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土地の売買に関わる司法書士さんは、買主と売主の間で公平に仕事をしてくれるのでしょうか?

司法書士さんにとっては、大変失礼な質問で、本当に申し訳ありません。(長文になってしまいました)

今、私の実家で、相続がらみの土地(在住宅を含む)の売却話が進んでいます。
土地名義は、亡くなって既に40年以上たつ祖父の名義のままです。
現在、この土地には、祖父の子供の3兄弟のうち、2兄弟の家族が住む家が2軒建っています。
もう1人の子供は、金銭トラブルもあり、長年、音信不通状態です。

隣地の樹木の越境(尋常な程度ではありません)に、長年困惑しており、隣地の地主に樹木の伐採などを依頼し続けてきたのですが、毎回、まともな回答をもらえず、役所や、議員、町内役員さんなどにも相談し続けてきましたが、なんの解決方法もないまま、現在まできました。

今年の春前に、隣地地主が、不動産屋を介して、「今後も一切、樹木を伐採するつもりはない。マンションを建設しようと思うので、土地を売ってほしい(立ち退きを含む)」と申し立てしてきました。

最初は、親族の1人が、不動産屋との窓口となり、条件などを聞いてきていたのですが・・・
初めて聞いたときから、既に、不動産屋に乗せられてしまっているというか… この窓口となっていた親族の言動に、不安が募っていたのですが、残念ながら、不安が的中してしまいました。
「先方が、提示してきた金額で進めた場合、税金や、経費が、どのようにかかるのかを、今、不動産屋に計算をさせている」との報告まで、受けていたところ… いきなり、売買契約書を渡されました。 
不動産屋と、窓口代表となっていた親族が、2人で勝手に話をつめて決定したようで、不動産屋、親族ともに、抗議をしたのですが、正常とは思えない反論をするばかりで、こちらの意見を聞き入れることはありませんでした。 
私の家族は、父が亡くなり、この土地にある実家に1人で住む母と、転勤族の弟と、実家から見える距離に住む私の3二んなのですが、県外に住んでいて、多忙極まりない弟と、家族で話し合うことも、簡単ではなく、時間がかかってしまいます。 当家の長男として、先頭に立って欲しいと思う弟は、仕事が多忙すぎて、いろいろなことを調べる時間がなく、「当家に不利な進み方であっても、進めるしかない…」という哀しい現況。 しかも、なんとか一生懸命、家族間で連絡をとろうとしている間に、不動産屋からは、まるで、当家が、わざと、時間をかければお金を上乗せさせられると期待しているかのような言い方をされたり、隣地の倒れかかった塀に接している親族の家族が、危険を感じていると…まるで、何かあった場合、当家が、時間をかけたからだと言わんばかりの 言い方をされました。
このようなことから、この不動産屋にも、親族にも、不信感と、腹立だしい思いしか持てなくなりました。

話が、簡潔にまとめることができず申し訳ないのですが…
このようななか、金銭トラブルで、音信不通となっている人間は、私にとっては叔父にあたるのですが、窓口になっていた親族は、その叔父の分与分を、最初は、家庭裁判所に死亡宣告を申し立てると提案していたのですが、話の流れの結果、不在者財産管理人を立てて、あわよくば、この叔父の分も、手に入れるつもりでいるようです…
戸籍の附票をとってもらい、きちんと調べたり、叔父の配偶者の実家経由で、現在の連絡先を調べることもできると思うのですが、このようなことを、当家が勝手にすると、正常な判断ができなくなってると思われる親族に何をされるかわからないという怖さを感じる状態です。

私にとっては、不信感しかない不動産屋が、仲介してきた司法書士さんが、きちんと公平に仕事をしてくれるのか…。 不在者財産管理人を立て、現在の行方を探ることがないまま、ただ、裁判所に一定の期間、貼紙をして、済まされてしまうのか…とても気になります。
金銭トラブルがあるとはいえ、叔父一家も、きちんと相続を受けるべき権利を持っています。 今、窓口となっていた親族一家が、有利な条件のまま、物事が進んでしまっていますが、この件まで、親族の思うがままにはしたくありません。 
不動産屋が、指名してきた司法書士さんに、内密に、このような現況を話し、きちんと調べてもらうことをお願いすることはできるのでしょうか。 

