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民事訴訟の手法につきまして。

交通事故を起して当方、怪我をしました、
これが自賠責保険とは違い、会社の福利厚生の大変よい保険に加入していて
1通院当たり3万2千円支払われます。

ところが、保険会社は「事故直後ラーメンを食べた」というわけの分からない理由で保険金支払いを拒んでいます(実際はラーメンを食べに行き、ラーメン屋の前で事故を起したので警察が来るまでラーメン屋で休ませてもらい、それでは悪いのでラーメンを頼んだだけで、1口食べただけです)。

保険会社はもうほったらかしで「訴訟をしてくれ」の一点ばりです。

そこで、複雑な事案でないのと、証拠は揃っているのと、当方、法律に少々かじっていますので本人訴訟を行います。

そして手法としては
(1)訴状の初めから、証拠を突き出す、被告の訳の分からない主張に対して、釈明を求める、など
 すべて明らかにしてしまうのが良いか?

(2)訴状は小出しに出していって被告が嘘をついた時点で証拠を出す、など。

どちらが良いのでしょうか?

(3)
保険会社は当然、弁護士に委任していますが、訴額は70万円です、
保険会社と弁護士でどういう契約を交わしているのか知りませんが
通常、弁護士に着手金30万円+公判等ごとに加算されていくのでは?

東京簡易裁判所からはじめますので、判決に不服があれば
地裁、高裁と控訴できて長引き、弁護士費用は訴額の70万円を超えてしまうでしょう、
そこで保険会社はどう判断するかですが?


因みに当方原告の証拠は
1.病院での診療報酬明細書(通院したことを立証する)
2.病院の診断書
3.保険証書(保険契約をしていることを立証する)
4.交通事故証明書

因みに保険金が支払われない「飲酒運転等」はありません、警察官立会いで立証されています。

手法としては如何でしょうか?

当方としては証拠を初めの訴状で突きつけたいのですが・・・

A 回答 (6件)

訴状を小出しって,訴状は最初に1通出すだけなので,小出しはありえない。

それで,「訴状に書くべき事実」の意味で言うてはるんやろな、と思っただけです。

それに,1通院3万2000円ってシンプルな保険なんでしょ?飲酒運転してないのが警察も確認済みで,警察に協力を得られる目途もあるんですよね?としたら,証拠の後出しって,後出しにするような証拠あります?

「相手はこうゆう嘘を交渉段階で言ってきた。でも××の録音テープからそれが嘘な事は明白だ!」と訴状で書きたい?としたら,それ書いても「そんな事言ってないし」とシラ着られたら,刑訴さんの方が怪しいマッチポンプ扱いされますよ。

最小限の請求原因事実だけ押さえて,淡々と訴訟をやるのが大抵は吉です。嘘つきに一々反論すると,嘘つきが嘘を糊塗するチャンスを与えるだけ。

決定的証拠があるなら,嘘つきに反論するのは証拠調べ直前の1回だけ。それまでは十分に嘘を前提にした主張を延々と重ねさせる。「貴方の言う事実関係だったらこういう事実が出てくるはずだが,間違いないか」「おう,その通りや!」という求釈明と釈明をたっぷり繰り返させたら宜しい。
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この回答へのお礼

こんにちは。
訴状は1回きりですが、その後の被告の答弁書、準備書面で嘘を引き出し、
そこで、こちらはこのような証拠があると主張する、という方法ですが、
当方もあまり乗り気ではないです。

初めの訴状から証拠を出し、ラメーン食べたから保険金は支払えないという、求釈明を求めるのが最善と思っているのですが・・・

お礼日時:2010/09/20 16:53

すみません、私の記憶違いでした、今は60万でした、以前は90万だったので多くなっているという思い込みの間違いです。


したがって地裁の訴訟です。
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この回答へのお礼

こんにちは。

小額訴訟は昔は30万円で今が60万円までで

地裁は140万円以上だとおもうのですが?

お礼日時:2010/09/21 11:09

少額訴訟は百万だったかな?


