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今日、秋田犬の子供(一ヶ月)が家にやってきました。最終的には室外で飼おうと思っているので、子供のうちから寝るときは外の犬舎で寝かせるようにしようと思い寝かせたのですが、今は起きてしまったようで、 寂しそうに鳴いています。慣れさせなければならないのでかまってはいけないのはわかっているのですが、これは相当キますね。本能に訴えかけてくるような鳴き声です。しかし我慢・・・。

前置きが長くなりましたが、飼い主の皆さんのケージトレーニングはどういう方法でされましたか?

それと、この方法(子供のうちから寝るときは外の犬舎)をとる場合、何時ころに寝かす(犬舎に入れる)べきでしょうか?私たちが寝る時間まで一緒にいてもよいものなのか、それとも早めに寝かしたほうがよいですか?

A 回答 (7件)

今、5ヶ月と4日になるラブとゴールデンの仔犬を飼っています。



1、現状では、食事は3回でウンチは4回です。
2、5ヶ月目を迎えて、初めて完全に朝まで起きることなく寝ました。
3、ケージでお留守番が出来るようになったのは4ヶ月半以降。
  それでも、ケージでのお留守番は1時間を限度としています。

この仔犬の食事を2回に切り替えるのは6ヶ月齢を迎えてからです。
そして、完全に成犬として扱うのは8ヶ月齢に達してからです。

~8週目・・・排泄の習慣を学ぶと共に人との絆を形成する重要な時期。
       この時期は、仔犬をケージ飼いしないで世話をすることが大事。
~9週目・・・「恐怖の時代」。新しいことに恐怖心を持ちやすくなる時期。
       この時期も、仔犬をケージ飼いしないで人間といれば安心と教える。
~5ヶ月・・・躾期。この時期の躾でその後が決まる。
       この時期も、仔犬をケージ飼いしないで色んな躾を行います。
~7ヶ月・・・天使の時代。躾の成果が発揮される時期。
~8ヶ月・・・自立の反逆の時代。心身共に大人になり活発化する。

 これまでもシベリアン・ハスキー2頭、ゴールデン・レトリーバーを飼ってきましたが、彼らに外のハウスでお留守番をさせ始めたのは6ヶ月齢を迎えた頃からでした。つまり、食事を2度に切り替える頃と排泄が2度に収斂する頃とが一致します。ですから、この頃ですと無理なく外のハウスでお留守番をさせられるようになります。
 また、それ以前の「恐怖の時代」にケージ飼いすると、唸ったり吠えたりする犬を作出することになるのでしませんでした。5ヶ月齢までの躾期も、躾するためには当然に外のケージに飼うのは厳禁。ですから、リビングをハスキーやゴールデンがウロウロ。
 なお、8ヶ月目頃には、ハスキーやゴールデン、秋田犬は、体力的にも精神的には力がついて、飼い主の制御力の外へと飛び出すことを始めます。私は、この時期には、最寄りのドッグスクールに週末だけですが10週程通いました。そして、秋田犬やシェパードと共にリーダーウォークの日々を過ごしました。
 8ヶ月齢になると完全な外飼いへと移行できるでしょう。しかし、実は、これから1歳までの4ヶ月が大事です。飼い主は、この「自立と反逆の時代」に大型犬を制御する術を会得する必要があります。まあ、あまり難しいことを考えなくても、1に散歩、2に散歩、34がなくて5に散歩で、十分にエネルギーを発散させればいいです。また、「持ってこい」などの遊びを週末に行うなどの触れ合いをされるといいです。ドッグスクールは、別に必ずしもではありません。それは、必要性を感じたらでよいと思います。

これからの大よその仔犬の月齢による特徴と飼い方のポイントは以上のようです。ここから、自ずと外飼いへの移行時期と注意事項とが判ると思います。参考になさってください。
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おせっかいついでに


