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超新星爆発のエネルギーをTNT火薬換算で知りたい
超新星爆発のエネルギーは10の46乗ジュールと、ある記事で知りましたが
ジュールという単位は物理の素人には、なかなかイメージできません。

都市を一瞬にして吹き飛ばした広島型原爆の威力はTNT火薬換算で
15キロトン。

その後、米ソで軍拡が進み史上最大の核兵器はソ連の「ツァーリボンバ」で
威力は広島型原爆3300倍の50メガトン。

恐竜を絶滅させたといわれる6500万年前にユカタン半島に落ちた
小惑星クラスの隕石は6000万メガトン。

このように現実に起きた事例の延長として超新星爆発もTNT火薬換算であれば、
なんとなく理解できそうな気がします。

超新星爆発(特にII型と呼ばれるタイプ)は(地球ではなく)太陽質量の
8倍以上の恒星の爆発という事で、その威力は上記のような地球上での現象など
比較にもならない想像を絶するものだという事は容易に想像できます。

その想像を絶するモノを漠然とでもいいからイメージしたいので超新星爆発の
エネルギーである10の46乗ジュールをTNT火薬換算
(できれば「広島型原爆の○○倍」という風に表記)できる方がいれば
教えていただけると幸いです。

A 回答 (3件)

 1gの反物質が同量の物質と対消滅反応を起こした時に放出されるエネルギーは、TNT高性能爆薬換算で約42.96キロトンになり、これは長崎型原爆ファットマン(核出力約22キロトン)の約2倍です。


 超新星爆発の際に放出されるエネルギーの大きさは、超新星爆発ごとに差がありますが、仮に質問者様が仰る10の46乗Jとした場合、そのエネルギーは、地球と同じ重さ(約5.974×10^24kg)の反物質が、地球と対消滅した際に放出されるエネルギーの約9312倍になります。

 又、地球を粉々にする事が出来るエネルギーの約28兆倍に相当します。

この回答への補足

地球を28兆回、粉々にするエネルギー!!!
この説明は、かなりインパクトがありますね。
イメージ的にはもっともしやすかったです。

補足日時:2010/10/13 22:36
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あまりわかりやすくなるとも思えませんが、


WikipediaによればTNT換算1トンは4.184×10^9[J]だそうですので、
超新星の10^46[J]は2.4×10^36[TNTトン]になるようです。
広島型原爆は15キロトンということで、
超新星は1.6×10^32[広島原爆]です。

http://ja.wikipedia.org/wiki/TNT%E6%8F%9B%E7%AE%97

この回答への補足

式まで書いてもらったので自分でも計算でき結論に納得できました。
広島型原爆1.6×10^32個分、想像を絶しています。

補足日時:2010/10/13 22:29
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TNT火薬


 380000000000000000000000000000000000000000000000キロトン

広島型原爆の
30000000000000000000000000000000000000000000000倍
ですが、理解できますか?

この回答への補足

うーん、すごいゼロの数、はっきり言ってイメージ不可ですね。

補足日時:2010/10/13 22:25
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