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3ピースでのアレンジや曲作りについて

どうもこんにちは。つい最近までは4人でバンドしていた高校生です。
今回はタイトルの通りです。実はわけあってメンバーが一人へって3ピースになりました(汗)
自分はいままで4人での(ギター2、ベース、ドラム)しかやったことがありません。
なので、スコアの通りに弾きながら少しアレンジ程度のことしかやったことがありません。
しかし、3ピースになってからまったく勝手がわかりません(汗)
ギターは基本コードでいいだろうと安易に考えていたのですが、いざやってみるとあまりの音の薄さに驚きました。
そこで、もう一度各パートの役割などを確認しなおし、考えていきたいと思っています。
質問が多くて面倒になるかと思いますができる範囲でかまわないので答えていただけると幸いです。
よろしくお願いします。
(1)ドラムが低音域と高音域、ベースで低音域、ギターで中音域、高音域、ボーカルで中音域をうめると考えはおかしくないですか?
(2)3ピースにアレンジするときに意識することや注意していることなどはありますか?
(3)3ピースで演奏する曲を作るときに意識することや注意していることなどはありますか?
(4)自分は主にギターなんですが、3ピースだとドラムやベースについてもある程度知っておかないと曲作りに困ると思います。もちろんその楽器に触れるのが理解し発展させる一番の近道なんだと思いますが、ほかに何か学ぶ方法はないでしょうか?そして、ギターは3ピースではどのような演奏をしたらいいでしょうか?ソロ(単音)はさけるべきでしょうか?
(5)演奏の際、厚みを出すために音作りは何に気をつけたらいいですか?
(6)演奏の際、厚みを出すために音作り以外になにかできることはありますか?
(7)勉強になる3ピースバンドを教えてください!
(8)3ピースだと4人よりもここがいい!っていうところを教えてください。
(9)逆に、3ピースだと4人よりもここがきつい!っていうところを教えてください。
(10)最後に、3ピースでうまくなっていくためには何をしていけばいいでしょうか?

もうわけのわからない質問なんかもあると思いますが(すみません)、よろしくお願いします!

A 回答 (4件)

私も3ピースでバンドを組んでいます(最近は活動休止状態ですが)。

歌は無し(インストのみ)なので本当に3つの楽器の音だけです。
全部の答えは難しいですが答えられる所だけ答えます。
演っているジャンルが違うようなので参考程度に聞き流してください。

(1)基本的にはその考えで良いと思いますが決め付けてしまうと広がりが無くなるので、たまにはギターが低音、ベースが上を行くというようなこともおもしろいです。

(2)(3)相手のソロの時は邪魔をしないように弾きますが、フレーズとフレーズの間には「合いの手」を弾いて楽しんでいます。

(4)曲作りははやはり3人でアイデアを出し合うというのがバンドの音になっていきます。ギターソロは避けられませんよね。そんなときこそ(2)(3)で書いたようにベースはサポートしていきます。必要とあればベースで和音も弾きます。

(5)それぞれが「良い音」を出す。それしかないかな。

(6)私のバンドの場合3人で音を埋めるというのではなくいかに空間を作るか(弾かないときは弾かない)に気をつけてます。
どんなにがんばっても3人しかいないんだから4人バンドには音の厚みでは負けます。それだったらバンドという形態の最少人数であろう3人という特色を出すにはあえて弾かないという選択肢もあるはず。

(7)ポリス、グランドファンク、ベック・ボガード&アピス、日本人ではスペーストラベル(入手困難)
特にポリスは各楽器のフレーズによってどれだけ空間を作れるかという点で非常に参考になります。それぞれうまいしね。

(8)気持ちが乗ってソロをもっと弾きたいというときにいくらでも伸ばせる。つまり曲の進行をその場で(ある程度)自由にできる。ただしこれはメンバー同士アイコンタクトをとって気持ちがつながっていないとなかなか難しい。

(9)やっぱりギターがソロを弾きだすと和音が無くなる!
なのでベース弾きの私としてはコード感のあるフレーズを考えます。

(10)メンバーが3人ということはそれだけひとりひとりの責任が重いということ。個人練習はもとよりリズムのキメはビシッと決める。
リズムは頭をそろえるのはもちろんですが音を切る所もしっかり合わせる。つまり休符も音符の一つだということを意識すると格段にうまくなります。

まぁ、考え方は人それぞれなんで参考程度にお願いします。
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補足です。



演奏中に、頭の中は冷静でも、
胸のへん、、ここの中はグッときてて、泣き叫びたいような
喜びが心の奥底からマグマのようにブワっと噴き出して出てくるような、
そんな気持ちが湧き上がってくる、
もしくは、無、になれている、というような状態で無いと・・・、
すでに自分がそこまで感動モードに入ってないと、
リスナーには何も伝わらない、ということだと思いますです。

なので、ある意味、全員が「役者的」でないといけないかもしれません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

「喜びが心の奥底からマグマのようにブワっと噴き出して出てくるような」って言うのは最近わかってくるようになりました(たぶん汗)
演奏がうまくいったときやきいてくれてる人が乗ってくれたときにたまらなく叫びたくなるあの感じかなって今は思ってます。

しかし、ドラムの子はものすごく難しそうな顔をしていました(笑)
まだはっきりとはわからないけど雰囲気はつかめた。これを本当に理解できるくらいがんばります。とのことでした。

ありがとうございました!

