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今夏のセミの動静は?

関東南部在住です。
1.近年、ニイニイゼミが殖えている。
2.近年、アブラゼミが減り、ミンミンゼミが殖えている。
3.今夏はニイニイゼミを除く全てのセミ(といってもヒグラシ、アブラゼミ、ミンミンゼミ、ツクツクホウシに限る)が少なかった。

セミを含め、生物に特別の関心がある訳ではありません。普通に生活しているだけですがwikiの記事によって前記の1、2は正しいことが裏打ちされました。素人の印象だけでも判るほどにセミの動静が大きく変化していることになります。となると、前記の3も強ち私固有の印象だけではないように思えてきます。

そこで質問です。
前記の3は事実ですか。事実の場合、どんな理由が考えられますか。今夏の猛暑に原因があるとか、何年か前の気象に関係しているとか、何か心当たりがありますか。
よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

アブラゼミの数は、親の数が少ない・猛暑・冷夏・多雨等の年の羽化します六年後は少なくなる傾向があるようです。

今年は予測でも少ない年でした。

今年はセミの少ない「サイレントサマー」でしたが、これは六年前の2004年が猛暑だったことも理由になるようです。今年の夏がセミの数が少なくさらに猛暑でしたので、六年後は「お!蝉だ!!」と人だかりするほど極めて少なくなるはずです。

今後の予測は2011年は普通年。2012年は少ない。2007年が冷夏でしたので六年後の2013年夏は近年でおそらく最少の年になると予想されています。この年もおそらく猛暑でしょうからさらに六年後は少なくなるかもしれません。しかし、この気候が続くとセミの減少が続き、近い将来セミさんはいなくなるのでしょうか。寂しいことです。
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この回答へのお礼

よく納得できました。
気象や土地の乾燥にこれほど敏感だとは思っていませんでした。アブラゼミが幼虫のまま6年間過ごすのも初めて知りました。
2013年、2016年に注目しておこうと思います。セミの心配もよいが自分の心配をしろと鬼にいわれてしまいそうです。

有り難うございました。これと大きく異なる知らせがなければ本日一杯で締め切ります。

お礼日時:2010/10/03 10:12

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