アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

これからの国際社会を勝ち抜いていく為に理系の待遇をあげるしかない!!
 
 今の時代国際社会です。韓国を筆頭に、中国、マレーシア、インドネシア、ベトナム、インド等が現在どんどん経済力が上がってきています。特に韓国の経済成長は目覚しく、造船技術や半導体技術(液晶テレビ等)はどんどんとん韓国にとられていっております。また学力の平均的レベルを表すPISAでも2000年頃は日本はトップレベルにいましたが2006年には世界で第9位くらいまで落ち込んでいます。またこれから中国も本格的に造船に乗り込むとか乗り込まないとかでです。このまま韓国や中国の技術レベルが上がっていくと、日本のメーカの仕事はどんどん海外にとられていくでしょう。その理由は技術力が並べば価格合戦なり、日本ではどうしても人件費の面で勝てないからです。

 お金もうけには大きくわけて二つの方法があると思います。ひとつは資源、二つ目は「物作り」です。日本にはなんの資源もありません。よって国際競争に勝ち残っていくには「物つくり」しかありません。今まで技術大国日本でした。そう日本は資源のあるクウェート(資源があるので毎日あそんでいても超お金持ち)とは違ってひたすら勤勉に勉強をして優秀な「技術者」をつくっていくしか道はないのです。金融や法律の専門家も主たる物作りの事業あってこそです。何もつくれない、国にこんな人達がいても意味はありません。(少しいいすぎかもしれませんが)

さきほども言いましたが日本が国際社会で生き残っていく為には優秀な技術者を育てていくしか道はないと思います。日本の技術者の待遇はどうでしょう? 海外の人達からみれば「奴隷」です。薄給激務が当たり前となっております。(少し言いすぎかもしれませんが) 少なくともメーカで研究職をするより、金融機関やメーカで作ったものをただ売っていく、あるいは企画していく「商社」や、マーケティング調査をしていくコンサルタントのほうがよっぽど給料は高いです。海外では、ビジネスの一番根幹にある技術者の待遇がこんなに低いことはないです。しかし、メーカ側も理系は推薦で入ってきてくれて文句も言わないといった事を知っているので全く待遇は上げませんし、日本の企業は技術者よりも、「営業」経験者のほうが出世出来る傾向があります。

 理系の採用は研究室から教授推薦で行くのが普通になっており、文型のうように競争する事は文型に比べればありません。ここからも理系の競争倍率の低さが伺えます。大学にしたって、文型の人が圧倒的に多い。しんどいのに儲からない・・・これでは理系にすすみたがりませんようね。

 日本で理系で優秀な方は海外へでていかれる事がよくあるそうです。実際に韓国の液晶メーカなどに破格の待遇で技術者がハンティングされています。

 よって、日本の経済の活性化を考えた場合理系の待遇をもっとあげるべきだと思います。

ご意見おきかせ下さい。

A 回答 (4件)

理系・文系以前の問題です。


(学校に)入る事しか考えていない日本の教育で何をしても無駄でしょうね。
    • good
    • 0

A No2さんへの返信でよろしいでしょうか?



労働分配率に関してははしょりすぎていましたが、くどくど説明することもできません。
日本の労働分配率はいくらなのか?投資家はどの程度を良としどの程度を悪い数字とするか?
そもそも労働分配率は業種により評価が違うではないか、と議論がいくらでも深まります。

とりあえず、労働分配率がどの程度で、まだまだ賃金を与える余地があるのか?は検索されて判断されるしかないでしょう。
私ははしょって、「会社の利益は次世代の投資とその会社に所属する社員の賃金で予約されている」で決めつけています。
「そんなことはない、特にこの質問上ではいくらでも賃金は変化させることが可能という前提が成り立つはずだ」とのお立場もありましょうが、特に現実で賃金変化させることが出来ると観察されないのではしょって無視しています。
(賃金下方硬直性うんたらというお話はあります)

次に労働市場の話ですが、
外国人プロ野球選手の年棒の価格形成と、ドラフトから入る一般の野球選手の年棒の価格形成は根本的に違いいます。
同じように、実力のあるとみとめられた技術者と一般の理系の研究者とでは市場価格の形成が違います。
高齢で実力のある技術者が好待遇で韓国に渡っているという話は聞いていますが、
なぜそんな価格になるかというとその手の人間が少ない(市場が小さい)からです。