下記のH.Pにありますが 屋外に犬舎を造って飼育する場合の例

http://hachiko.jp/house.html

生後月齢によって、庭に運動場を用意して放し飼い(自由運動)と
犬舎で過ごさせる時間を延ばす時期について参考になるかと…

*室内飼育の場合も、小さいときにケージに入れて、成長に伴って
 フリーにするのは逆という理由付けがされています
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>本能に訴えかけてくるような鳴き声です。


そりゃそうです。
赤ちゃんが泣くのは、親の保護を必要としてるからです。
それを無視してたら、「アダルトチルドレン」になっちゃいますよ。
一昔前は「泣いてる赤ちゃんを抱いてあやすと抱き癖がつく」と言われていましたよね。
でも今では「抱き癖」自体否定されているどころかスキンシップ、愛情不足による弊害のほうが取りざたされています。
子犬の社会化期についてはご存知でしょうか?
No2様がくわしく説明されているとおりなんですが、要は人間の子育てでいう、「三つ子の魂百まで」ということわざは犬にも通じるということです。

新しいケータイを買ってきたら、まずバッテリーをフルになるまで充電しますよね。
途中で抜いてしまうと、電池のキャパシティが低くなってしまいます。
それと同じで、犬も小さい頃に受ける愛情や経験が足りないと、大人になってからでも何かと(耐ストレス能力とか我慢の閾値(限界点)とか)キャパの狭い子(ビクビクしたりキレやすかったり)になってしまうんです。
今は犬の性格形成と知能の発達にとても大事な時期ですから、なるべく一人にしないでいっぱい愛情をかけてダメなことはダメと教えて、できるかぎりいろんな経験を積ませてあげてください。
それに外飼いしていても、今後介護などで家の中に入れなければいけない状況は起こりえますよね。
そんな時に「室内飼い」の躾ができていればずっと楽になります。
秋田は自立心が強いからもう少ししてから、完全外飼いに切り替えても、すぐに慣れると思います。
少なくともまだ1ヶ月の子犬を外に放り出しても犬は「トレーニング」だなんて思いません。
スパルタでうまくいく場合もあるでしょうけど、わざわざ心を鬼にしてトラウマになってしまったら、かわいそうだし、皮肉ですよね。

(これを読まれた「うちの子は社会化なんて知らなかったけど普通に楽しく暮らせてる」あるいは「保護犬を引き取ったから社会化もなにもなかった」という方、お気を悪くされましたら申し訳ありません。私は社会化は大事だと思うけど、すべてだとも思っていません。慈悲深い無条件な「親の愛」の前に、こんなたわ言は無意味です。)
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追記


仔犬の体内時計の速度は成長とともにゆっくりになっていきます
飼い主さんの生活リズムで世話が可能な成長段階の仔犬を迎えるというのが
本来なのです
例えば一人暮らしや、核家族で共働き世帯などで、お留守の時間を休息時間
として、ケージで過ごさせるなら、その時間を休息時間として過ごせる訓練に
入れるような成長段階の犬を迎えたいものです
それは、飼育環境や、知識、実地経験の飼育技量も含めて、乳離れの終わった
生後50日で迎える条件が整う方から、成犬をお迎えするのがベストな方まで
さまざまになるわけです
質問者さんは、すでに迎えておられますから、その仔犬の体内時計の進み方に
あわせた世話は、小さい時期を楽しむ代償として頑張ってあげてください

参考程度に、本場大館の秋田犬専門のページを貼っておきます
仔犬の迎え方 http://hachiko.jp/customer1.html
TOPページ http://hachiko.jp/index.html
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そのころの仔犬にとって人の1日(24時間)は、10日以上にも相当する


早さで時間が過ぎていきます
生後一ヶ月といっても 生後30日と二ヶ月に満たない59日ではその速度も
随分違います
生後2ヶ月くらいまでは 生後○○日、以後4ヶ月くらいまでは生後○○週と
いった表現を使われる方が的確かと思います 

