プロが教えるわが家の防犯対策術!

教員採用試験に合格したのですが、非常に悩んでいます。
私はもともと地元の県庁志望で1年半ほどそのために勉強してきました。
しかし県庁は最終試験で落とされ、
保険として受験していた教員採用試験に最終合格しました。
もうひとつ、裁判所事務官II種試験の最終合格もいただいているのですが
席次が低く、採用内定漏れになる可能性があります。

両親は教師をしており、私が教員採用試験に合格したのを喜んでいて、
「裁判所より教師のほうが良い」と私に勧めてくれます。

しかし、私は幼い頃から両親の話を聞いていて
「絶対教師にはなりたくない」と思っていましたし、
先日教育実習も受けてきましたが、
そんなに自分に向いている職業だとは思えませんでした。
説明は下手だし、何より生徒のなかに入っていくことが出来ませんでした。
教えることは楽しいと思いましたが。
区分は高校なのですが、そのくらいの年齢の子は何を考えているかわからないし、
生徒ひとりひとりに対して責任を負わなければ・・・と思うと
自分に勤まらないような気がします。

もちろん教員採用試験が簡単に通れるものではないということはわかっていますし、
非常に恵まれた職場の部類にはいるだろうということもわかります。
しかし、自分は子どもが大好き・・・というわけではありませんし、
生徒を理解してあげられる自信もありません。
教師に夢も持てません。

こんな私が教壇に立つのは、子どもや他の教員を目指す方々に失礼だと思い、
いまは辞退も考えています。

辞退すべきでしょうか、
それとも辛いことを吹き飛ばせるほどの魅力が教師にあるのでしょうか。
ご意見をお聞かせください。

なお、私の発言によりご気分を害された方がいらっしゃるかもしれません。
本当にすみません。

A 回答 (4件)

現在,教職に就いているものです。

正採です。

私が教師になりたかった理由は,とにかく「教えること」が好きだったから。
子どもが大好き…というわけでもないのに,自分が小学校の教員になってもいいものかと
悩んだ時期もありました。

ですが,実際教職に就き始めてから,特に自分のクラスの子どもたちなんか大好き以上に
なりました。まるで家族みたいな感じです♪
だから,やってみないと分からないこともあるし,chiccaさんも子どもが好きになるかも
しれませんよ。

私もchiccaさんと同様,ストレートに教採に合格しました。
chiccaさんもお分かりかと存じますが,教採に合格するためには,相当な勉強
と努力が必要ですよね。

このご時世,せっかく倍率の高い教採に合格されたのなら,私は辞退すべきでないと思います。
chiccaさんが,その県の教員として必要だからこそ選ばれたのでは?


先ほども述べましたが,結論を言いますと,教職に就いてみてください。
もしかしたら天職になるかもしれませんし,やっぱり合わないかもしれません。
天職になればこれに超したことはないし,合わなければ,色々な方には申し訳ないけれども
県庁や裁判事務官を受け直せばいい。
もちろん,教職に就きながら両方の勉強はし続けなければいけませんけどね。
高い競争率で,教採に受からず何年もチャレンジしている方がいらっしゃるわけですから,
もし教職に一旦就くなら,その程度の努力や苦労は背負うべきですよね。

一度きりの,自分の人生です。
私も含め,色々な方の意見が書かれてあります。私も以前ここで質問させてもらったこともあります。

ただ言えることは…ここでの意見も参考にしながら,やはり一番は,両親や大切な友だちに相談されることです。
決めるのは自分…頑張ってくださいね!応援しています。
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この回答へのお礼

解答ありがとうございます*

やってみないとわからない、ということは私も考えます。
実際、今までとにかく毛嫌いしていたけれど、教採に合格して、
もしかしたら、向いている部分もあるのかな、などと考えて、
教師になろうかと傾きつつある部分もあります。

ただ、友達やバイト先の店長さんや大学の教授からは
積極的に「向いてるよ」という言葉はいただけませんでした(笑)
両親は教師なので、教師のメリットややりがいを教えてくれます。

