけれど・・・
あ、そういう見方も出来るんですね^^
考えつきもしませんでした。人類は早く滅亡するか、過去へ行くことは出来ないか、ほんとどちみち悲しいですね;;

お礼日時:2003/08/06 00:01

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