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企業の為替ヘッジについて
毎日、円高で輸出企業は損失を被ると聞きますが、円高を予想した為替ヘッジをすれば円高になっても損失は避けられると思いますが、実態はどうなのでしょうか。例えば、ソニーなどのグローバル企業は金融的なヘッジはぬかりなくやっているようにおもうのですが。逆にニトリなどの輸入業者は本当に円高で儲かるなら株高になってもよいのですがそうはなっていません。この辺の事情に詳しい方教えてください。

A 回答 (2件)

為替ヘッジは万能ではない。

●社の想定レートが90円のように、ヘッジをしていても想定した円高ラインを超えると損失になる。「今は1ドル=100円だから円高になってもいいように1ドル=90円で為替予約をしよう」としても1ドル=90円を下回れば、それ以降は為替差損は拡大する。
どんな円高が来てもいいように円高ヘッジを1ドル=50円のように極端なレートで設定すると、ヘッジコストで損をする



>逆にニトリなどの輸入業者は本当に円高で儲かるなら株高になってもよいのですがそうはなっていません。

デフレで消費者の財布のひもが固いので値下げを断続的に行っている。成長を織り込まれてもいる。
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この回答へのお礼

わかりやすいご回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/09/28 08:51

為替ヘッジは万能ではありません。

ヘッジが可能であれば円高不況などという騒ぎはなくなります。ニトリが値上がりしないのは、円高有利が織り込まれてしまっているのではありませんか?
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この回答へのお礼

世の中単純じゃないのですね。ありがとうございました。

お礼日時:2010/09/28 08:53

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