前置きはさておき…
この体内時間の過ぎ方は人間の赤ちゃんからの成長でも同じです 
ですから赤ちゃんは一日の多くを寝ていますが、それは連続ではなく、寝て
起きてが短い時間で繰り返しますよね
犬も同じ 短時間で起きて眠って(その間にごはんも、排泄も何回もして)
ですから、ハウストレーニングといっても成犬のように連続して半日ハウスで
休息できるわけではありません
人の生活リズムに「慣れさせる」ことができるのは、しばらく先の話ですね
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補足: ケージで鳴かせない、ウンチまみれにさせない方法。



50日で預かった仔犬は、夜の就寝はケージです。ですが、一度も夜鳴きもさせていません。また、朝にウンチまみれになって発見されたこともありません。次に、その世話のし方を紹介しておきます。

夜鳴き対策:

1、最初の日は、ケージを置いた隣室で寝る。襖等は開けておく。
2、2日目以降は、ケージを置いた隣室で寝る。襖等は閉める。
3、7日目以降は、離れの寝室に寝る。

このように1週間をかけて距離を離していくと夜鳴きはしませんでした。

ウンチまみれ対策:

1、夜鳴き対策に成功する。
2、夜中に一度排泄させる。

ウンチまみれ対策を成功させるには、まずは夜鳴きをさせないことです。犬が夜鳴きしないで安眠した場合、夜中に一回だけ排泄させれば、次は朝の5時頃でOKです。<夜中に一度排泄させる>は、5ヶ月齢に達するまでは必要なようです。それ以降は、朝までグッスリコーンと寝る日が日々を追って多くなっています。

夜中に一度だけ世話をして朝のウンチ掃除をしないのか?
夜中の世話をしないで朝にウンチにまみれた犬とケージを掃除するのか?

いずれにしろ、相手はまだまだ生まれたばかりの赤ちゃんですから、5ヶ月齢に達するまでは<下の世話に明け暮れる日々>が続きます。

最初の回答で、一番に知りたいであろう<夜鳴き対策>と<ウンチまみれ対策>とを割愛していました。ここに取り急ぎ補足します。
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1か月というと完全に赤ちゃんですね。



免疫もまだできていないと思いますので、確か生後ワクチンを2回接種した後にお散歩デビューできると思うので、それまでは家の中で飼っていたほうがいいと思います。(もちろん他のワンちゃんとの接触も控えてください。他のワンちゃんもいろいろな黴菌を持っているので、ワクチンが終わってからでないと危険です。)

今はウチでは室内でシェルティを飼っていますが、実家は外で飼っているのでその時の経験をいくつかご紹介させていただきます。

将来は室外で飼われるということなので、今は玄関にケージを置かれてはどうでしょうか?
実家のワンコは3カ月くらいでやってきましたが、いきなりお母さんと兄弟と話されて寂しくて、最初は家族にべったりでした。遊んでたと思ったら、急にトイレ・・・、と思ったらすぐ寝て・・・の繰り返しでした。

一緒にいてあげることは大事だと思いますが、かわいいからといっていじくりまわしてばかりいると、ストレスになったり疲れるので、それはほどほどにしてあげてください。
でもたくさん遊びんであげてください。そしていろいろなルールをすこしづつ教えてあげていってください。ほめることも大事です。

徐々に、ケージがあなたの家なのよ、ということを教えるつもりで、ケージに入れる時間を長くしてあげるのいいかもしれません。その時には、ケージは安心する場所、と認識させてあげると自分からケージに行くようになります。

ワクチンが済んでお散歩デビューもできたら、室外に徐々に切り替えていってください。
時間はご家族の生活リズムにあわせてもらえればいいと思います。
秋田犬なので、できればお散歩も朝・夕方の2回が理想的ですね。

お散歩デビューできたら、他のワンちゃんと上手に交流できるといいですね。小さい頃から慣れていると、犬づきあいもすんなりできると思いますよ。

信頼できる獣医さんを見つけて、なんでも相談するのもいいかもしれません。
今は赤ちゃんで甘えたい時期なので、愛情をたっぷり注いであげてくださいね。
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