相手側が事故後ラーメンを食べたと言ってるわけでしょう? どんな理由で言ってるのか判りませんが、恐らく事故したのにラーメン食べて大したことないのでは?というところでしょう。
そうならば経緯を知っているラーメン店の証言は必要になるでしょう、警察が来るまで待たせてもらってすまないから一つ食べたと・・・・本当は食べるのは辛かったとね。
証拠を後出しというのは貴方の他の証拠を出さないというのではありませんよ、他の証拠は原告として必要ですよ。
相手が事故後ラーメンを食べたというのを理由としているから先ず相手に出させて理由付けを知る、そしてこちらは其れを予測してラーメン店の証言を採っておく、という意味ですよ。
貴方の訴訟に相手が不服を申し立てず支払ってくれれば其れはそこまでです。
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この回答へのお礼

こんにちは。
小額訴訟は60万円から100万円に変わったのですか、
でも小額訴訟しても保険会社の弁護士は通常訴訟に切り替えるでしょう・・・

それも、いいのですが、当方時間はたっぷりあるので、
小額、簡易、地裁、高等と完全勝利までやるつもりです、
本人訴訟で証拠もバッチリなので。

保険会社は時間、弁護士費用、負けた場合の社会的会社の信用度等、失うものが大きいとおもうのですが・・・

お礼日時:2010/09/20 17:00

額的には少額訴訟ですね、私なら通常裁判になるまで証拠は出さないですね、それに貴方が書かれている証拠の中に事故の経緯を知っているラーメン店のことが書かれていませんね、どうも今回の相手の主張にラーメンが入っているからその一部私情を知っている店の証言が不可欠のように思います。


先ず少額訴訟で相手が不服として裁判に持っていくための理由がどういうものか知るために証拠は後出しが良いと思います。

この回答への補足

こんにちは。
ラーメン店はそのラーメン店に向かっていましたが、
本事件に対して、何も証人にはならないとおもうのですが
如何でしょうか?

もし、証人になるとすれば、当方原告が「食べていない」と主張すれば被告が証人として呼び出さなければならないとおもいます、そのラーメン店は仕事が忙しく、応じないでしょうし、記憶もないでしょう。

そもそも、ラーメン食べたか、食べないか、で保険金の支払いを拒むのは何なんでしょう?
もう、被告には主張する言い分がないとしか思えませんが・・・

補足日時:2010/09/20 16:19
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この回答へのお礼

こんにちは。

証拠は後出しですか?
そうすると、こちらは、何も知らない、証拠もない振りをして、数回の公判で準備書面で相手に嘘をつかせ、それを暴露する手法のほうがよいですか?

あと、訴額が60万円を超えているので小額訴訟は無理かと・・・

お礼日時:2010/09/20 16:05

こんにちは、私も昨年交通事故にあい


相手と揉めにもめて大変な思いをしました。

その時に知人の整形外科の先生に相談し
教えて頂いたのが、このマニュアルでした。
http://everfree.jp/url/c/00021.html
(私は、著者でも販売者でもありませんが…)

実際に、販売者の方とも何度もお会いしていますので
安心してお薦めできます。

法律が関係してくると、素人の浅知恵では
とうてい敵わないと実感しました…

ぜひ頑張ってください。

参考URL:http://everfree.jp/url/c/00021.html
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この回答へのお礼

有難うございます。

後遺障害が認定された場合になってしまいますね。

お礼日時:2010/09/20 15:59

訴状?請求原因?多分単に《原告主張事実》の意?



http://okwave.jp/qa/q6190217.htmlとは無関係?

閑話休題。

保険会社は不当請求だと思えば費用倒れでも徹底して争ってきます。顧問契約があるから単発で弁護士雇うほどお金はかかりません。1000円の請求に1000万円かけて応訴はせんやろ,という程度でしょう。それでもやるときはやるかも。

保険会社が何の嘘を付いているのか知りませんが,お宅さんの言うとーりの事実関係なら,
・保険契約の内容
・事故発生
・通院
だけ主張して所定の保険金を請求する訴状を書けば良いのは分かってはりますね?お詳しいようですからこの辺で。
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この回答へのお礼

こんにちは。
国や保険会社は最後まで戦うのは存じていますが、
長引けば、勝訴そた場合、遅延損害金の5分がたんまり入ってくるのもよいかと。

>多分単に《原告主張事実》の意?<
とは何でしょうか?

お礼日時:2010/09/20 15:57

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