プロが教えるわが家の防犯対策術!

私は、アダルトチルドレンです。DV家庭に育ち、両親の不仲、酒乱の父に怯える子供時代を過ごしました。今でも、その感情が癒されず、人に心を開けません。対人恐怖を克服する方法を教えてください。

A 回答 (8件)

返信いただきました。



私の症状は、最悪時他殺願望と自殺願望、更に家の中で木刀で暴れるは、台所のテーブルにジッポオイルをばらまき火をつけるは、妻を殺害寸前までいくは、かなりひどい状態でした。
人様を殺す前に自主的に精神病院の隔離病棟へ収容してもらいました。
病歴は、12歳頃よりの隠れ鬱による不定愁訴、社会人に入ってからの心身症の皮膚病、30歳頃よりの不安症、40歳頃よりの不眠症、更に境界性人格障害の症状、57歳でのパニック障害、人生全般に渡る鬱病。
現在63歳です。人生の大半を精神疾患で過ごし、今年6月にまたおきた自殺願望。

いろんな本を読み、自己分析もしました。しかし中学に入る以前の記憶が一切ありませんので原因はわかりません。ただ父親と一度も会話をしたことがなく、若い時は父親が怖く、大人になってからは父親に反抗し、50歳になり兄に激しく反論するまで暴力をふるわれていました。
こうした状況から原因はACだろうという推測はできましたが、カウセリングはACについてはさけてまいりました。57歳で精神病院にお世話になり、事務所を閉鎖しました。
仕事を辞めたことによりかなり落ち着きパニック障害は治りました。
そして今年の6月にまたひどい自殺願望。カウセリングを受け、精神科医とも相談し、先に書きましたように全てを遮断して、怒りを触発しないようにしました。もう既に耳が聞こえない状態ですので、人との会話はできませんし、テレビを見ることも出来ません、唯一ネットしか社会参加がないのですが、そのネットも遮断しました。こうして全てを切り捨て、あきらめた状態になり、いつしか50年患っていた鬱病が治りました。
気がつけば、境界性人格障害の症状も消えてます。鬱病もACも興味がなくなりました。
今は不眠症だけ残ってます。3時間は眠れるほど回復してきました。
満州からの引き上げ・戦犯で収容されていた人たち、こうしたノンフィクションの本が好きで一日一冊読んでます。限界状況の体験談を読みにつき、生きていること自体がありがたく感じ、自分の精神疾患程度で悩む自分が情けなくなり、いつしか病気に振り回されない自己が出来てきました。
自分より悲惨な体験をした人の本を読んだり、かなり苦しい音楽を聴くと救われます。
はだしのゲンの著者か書いた本では、著者の原爆への怒りが、私の内在する怒りと共鳴して、私の怒りが発散するのが分かりました。戦病者記念館にいき、戦病者の悲惨さを見るにつけ、私の怒りは癒されてきました。昨日はフィリピンのモンテンルパ刑務所での死刑におびえている戦犯死刑囚の本を涙しながら読みました。素直な感想は生きているだけでありがたいということです。昔は悲しい音楽を聴いて心をいやしてましたが、今は耳が聞こえないためそれも出来なくなりました。私が50年続けているのは、自由帳に怒りやらなんなら書き殴ることです。今はパソコン書き殴ってます。これが私にとって怒りの発散です。そして助木に囲まれての気功き20年続けてます。これもおおきな効果かあります。
話しが自分のことばかしになりましたが、なんで人に心を開けないといけないのですか。
なんでおびえているといけないのですか。それがあなたです。丸ごとあなたです。
傷ついた自分を責めるのはやめましょう。傷ついた自分をいとおしく接してください。
幼子が傷ついてのです。大切に扱ってください。私は家庭が怖くて、結婚しても一家団欒がこわくて、家に帰らず仕事ばかししてました。今は子供も独立し孫もいます。家族で会うようですが、私はいきません。
家庭が怖いからです。小さい時も家庭がなく、結婚しても家庭を拒否し、既に63歳ですが、いつも一人で生きてきました。仕事は司法書士をやってましたが、朝から晩までパソコンに向かって申請書を作ってました。人と会うのは最低限で、それでも仕事にめぐまれ、一日中書類の作成ということで対人関係なくして仕事をしてきました。引退してからは引きこもり、読書と法律の研究です。
いつも一人ですので、耳が聞こえないのを忘れたり、深層心理にある怒りを忘れることもしょちゅうです。
おそらくACだった思いますが、傷のいえてないかさぶたをはがすのが怖くて、過去に向き合うことなく数十年をすごしました。そして気づいたら、ACの精神障害が消えていました。
やはり、今年の6月にした決断、全てを諦める、社会と断絶するというのか良かったようです。
お世話になった人たちに一人づつ今生の別れをいたしました。もう死ぬむまで誰とも会わないでしょう。
後は死を待つのみという心境になりましたら、いつしか症状が消えていました。
あなたの参考にはならないと思いますが、書かずにはおれないので書きました。
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私も自分の記憶ではAC環境だったと思いますし、症状も本に書いてあるACのものでした。