この問題は、素人には、とても判断できるものではなく、いつのまにか、不利のまま、条件提示を受け入れるしかなくなってしまった、母を思うと、申し訳ない気持ちでいっぱいです。 
司法書士さんの立場の方にとっては、大変失礼な内容の質問だとは思いますが、このような経緯のため、不信感と不安しか持てなくなってしまった立場を酌んで頂き、アドバイスいただけると幸いです。

A 回答 (4件)

不動産勤務です@@ノ




ハッキリと言います。

あなたの母親に土地の所有権又は相続する権利があるのであれば、その契約は白紙にすることができます。

理由は簡単で、不動産の売買に関しては大原則があり、多数決ではなく全員一致なんです。

この大原則を大きく逸脱した行為を取っていると思われますので、解約ではなく、契約自体が存在しない状態にすることができます。


ここで質問です。
これを行うと間違いなく、親族間で揉めます。
それでもやりますか? やるのであれば方法を記載します。

法律にのっとった話ですので、100%当たり前のように勝てます。
しかし、その後の生活もありますから、そのことはどうするのかをしっかり話して下さい。


ただ他の親族の方は目の前のお金に目が眩んでいるようですが・・・売却に伴う税金とか実際に残る現金も考えるといまの生活をどうするかという現実問題も出てきます。



ま~私からすると、大変申し訳ないですが、首都圏ですか?
こんなバカっぽい話しは久々に聞きました。

継承する全員に同意をしっかりと取らずに売買を行うなんて・・・いまどきやるかよwって感じ
よほどおバカな不動産屋なのか・・・お金に困った不動産屋なのか・・・強欲なのか・・・・


同業からしても、ちと問題あるので決断したら、その旨を記載して下さい。


でわでわw
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不在者財産管理人については、裁判所に一定期間張り紙をすればそれで済むというものではなく、探す努力をしなければなりません。

いくら探しても見付からないという事情を裁判所が認めれば財産管理人を選任する事になります。ですからよほどの事情がない限りは叔父さんは見付かると思いますけど。
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父と祖母が司法書士です。



基本的に司法書士というのは「役所への申請業務を代行する」仕事なので、その意味では「依頼人の意を汲んで」仕事をします。
もちろん明らかに異常な申請であれば「ちょっと待て」ともなりますが、質問者様の場合、司法書士に渡される情報自体が「窓口の」ご親族に歪められているというお話のようなので、その書士さんは「窓口」さんと隣地地主/不動産業者との合意内容で手続きを進めるものと思います。

ですから、「内密に」ではなく、おおっぴらにその司法書士さんに連絡を取って「地権者(となりうる人間)のかなりの部分はこの取引に同意していない」「それどころか相続の手続きが行われていない=「窓口」に土地を処分する権利はない」という事実を伝えるのが先決でしょう。

その際には、弁護士にお願いして「こちらの窓口」になってもらうといいかと思います。弁護士は司法書士より上位の資格であってしかも紛争処理のプロですので。


ところで、

>>このようなことを、当家が勝手にすると、正常な判断ができなくなってると思われる親族に何をされるかわからないという怖さを感じる状態です

それは司法書士でも弁護士でもなく警察に相談されたほうがいいのでは。
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司法書士は法律事務を代理するだけであって、それ以上でもそれ以下


でもないと思います。

つまり、共同相続登記と不在者財産管理人選任申立を行い、不在者
以外の権利者の意思で売却ができる環境を整えるというところまで
で、最終的に売却するのか、分筆するのか、共有のまま放っておく
のかはあなた(父相続)を含め権利者が決めることです。

また、売却金額についても誰かに委任したのでなければ、あなたの
持分の売却金額交渉はあなた自身で行えばいいだけだと思います。

交渉力を強く持ちたいのであれば、母弟ときちんと意思疎通してお
けば、持分1/3(父相続分)の権利として交渉できる訳です。

何もせずに、自分に有利にと期待してもそううまくは物事は運ばない
ものです。
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