お礼日時:2010/10/15 15:41

>(5)演奏の際、厚みを出すために音作りは何に気をつけたらいいですか?


>(6)演奏の際、厚みを出すために音作り以外になにかできることはありますか?

楽器をいじったりメロディをいじったしても、なかなかうまくいかないときは
「基礎練習」を死ぬほどやって、基礎を超絶にするのもいいかと思います。

というか、逆に、基礎がレベルアップすると厚みが出ると思いますよ。

ドラムで言うと、脱力して、椅子の上で踊るかのごとく、
体の各パーツの重みを、作用反作用、遠心力、などを
利用して叩く(柔よく剛を制すという感じの力の入れ具合)。

筋力はスティックを落とさない程度、最低限しか絶対に使ってはいけない。

腰や上体の動きを使ってバスドラを鳴らす。
上から踏むといような動きではいけない。
潮の満ち引き、ブランコのような感じの動きを利用する。

首の動き、腰の動き、も利用する。

体幹で叩く。手だけで叩かない。

ひじと二の腕、肩甲骨の動きが重要。

腕の動きも始動は腰のウラや肩甲骨から。

握りは

手首は極力使わない。

指も極力使わない

ロールは腰からや胸からで打てるように。

右手を一切使わずに、
右足、左手、左足(ハット)だけで
左手のゴーストノートちゃんと細かく入れて
タムも多少は入れてプレイする。

ドラム椅子を逆三角形において、
椅子の後ろ足で8分のウラを刻みながら8ビートを
80bpmあたりからやって徐々に105、110、あたりまでテンポを上げてみる
(スロー、ミドルテンポの曲のみ)

ということなどを突き詰めてみます。

見かけだけの「手打ち」のドラムと比べると、
驚くほど音に「腰」「芯」が出るようになり、
バンド全体のサウンドにしまりが出ますし、音数が少なくても
「厚み」が出るようになると思います。

音数よりも、
「全員が踊りながら、歌いながらすべてができるか、」
ということのほうが重要だと、僕は個人的には勝手に思ってます。
3ピースはごまかしがきなかないので、スネアが出てないだけで
ゴミみたいな扱いを受けてしまいます。
また、実際聴いている側もげんなりしてきます。
そうならないためにも、1に基礎、2に基礎、3に基礎、
基礎ばかりを「丁寧に」やる。「やりぬく」
それだけを考えるだけにしてもかなり上達すると思います。

メトロノームを8分のウラに聴いてバンドでやる練習なども
もちろんすでにやっていると思いますが、そういうことも、
より基礎を見つめなおしてやる、ということです。
メトロノームの音が消えなくてもいいですけど、
テンポは最低限きちんと維持するとか、メトロノームを
パーカッションプレーヤと思えるようになるまで、リラっクスさせてやる、
とか、そういうことが重要かと思います。


僕の知り合いに、エイベックス系のある3ピースバンドがありますが、
嫌いな人は大嫌いなんですけどはっきり言って、ドラムもギターベースも
歌いながらやるのはかなりしんどいです。

たとえば
THE 7TH VOYAGE OF TRICERATOPS
というアルバムの3曲め「 Ace」という曲があるのですが、
ドラムパターンとコーラスは、同時にやるのはかなり難しいです。

これが簡単にできてしまうということなら、もう本当に
基礎を積み上げるしかないのではないでしょうか?

簡単にできないなら、チャレンジしてみてください。

Voの甘い声が大嫌い、という人も少なくないですが、
フレージングや曲の作り方などは結構参考になると思います。


音楽はお客に「届くか?届かないか?」ですから、いくらテクニックがあっても
届かないものはゴミみたいなもんですし、下手でも届くものは「いいもの」です。

届くとは、想いや気持ち、魂、思い入れ、音そのものの持つ迫力、などがです。

自分が他人の言葉や態度、恋愛、映画、漫画、音楽などから得た「感動」というものを
常日頃から、「どうやって他の人に伝えていくか」を
自分自身がどう「シビレたらそれがみんなに伝わるか」を考えるといいと思います。

テクニック的なことだけ追い求めても、絶対に聴いている人には「届かない」です。

どうやったら「恥も外聞も無い自分をさらけ出せるか?」これも
いっしょに考えていきたいところです。

「へたくそなりに頑張る。」

サッカーのトゥーリオ選手が言っていた言葉ですが、あんなすごい人たちでも
そういう気持ちで自分をさらけ出してやっているので、、そういうのを
バンドでも表現できるようになると、大体、音には勢い、ってものが出て、厚く、熱く、なってます。

がんばってください。
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No1です。


(7)の「スペーストラベル」は「スペースサーカス」の間違いです。
半分寝てたかも。

すいませんでした~。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます!
紹介してくださった方々の曲はぜひ聞かせていただきますね!

こんなにもたくさんの質問に答えてくださってありがとうございます(汗)
感謝感謝です!
現在オリジナルも数曲出来上がり、何となく雰囲気がつかめてきました。
教えてくださった「弾くときは弾いて弾かないときは弾かない」のメリハリをしっかり意識するだけでものすごく印象が変わりました!
3ピース特有のものなんですかね?びしっと決まるとものすごくキレがあって気持ちいいです!

まだまだ未熟ですが、がんばっていきたいと思います!
ありがとうございました!

お礼日時:2010/09/24 21:09

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