質問者さんは「諸外国に負けない好待遇にすれば日本も復活する」と思っていると勝手に読みとりました。
私からすれば「人件費がかさむ・・・」です。



労働分配率の話も、労働市場の賃金の形成についても、どっかに書かれていることです。
またまた、インセンティブ(ボーナスや報労金)で研究が推進されるわけでもないです。(←これも説明をしょっていますが、有名ないくつかの企業がやらかしています)
ご存じの方は「あの話だな」と思ってくださればよく、まだ出会えていない方は「あのときの話か」と思ってくださればいいです。

少なくとも、人件費を上げれば有能な人間が集まって商業上有利な商品を開発されるとは思えません。
これは私個人の感想ではなく、現実に観察されていません。

そういうことでして
はしょりすぎていることはお詫びいたします。
    • good
    • 0

A NO1さんの回答でイマイチ日本語でどう解釈したら良いのかよくわかりません。


私の日本語の理解不足なのか 念のため評価しましたが
以下の点が私には理解不可能でした。


日本の場合、雇用を極限にする傾向にあります。
利益を理系文系に限らず全社員に還元することです。
これは「労働分配率」ですが、日本の企業は基準より悪い傾向にあります。
→ 
労働分配率とは、これは利益を平等に社員に分配するという意味で捉えていいのでしょうか。
そして、日本の企業はどんな基準より悪いのでしょうか?世界を基準としてというとですか?
海外で勤務するわたしには、どうしてもそのようには思えませんが。


こういうことを考えている私のような人間にとっては
「社会にとって有益な理系待遇というのは、研究の出来る場と無駄な行動も許される薄給」だと思いますよ。会社の利益は人件費で予約済みですからね。
→これは、若干偏見のある言い方のような気がします。たとえば、会社に雇用されている人間に対して等しく利益を平等にするという意見の持ち主であれば、この意見も納得できますが。
理系の人間が生み出す無駄な行動が、利益を生み出している企業戦略のカードを作っているという考え方があって、質問者の方は上記のような意見があるわけですので、それに対する答えになっていない気がします。
ここまで理系批判をするなら、文系批判もあるべきだと思います。

ここまでが理系の待遇。
次が日本経済の活性化ですが、金持ちというのは「価値あることを持っている」状態を指します。
お金を使うとその分減ります。
そうすると苦しくなります。
お金を使って、使った先が海外に行ったり、消滅する債権に変わったりすると戻ってきません。
(現在アメリカドル建て債権の価値が消滅しているのでドルを刷りまくっています。)
この御時世に、消費財に使ったり怪しげな高金利商品に手を出すのは危険です。
価値あるものに使い、それ以外の消費を抑えること。
これが真の活性化とやらでしょう。
高名な商人の食事は貧しいものでした。
日本人全体を富ませたければ、貧乏生活をすることですね。
→これは何に対して意見を述べたいのでしょうか?価値あるものに金を使う。だからこそ海外の会社は高い給料をだして、理系の人間を雇っているのではないでしょうか。


できれば、万民にわかりやすい説明をしていただけると
掲示板の意義に沿うのではないかと考えます。
    • good
    • 0

どっかの某掲示板のような論調ですね。



> 日本で理系で優秀な方は海外へでていかれる事がよくあるそうです。実際に韓国の液晶メーカなどに破格の待遇で技術者がハンティングされています。

日本人プロ野球選手より外国人プロ野球選手の方が高額で雇われるかと一緒ですね。
日本労働市場の日本人の価格と、一本釣りで雇う価格とでは根本的に違います。

(また営業が出来る人(人脈を持つ人)の価格も労働市場では高く値がつきます。)

日本の場合、雇用を極限にする傾向にあります。
利益を理系文系に限らず全社員に還元することです。
これは「労働分配率」ですが、日本の企業は基準より悪い傾向にあります。

こういうことを考えている私のような人間にとっては
「社会にとって有益な理系待遇というのは、研究の出来る場と無駄な行動も許される薄給」だと思いますよ。
会社の利益は人件費で予約済みですからね。

ここまでが理系の待遇。
次が日本経済の活性化ですが、金持ちというのは「価値あることを持っている」状態を指します。
お金を使うとその分減ります。
そうすると苦しくなります。
お金を使って、使った先が海外に行ったり、消滅する債権に変わったりすると戻ってきません。
(現在アメリカドル建て債権の価値が消滅しているのでドルを刷りまくっています。)
この御時世に、消費財に使ったり怪しげな高金利商品に手を出すのは危険です。
価値あるものに使い、それ以外の消費を抑えること。
これが真の活性化とやらでしょう。
高名な商人の食事は貧しいものでした。
日本人全体を富ませたければ、貧乏生活をすることですね。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!