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現在税理士になるために専門学校に通っています。
私が通っている専門学校では全経上級、日商1級に1年生のうちに受からなかった場合
救済措置として他の学科に移ることができます。
その学科は、法律研究科という学科でして、1年間授業を受けると卒業できます。
つまり、簿記検定に受からなくても税理士受験資格を得られることになります。
税理士の受験資格の中に、簿記能力検定上級(全経上級)と日本商工会議所主宰簿記検定1級の合格者があります。

こんなことをしてもいいのでしょうか?

A 回答 (4件)

「こんなことをしてもいいのか」のこんなこととは「全経上級、日商1級に1年生のうちに受からなかった場合


救済措置として他の学科に移る」ことができ「簿記検定に受からなくても税理士受験資格を得られることになる」という専門学校の体質をいいのか悪いのかということでしょうか。
そうだとします。
受験資格を取ることが目的だというなら、それでよいでしょう。
税理士試験に合格するのが目的だというなら、良いと手放しではいえないでしょう。
通学されてるのは全日制ですか?
全日制だとして、全経上級、日商1級に合格できないレベルですと、仮に受験資格を取れたとしても、その後の税理士試験合格はおぼつかないように思えます。
むろん、学力は急に伸びることもあります。
しかし、簿記会計はセンスが必要なところがあり、そのセンスに欠けてる方がそれを補うだけの勉強は人一倍いると考えております。
通学してるうちに合格しない方に、法律系の授業を受けさせて受験資格は与えようというのは、親心的で良いですし、法律系の勉強は税理士になっても不可欠ですので、不要なものではありません。
専門学校で「簿記会計の勉強だけしてればええよ」という環境で一定の試験に受からない方を、救済的に処理するのは「受験資格だけは取らせて上げる」的な学校側の責任回避のような気がします。
「おまえら!!日商一級合格できないで税理士になろうなんて、おこがましいわ。一級受からない人間が、受験資格持っても、合格なんて夢の夢だ。一応受験資格取れるまで面倒はみるけどよ」と学校サイドでも言ってるかもしれませんよ。
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>税理士試験の簿記の計算問題は、公認会計士試験よりも難しいことは、ご存知でしょうか?



私は問題の難易度自体は日商1級のほうが簿記論より上だと思います。両方を受けた経験からの意見です。

なぜかというと、簿記論は要するに簿記だけですが、日商1級はこれに会計学と原価計算が入ります。
会計学は財表と通ずるところがあるとはいえますが、原価計算は簿記論には全く関係ありません。これは多分税法が原価計算を義務としていないためだと思います。
従って、日商1級のほうが知識の幅が非常に広く、難易度は高いだろうということです。
私に受験した時でも、多くの受験者が原価でこけたという感じでした。

私は1級をとってから簿記論に行きましたので、簿記論はそれほど苦労せず1回で合格しました。

従ってご質問者の選択は、とりあえず受験資格を取るというのが目的ならやさしいほうを選んだらよいとは思いますが、結局簿記論合格には同じ程度の勉強はしないと受からないので、今のうちに簿記を必死でがんばったほうが良いという意見です。
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この回答へのお礼

人って今辛いことから逃げる習性があるらしいですね。
頑張ってそれを克服したいと思います。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/09/18 16:55

税理士試験を受けるのであれば、必ず、簿記の勉強をすることになりますね。


税理士試験の簿記の計算問題は、公認会計士試験よりも難しいことは、ご存知でしょうか?

当然、1級とは比較にならないほど、難しいです。


法律研究科という学科に行って、簿記の勉強時間が減ってしまうのであれば、税理士試験の受験資格は得られても、合格は遠のいてしまうかもしれません。

1級は余裕で受かってください。
皆さん、人生賭けて勉強しているはずですので、そこは逃げないで、がんばってください。
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この回答へのお礼

そうですね。税理士試験でも税理士になったあとでも簿記は大切ですし当たって砕けます。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/09/18 16:53

専門学校に言っているということは、無職で学校に言っているということですね。


ということは1日中勉強できるということですよね。

それならば、1年で1級に受からないと、税理士の合格は覚束ないと思います。寝る時間以外の時間を勉強に当てたら受かる試験です。(実際はそれほど必要はありません)


税理士の簿記は日商1級とは内容が違いますが、レベル自体は日商1級のほうが上だと思います。でも合格に要する勉強時間でいったら大同小異でしょう。

受験資格が必要ならばオーソドックスに日商1級を取れるだけの勉強をしていれば、後がそれだけ簡単です。
それが取れなければ、簿記、財表で大変苦労するでしょう。
実際の受験者は、簿記、財表から先へいけない人がかなり多いようです。

中途採用の応募の書類でも、簿記合格という人は結構いますが、それから先の科目まで到達した人はかなり少なくなります。

どうしても税理士になりたかったら、わき道など考えないで、堂々と本道を進みましょう。結局はそれがその後の道を開くと思います。
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この回答へのお礼

なるほど、後々のことを考えても日商簿記1級程度の知識が身についていれば負担は軽減されるのでしょうね。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/09/18 16:50

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