アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

最強の防塵防滴性能のE-3/E-5こそ報道カメラ

オリンパスのデジタル一眼レフの最上位機種E-3・E-5は、水につけても大丈夫といわれるほど強力な防塵防滴性能があります。EOSなどは、水濡れによる故障は保証範囲外となっているのに対して、水濡れも含めて保証していることからも明らかだと思います。
苛酷な環境で写真を撮らなくてはいけない戦場カメラマンをふくめた報道カメラマンには最適なカメラだと思いますが、相変わらず主流はニコンですね。
なぜE-3や5を使わないのでしょうか?

A 回答 (11件中1~10件)

もし全てのカメラが同じ時代に誕生していたらオリンパスが選ばれた可能性は高いでしょう。


確かに徹底した防塵防滴性能は説得力があります。
もし選ばれていたとすれば、その後にレンズやプロ対応などももっと充実させたと思います。
そうなれば立場は逆転していたかもしれません。
同時に、CやNがプロ向けの市場を取れなかったら、どちらも今のオリンパスのようになっていたかもしれません。
「カメラ(と言うか、あらゆる製品)はユーザーによって磨かれる」と言ういい見本です。

が、現実は出発点が違ってしまいましたから、その遅れを取り戻すのは不可能でしょう。
この先どんなに優れたカメラが作られたとしても一度浸透したものを覆すのは難しいです。
けっして機械の性能が劣っているから使われないと言うわけではないと思います。

でも、報道と同じような過酷な状況を抱える全く別の取材ジャンルができれば
そこに入り込むことはできるかも知れません。

あ、それと、戦場用カメラには「防弾性能」も求められます。
ライカがかろうじて立場を維持できたのもそれが高かったからと言われています。
「ライカを弾除けにしてニコンで撮る」なんて言われたこともありました。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2010/10/02 15:53

単焦点レンズが無いのが致命的ですね。



 雨濡れその物は、濡れないように対処するのが基本ですから。レンズに水滴ついちゃうとボケますからね、水濡れに関してはニコンもキャノンもプロサービスで対応してくれますから問題はありません。
この辺は一般の人とは対応が違いますから、ご存知ないと思いますが。

レンズ資産が無くて周りの誰も使っていないカメラってのは怖くて仕事では使えないですね、サービス体制もありませんから(プロサービスが無くなった、代替機が無い)
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2010/10/02 15:54

No.5です。


”、現状のレンズラインアップでほとんどのものは撮影できるといっています”
確かに焦点距離は揃っています。また、オリンパスがスポンサーになってのプロの写真家の写真展は見ております。なので、間違いではないです。
が、逆に言えば撮影は出来るけど・・・と思えてしまいます。アマチュアの私から見ても魅力がありません。わくわくするレンズがないですし、プロが必要とするであろうレンズも不足していると思えます。前にも書きましたが、明るいレンズが少ないです。

”雨の中でNやCを使えば、あっという間に動かなくなるとも言われてます。”
でも、雨だけの問題であれば、対策はいくらでも取れると思います。そのほかの信頼性が十分か、これは気になるところです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2010/10/02 15:55

昔から報道のニコンということで、サポートがしっかりしていたわけですが、近年ではキヤノンに逆転されていました。


しかし、D3で北京オリンピックでは盛り返しました。
報道用カメラではレンズと連写性能と高感度性能が重要です。
ニコンとキヤノンがずっと競り合っているんですね。

オリンパスは、OMシステムをやめてしまったこともあるし、あまり一眼レフをやる気ないと思われていたんじゃないでしょうか。
実際に、オリンパスはもう新しいフォーサーズの光学系(レンズ)開発をやめました。
フォトキナでオリンパスヨーロッパのマーケティング責任者が発表しています。
http://www.43rumors.com/official-olympus-press-c …

読んでもらえばわかりますが、マイクロフォーサーズ中心にスタンスを変えるようです。
もう一眼レフをやる気はなさそうですが、E-5がオリンパス最後の一眼レフではないとも述べているので、細々とは続けるのかもしれません。
一応、マイクロフォーサーズからのステップアップの受け皿だけは用意しようということでしょう。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございました。レンズ開発中止は、その後否定していましたので、まだまだいけるのではないでしょうか?