しかし、私自身、あまりなる気がなかった教師になることに抵抗があります。
いちばんの理由は、周りに教師を目指して、でも教採に落ちてしまって
悔しい思いをしている子がいるからです。
その他にも、周りの目を
いちいち気にしています。

最終的に決めるのは自分、と思っていますが
本当に自分に教師が出来るのか、悩みます。

また質問文のような愚痴のようなものを書いてしまってすみません。
正採の方のお話を聞けて、良かったです。
もう少し考えます。ありがとうございました。

お礼日時:2010/09/27 15:25

教師が生徒達の人生に与える影響は大きいので、


本来は、生徒達に貢献する立ち位置の人が、
教員になることが適切です。

そこから観て、
「私が教壇に立つのは、子どもや他の教員を目指す方々に失礼」
が本当ならば、辞退する方が、子ども達のためになりそうです。

ただ、拝見する限り「教えることは楽しい」と書かれていますし、
本当は「子ども達のためになる教え方」のポイントは、
掴んでいらっしゃるようにも観えます。

「自信がない」と言いながらも素晴らしい教師は、たくさんいます。
また、本当は教師になってもいいと思いながらも、
親のすすめに従うのが嫌なだけの人もいるようです。

「教えるのは楽しい」と思える自分を信じてみるのも、
ひとつの可能性ではないでしょうか?
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教師になりたい、自分の天職は教員だ、などと考えて何年もかけて採用試験に挑戦し、やっと合格してがんばってやっていたのに、うつ病になったりする人がいるのが教員です。

(もちろん他の仕事でもそうでしょうが)

辞退した方がいいと思いますが、それで職が決まらないというのも問題です。
来年も公務員試験に受からない可能性があることも考慮に入れ、5年後、10年後にどうなっていたいかをじっくりと考えてみてください。
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この回答へのお礼

解答ありがとうございます*

>うつ病になったりする人がいるのが教員です
やはりそうなのでしょうか…
私は小心者で自意識過剰なので、鬱、までとは言いませんが、
へこたれてしまう可能性は考えてしまいます;;

私自身、今年の公務員試験を受験して
試験の高倍率は身をもってわかっていますし、
来年受験することのむずかしさ、もわかります。

もうすこし考えます。ありがとうございました。

お礼日時:2010/09/27 15:16

私は教師ではないので、辞退すべきか否かの部分についてアドバイスさせていただきます。



教員になりたい理由の多くは、「子供が好き」、「教えるのが好き」
「いろいろな人とコミュニケーションをとるのが好き」といったものです。
質問者様は、「生徒の中に入っていくことができなかった」ようですが、
これは致命的だと私は感じます。つまりこれは、子供とコミュニケーションを
とることができなかったということです。

教師は毎日子供(生徒)とコミュニケーションをとらなければなりません。
高校生ならばいろいろな悩みもあるでしょう。進路、性、いじめ etc・・・
質問者様がおっしゃる通り、教師は生徒ひとりひとりに対して責任を負う必要があるのです。
もしかしたら、あなたの指導によって、ある生徒が傷つき、その子が登校拒否状態に陥る可能性もあります。

教師は、子供の人生そのものを担う・・とは言い過ぎですが、
子供のこれからの将来を自らの指導によってサポートする、重要な役割を担っていると思います。その重責に耐えられないと感じられるのであれば、教師採用試験の内定を辞退し、
来年再び県庁を受けなおすことをお薦めします。
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この回答へのお礼

解答ありがとうございます*

自分のほうから話しかける、ということは非常に少なかったのですが、
生徒の中にも、私に話しかけてくれる子もおり、
その時は普通に会話してコミュニケーションをとれた、と思っています。

しかしそれが長期、しかも実習生ではなく教師としての立場だったら、
同じように生徒から話しかけられる、ということはないでしょうし、
自分でもアクティブに話しかけられるかわかりません。

すこし、教師に傾きかけている部分はあったのですが、
もう少し考えます。ありがとうございました。

お礼日時:2010/09/27 15:11

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