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民俗学の独学の仕方
はじめまして下らない質問かもですが相談にのってもらえると嬉しいです<m(__)m>
自分は民話にとても興味があり独学していこうと思うのですが恐らく基礎すら分かってないでしょうから何から学んでいけばいいでしょうか??
ちなみに自分はその民話からその土地の風習・文化・人の様子などを推測する(勝手に想像する?)のが好きで将来は各地の民話を巡るバックパックをしたいと思っています。

それから来年、日本文学部の大学に受験しようと思っているのですがこのような学部でも民話などのことを学べるでしょうか? それとも民俗学部を考えた方がいいのでしょうか?

少しでもアドバイスを頂けると嬉しいです^^

A 回答 (3件)

 #2です。

補足です。

 理論と実例の立場について申し上げましたが、後者の場合歴史を遡るとまた面白みが増えるかも知れません。

 例えば、日本の初めの文献は豊な民族資料と言っていいでしょう『古事記』色々な地方の『風土記』などはその例ですし、時代は下がって室町時代に始まる『御伽草紙』(一覧は下記などにあります)などは、日本民話の歴史を調べるには、大切な物かと思われます。

 http://www.konan-wu.ac.jp/~kikuchi/otogi/otogi.h …

 外国でも童話集を作ったグリム兄弟は、歴史的な興味も持っていたようで、19世紀の初めに出た『グリム童話集』(原名は Kinder- und Hausmaerchen)は、最初の邦訳が大正年間にでています。

 実り多い分野、ゆっくり、たっぷり楽しんでください。
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この回答へのお礼

歴史でうすか^^
確かに歴史に詳しかったらもっと面白いポイントが探れそうですね
深い知識があればあるほど新しい視野が広がって楽しくなりそうです
補足ありがとうございます*^_^*

お礼日時:2010/09/15 08:27

下記には、色々な文献が挙がっていますから、お好きな物から、読んでご覧になるのがいいと思います。



 http://search.yahoo.co.jp/search?p=%E6%B0%91%E4% …

 大きく分けて、理論を主にする立場と、民話などの具体例を調べる立場とありますが、前者には Vladimir Propp『民話の形態学』(邦訳が出ています)Stith Thompson 『民間説話ー理論と展開』(これも邦訳があります)など。

 http://www.polylogos.org/books/propp10.html
http://homepage1.nifty.com/ta/sft/thomps12.htm

 後者には、#1が挙げていらっしゃる柳田国男、ほかの色々な民話集などがあります。

 大学には国立民族学博物館があり、大学院の民俗学研究所は、國學院大學、成城大学、神奈川大学、筑波大学などにあります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます^^
なるほど、私がやりたいのは民話みたいな具体例を調べることですね
わー
大学はどれもレベルが高そうなところですね;;
まずはサイトを読みあさろうと思います!!
本当にありがとうございました(*^_^*)

お礼日時:2010/09/14 23:18

まずは日本における民俗学の父、柳田國男氏の著書を読破する事でしょう。


代表作は「遠野物語」ほか全集を読むことをおすすめします。
小説とちがって読みにくいでしょうけど、民俗学をやりたければ避けて通れない人です。
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この回答へのお礼

柳田國男さんですか
はじめて聞きました\(◎o◎)/
実は小説以外は読んだことあまりないのですが興味のあることなので楽しめそうですww
民俗学をやりたければ避けて通れないというならなおさら!!
やる気を沸かせてくれてありがとうございます(*^_^*)

お礼日時:2010/09/14 23:22

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