医師は辛い体験をしたのですねと言うだけでACとは言いません。

かなり時間がかかりましたが、ACの症状は消えました。

自分がACだったのか否かは、治ってしまいましたので興味がありませんので、そのままにしています。

治るきっかけは、人と社会との関係を一切遮断したことです。

全てを切り捨て、完全に孤独になることにより、一切のとらわれから解放されます。

私は既に引退してますので、完全引きこもりが可能なため、また難聴のためテレビや映画も見れない、町中もうるさくて歩けない、こうした環境だから出来たと思われます。

いくつかヒントになれば幸いです。

フロイトの言葉です。

自ら進んで求めた孤独や他者からの分離は、人間関係から生ずる苦悩に対してもっとも手近な防衛となるものである。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
メールいただいて、いろいろと考えたのですが、おっしゃるとおりだと思いました。
引きこもる=一人の時間をもつ=自分と向き合うこと。
きっと、私にとっては、自分と向き合うことがとても大切なことであると感じます。
自分の気持ちを理解できるのは、自分が一番だと思いますので。。。
秋ですし、少し、一人の時間を持てるようにしてみます。

mk1946さんは、ACから解放されたとのこと。本当に素晴らしいことですね。
さらなるお幸せな日々を送られますようお祈りいたします。

すばらしいヒント、ありがとうございました。

お礼日時:2010/10/15 17:24

はじめまして。



お辛い経験をされてきたのですね。

実は私も、riekon0603さんとほぼ同じような家庭環境でした。ちょっとお話しさせていただいてもいいですか。
大人になるにつれ、感情の起伏が自分でも抑えられないほど激しくなり、また対人恐怖もひどく、転職も何度も繰り返しました。
改善できるのであればしたいと思い心療内科にかかったら、私のようなタイプは薬より精神療法が適応と言われ、知人から良いといわれるカウンセラーの事務所を教えてもらい、カウンセリングを開始しました。カウンセリングを始めた当初は、感情が解放され、一時的に悪化したような感じにもなりましたが、今は落ち着いてきて、自分や家族についても少しずつ分析できてきてます。薬は抗うつ薬を気休め程度に服用しています。

カウンセラーとは相性が合わないとどうにもなりません。私も2度ほど先生を変えてもらってます。でも運よく相性の合う先生に巡り合うことができました。

カウンセリングは自分の中の絡まった糸を少しずつ手探りでほどいていくような作業です。時間がかかるし根気のいる作業ですが、「本来の自分として人生を歩んでいきたい」という強い思いがあれば、きっと乗り越えていけると思います。

カウンセリングは料金が高額なところが多いですが、心療内科でのカウンセリングであれば保険がきくと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
同じような境遇の方が、相性の合うカウンセラーの方と出会われ、回復に向かわれているお話伺うだけで、希望の光が見えてきます。カウンセリングは、根気のいる作業なのですね。私も、相性の合うカウンセラー見つけられるよう行動してみます。name_smileさん、あたたかい励まし、感謝します。

お礼日時:2010/09/23 16:21

#4です。



こちらこそ、丁寧なお礼をありがとうございます。

あまり、上手なアドバイスでなくて、すみません。
完全に克服するには、時間が掛かるかもしれませんが
ゆっくり、riekon0603さんのペースが良いと思います。
riekon0603さんは、ひとりではないですからね。

私も、人に会うのが怖い事が多いので
少しですが、riekon0603さんの怖さが理解出来ます。

アダルトチルドレンの定義ですが、私自身が医師に聞いた事でしたし。。。
間違った情報は、riekon0603さんと他の方々に
困惑・誤解されてはいけないと思いまして・・・

