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初歩的な質問ですが、ゴルフでウッドやUTはグリーンを狙うクラブではないですか?
グリーン狙うクラブはアイアンが基本だとは思うのですが、
ウッドやUTでグリーンを狙うのはどういう所がデメリットなんでしょうか?

ウッドやUTでグリーンに届く距離でもアイアンで刻むほうがいいのでしょうか?

A 回答 (5件)

FWなどがショートアイアン等と比較して難しいとされる理由は大きく3つ。




(1) ロフトが立っているので難しい

特に冬場のように芝つきの悪いライではボールが芝の上に浮いていないので
ほんの数ミリの違いでもボールを浮かせにくくなり難易度は上がります。
またロフトが立つとバックスピン量が減りますが、バックスピンが減ることで
サイドスピンが生じやすくなります。要は曲がりやすいということです。


(2) シャフトが長いので難しい

つま先上がり、つま先下がり、左足上がり、左足下がり・・・要は傾斜のあるところから
打つ場合特に長いクラブというのは扱いにくくなり難易度が上がります。
どの程度の傾斜からなら、どの程度の振り幅でならバランスを崩さずスイングできるか?
状況判断が大事です!


(3) 距離が出るので難しい

当たれば距離が出るため方向がズレるとOBや大きなミスになる可能性が高くなります。
打ち出す方向が1度ズレれば100y先では約1.5y、200y先では倍の3yの狂いが生じます。
打ち出しのミスが大きくなればよりその差は顕著になり大きなミスになりやすいと言えます。
またナイスショットができた場合でも、近くのロケーションは見た目に判断できても、
遠くなって先が見難い場合などハザードなど見落とてしまうということも考えられます。




何より心の問題が大切で最低でも70~80%くらいの成功が見込めるかどうかの判断が必要!
そして多少ミスが出た場合でも、トラブルにならないことを想定できるか?ということも
非常に大切です。長いクラブになればミスも増えます。
プロでも毎回100点満点のショットは打てません。
何が違うかと言えば悪くてもPARで上がれる、最悪でもボギーを死守できるか冷静に状況を
判断し、打つ前に頭に折り込んでいるかどうかの違いです。


ミスショット=0点、ナイスショット=100点しかない考え方はNG。
50~80点くらいの"まあまあ"のショットをつないでいけばボギーペースくらいで回れます。
(ちなみにOBはやっぱり0点です。)


例えば残り200y、7Wでも充分届く距離ですが左にアゴ高いバンカーが有りピンも左に
切られている。バンカーから左は大きな崖で、左奥はOBが近いといような状況。
ライが良ければ別ですが、多少つま先上がりとかでしたら5Wを短く持って球が捕まらない
ように打つ。それでも自身が無ければ、必ずバンカーに入らない距離をアイアンで打って
できれば花道から寄せワンを狙う。といったように状況に応じたクラブ選択ができれば、
"グリーンを狙ってはいけない番手"なんてありません!
というか、グリーンに乗せてカップに入れるというゲームの本質をから、先ほど言った程度
成功する可能性がある限り、そこは狙ってみるべきです。


先ほどの状況、場合によっては花道が使えるならDRで転がしてみるなんて方法まで
考えられるようになればたいしたもの。それができた上で、幾通りかの攻め方で
一番成功率の高い方法を選べば良いのです。


その考え1つ、判断1つもゴルフの楽しみですから、失敗も経験・・・・
ご自身の判断を信じて打ち、失敗しても次の糧となるようにすれば良いと思いますよ。


ただ1つだけご忠告!練習場でまともに打てない番手はコースではNGですよ。
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アイアンに比べてウッド系は距離を合わせづらいしコントロール性も良くないとは思います。

そのせいで質問の内容のように言われると思うのですが、私なら、もしドライバーで300ヤード飛ばせるなら300ヤード先のグリーンは狙ってみたいです。
時と場合、各人のスキル、性格等々によって使うクラブは変わってくると思うので、使用クラブを限定する必要はないでしょう。
常識とか言って縛られ過ぎるのはゴルフ以外でもマイナスかなと感じます。
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言葉の意味を間違えておられるのでは・・・



ウッドやUTはグリーンを狙うクラブではない

とよく言われる格言は、

アマチュア(例えばHC20ぐらいまで)が、ウッドやUTを使う状況というのは、距離が長いのだから、グリーンを狙っても1打で乗るようなことはめったに起こらないですよ。だったら、そこそこのショットで力まずグリーン周りに運んで、アプローチで頑張った方がよい。

という意味で、

届くのに狙うなとか、
狙うならアイアンを使え、
アイアンで手前に刻め

という意味ではありません。

これは考えてみれば当然の話。私はHC8ですが、シングルでもパーオン率はせいぜい2、3割。トップアマで、5割。思ったより低いものなのです。

HC20程度(平均で90半ばぐらい)の人なら、おそらく、1、2割。それも、100~130ヤードのショートアイアンのチャンスが来た場合に、乗ることがほとんどです。つまり、そのそも、一日1、2度ぐらいしかグリーンを捉えることができない実力なのです。その程度のショット力で、ウッドやUTを使うような170以上の距離は、狙っても乗る確率はほぼ0。あまり期待せずに打ちましょう・・・・という格言なのです。


実際私は、210ヤード5Wの距離以内からなら、崖のようなバンカーが手前にあるとか、リクスに見合わないハザードがない場合は、もちろん狙います。また、バックティーでは、ほとんどが180ヤード以上なので、もちろん7W、5W、3Wで狙っていきます。7Wでのチャンスなら、3割ぐらいは乗せることができます。

ウッドやUTは、アイアンよりも玉が上げやすく、ボールが止まります。180y以上からなら、ロングアイアンを使うより、格段にグリーンにのる確率は大きくなります。
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そのプレーヤーの腕前によりますね


下手な方でも何回、何十回と打てば
1-2回はグリーンオンする確率はあります
これをあてにして使用するかどうかは
プレーヤーの判断になります

FWやUTをどのくらいの距離で使用するか
プレーヤー毎にその確率から選択するのですが
「上手く載れば良いが」と言う程度の方も
居れば、グリーンのピン手前を狙うとか
右サイドを狙うとか、より高度の確率を
如何に実現するかを考えるレベルもあります

プレーヤーにより
何ヤードが狙えるかが異なりますので
同じアイアンでも短いものだけで狙う場合と
ロングアイアンでも狙うことが出来る方と
色々出てくることになりますね

刻む判断も人により様々になります
どちらが良いかはそのプレーヤーしか
判らないと思います
そこから先の距離の確率との判断で
決める事になるからです

最後に、判断するのは御自身しかなく
人の判断基準は自分のものとは異なります
のでお忘れにならないようにしてください

アドバイスまで
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 グリーンを狙うには、グリーン上に止めることを、まず考えます。

アイアンは、基本的に、狙った場所に止めるクラブです。飛ばすクラブではないんですね。

 反対にウッドやUTは飛ばすのが目的のクラブなので、ランが多く止まりにくいという特性があります。

 その特性さえ理解すれば、グリーンを狙うのに、さほど問題があるとは思えませんね。ウッドで狙う場合には、手前から落とすことを考えればよいだけです。UTはウッドとアイアンの中間のクラブなので、比較的、グリーンでも止めやすいクラブです。
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