お礼日時:2010/10/02 11:18

#2です。



>繊細ですか?頑丈そうですけどね。
内部構造が問題であって、ガワが強くても大して意味はありません。
局地を想定して設計しているかしら?例えば50cmの高さから落としても動作しますかね?
フジのDonは、コニカの「現場監督」シリーズに相当するカメラで、高度な耐衝撃構造をもった防水カメラでした。
ま、戦場という局地においては、殆どの電子カメラは繊細なモノになるですけど・・・

どんなに良いカメラでも故障したらただの重しになってしまいます。ミスの許されないプロの現場では、カメラとしての善し悪し以上に、サービス体制が重視されるのが現実か と。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2010/10/02 11:19

追伸


メーカーによって力の入れどどころが違うようです。

オリンパスは野鳥の会
http://www.olympus.co.jp/jp/news/2000b/nr000908r …

ペンタックスのK-7も防塵防滴性能、耐寒
http://www.pentax.jp/japan/imaging/digital/slr/k …
ペンタックスは警察?
TVのニュースを見ているとペンタックスを使用しているようです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2010/10/02 11:20

改めてみてみると、レンズ、少ないですね。

その少ないレンズもズームが中心で、明るいレンズはほとんどなく、単焦点も少ないです。とてもプロの使用を考慮しているとはおもえないです。
また、防塵防滴を非常に重視されていますが、今のプロ、ニコンやキヤノンのカメラで写しているわけですから、特に問題があるとは思えないです。更に、過酷な条件と言うと、埃や水滴だけではありません。ぶつけてしまうこともあるでしょうし、落とすこともあるでしょう。低温/高温もあります。それらを含めた信頼性、E-3/5はどうなのでしょうか? 私は、そのあたりも考えてニコンやキヤノンが選ばれているのだと思うのですが・・・。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございました。オリンパスは、現状のレンズラインアップでほとんどのものは撮影できるといっています。雨の中でNやCを使えば、あっという間に動かなくなるとも言われてます。E-3/5はボディの堅牢さでも定評がありますよ。

お礼日時:2010/10/02 11:23

ニコンは新聞社などには定期的にカメラを診断しに行っているようです。


無料か有料かは解りませんがそのような人員体制があることは確かなようです。

Nikon F3ぐらいの頃でしょうか、ニコンの方に聞いた話です。
「報道カメラマンは2台のカメラを首に下げ、時には走り塀を越える時もあるので
2台のカメラがぶつかり合っても故障しない強度が必要です。」
と言っていました。
E-3/E-5はどうでしょう?

かなり過酷な状況で経験済みだから今も使っているのでしょう。
カメラも道具ですから欠点があっても、それを補えば確実に撮れるならばそれで良いのでしょう。

本番には使い慣れたものを使うoosaka_girl さんはどうですか。
    • good
    • 0

>なぜE-3や5を使わないのでしょうか?


やはりレンズの数じゃないですか?
それに報道各社に対して優遇販売とか無料貸し出ししていないからじゃない?
今までCやNを使っているところだと自社保有のレンズ資産もあるはずだから資産が使えない機種の価値は半減以下だと思いませんか?


キヤノンやニコンには長い実績がありますからね。
何かで読んだことありますが、報道カメラマンなんかは(デジタル一眼で)新機種にしたら設定を追い込むために1万ショット以上は試し撮りするらしいですね。
試し撮りで修理が必要な機種なんか使えない。

それにオリンパスはAF一眼レフ自体出遅れの後発メーカーですからね。
そういった職種の人への浸透はまさにこれからです。

この回答への補足

雨の中でも安心して使えるのは、E-3だけと聞きましたが、そのあたりはどうなのでしょうか?

補足日時:2010/10/02 07:15
    • good
    • 0
この回答へのお礼

無料貸し出しとレンズ資産ですか、ありがとうございました。

お礼日時:2010/10/02 07:12

道楽じゃないんだから、失敗の許されない現場ではカメラの小さなトラブルも命取り。


プレスやスポーツのプロがニコンやキヤノンしか使っていないのは、カメラの性能よりも、サポート体制の問題。
因みに、プレスはニコン、スポーツはキヤノンが主流・・・私、キヤノンを使うプレス・プロから貰ったプロストラップ持ってます。

プロ相手なら客先にサービスマンを頻繁に派遣するのは当然。
大きなイベントなら現場にサービスデポを設置して現場での軽修理対応のほか代替機・レンズの提供とオリンピック級の国際大会なら数千万円規模の負担になるでしょう。

国内はもとより海外でも主要拠点でのサービス体勢に実績があるニコン/キヤノンに対して、他社がコストを掛けてまで入り込む余地がないのが現実のようです。

因みに、フィルム時代に「最強の戦場カメラ」と言われていたのは、コンパクトで衝撃に強く、汚れても水洗いが出来る、フジの「Don(全天候コンパクト)」でした(現場にはDonの複数台持ち込みが普通。レンズ交換可能はメリットよりもデメリットに映っていた模様)。
オリンパスEシリーズは最前線の戦場取材には”繊細すぎる”ような気が・・・
    • good
    • 0
この回答へのお礼

繊細ですか?頑丈そうですけどね。ありがとうございました。

お礼日時:2010/10/02 07:14

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!