目に見えない事は、中々理解して貰うのが難しい事もありますが
分かっている方もいますから、大丈夫ですよ。

riekon0603さんの優しさ、ありがとうございます。
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riekon0603さん、こんにちは。


30代主婦です。

少しずつで良いので、世間話から始めてみたらどうでしょう?
「今日は、暑いね。」とか・・・
ゆっくり、焦らないで下さい。

あと、他の回答者さんで、間違いがあったので訂正しますね。

「アダルトチルドレンは過保護により生まれます。」とありますが違います。

-以下、Wikipediaから抜粋-

1.アダルトチルドレンとは、人が機能不全家庭で育ったことにより、
成人してもなお内心的なトラウマを持つ、という考え方・現象、または人のことを指す

2.一般には、親による虐待、アルコール依存症の親がいる家庭や
機能不全家庭で育ち、その体験が成人になっても心理的外傷として残っている人をいう。
破滅的であったり、完璧主義であったり、対人関係が苦手であるといった、いくつかの特徴。

3.近年では、「幼少時代から親から正当な愛情を受けられず、身体的・精神・
心理的虐待を受け続けて成人し、社会生活に対する違和感があったり
子供時代の心的ダメージに悩み、苦しみをもつ人々」を総称して、
メンタルケア(心理療法)が必要な人をアダルトチルドレンと呼ぶこともある。


ですので、過保護によるものではありません。

実は、私自身3になります。
うつ病と強迫性障害で、自宅療養中です。
医師に、アダルトチルドレンでもあると言われました。

他の方々に誤解の無い様に回答して欲しいと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。焦らず、少しずつ、人と関われるようにしていきたいと思います。
それから、他の方の回答で、アダルトチルドレンの定義を間違って理解してしまったのかと思ってしまいましたが、shio-hinaさんのお陰で、間違っていないことがわかりました。ありがとうございます。ちなみに、私は、1,2,3すべて当てはまります。

お礼日時:2010/09/19 00:44

ウチも同じような境遇で育ちましが、アダルトチルドレンではありません


病院にはかかられてますか?私は父からの虐待により小学生で睡眠障害がありました
小さな物音でも起きてしまい、怖くて眠れなくなるという経験をしてきました
今でも睡眠障害はあります。通院もしてます。

アダルトチルドレンではなくPTSDではないでしょうか?
PTSDとは「トラウマ」の事ですが、それのような気がしますね
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
まだ、病院へは行ったことがありません。できれば、心理療法などで、回復していきたいと考えています。
私の症状は、PTSDでもあるとは、思います。

お礼日時:2010/09/19 00:47

アダルトチルドレンは過保護により生まれます。


あなたの経歴は逆です。
作り話はやめなさい。
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一人でも信頼している人がいますか?


もしいるなら、そこから輪を広げていけばいいと思います。

もしいない場合は、自分で人のいる場所に行くしかありません。
私はあなたの対人恐怖がどれほどのものなのかわかってあげられないので、
こんな回答しか出来ませんが
悪い人もたくさんいますが、いい人もたくさんいます。
だからいい人もたくさんいることを知るために、
いい人がたくさん集まる場所へ行きましょう。
例えばボランティア活動をしてみるのはどうでしょうか。
ネットで探すと結構たくさんの活動があるようです。
一回きりのでも、きっとたくさんの人と知り合えると思います。
ボランティアなんてやる人、いい人ばっかりに決まってます。
(偏見ですけどね。私はやる気にならないので、いい人ではありません。)

でも、人に心なんて、そんなに開けなくてもいいと思いますよ。
もちろん、全く開かないのは駄目だと思いますが。
私は対人恐怖は特にありませんが、ほんの一部の人にしか心は開いていません。
親に対してだってそうです。良い親ですけどね。
でも、何人かいればいいと思うんです。
私には偶然にも何人かいるので、今、頑張れてます。
あとは社交辞令でなんとかなります。
あなたにも、そんな人と出会えればいいなぁと、思います。
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この回答へのお礼

あたたかな回答ありがとうございます。そうですね。良い人が集まりそうな場所に行ってみます。まず、一人、信頼できる人と出会うことを目標にしてみます。
対人恐怖のない人でも、誰にでも、心を開くわけではないということも知れて、ホッとしました。

お礼日時:2010/09/18 01:49

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