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津波の心配はありません。

すでに解決済みですが、どうもこれを見てもなんだか納得いかないので
もう少し深く聞いてみたいのです。
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/347278.html

地震が発生したとき、どの局のアナウンサーも
「この地震による津波の心配はありません。」
と表現します。

これはどう考えても「ヘンな日本語」だと思います。
私は、日本語を覚えたての外国人が発言しているような違和感を覚えます。

「心配」は「ある、ない」ではなく「する、しない」が正しい(より正確)と
思いませんか?人の感情だからです。

---------------------------------------------------------------------

(例)

「ねぇ、あなた、この時間になってもまだ美紀が帰ってこないんだけど…」
「オレは心配してないよ…。友達の家にでも寄ってるんだろ…」
「でも私は心配してるのよ!」

---------------------------------------------------------------------

つまり、同じ現象について、人によって「心配する人」と
「心配しない人」が発生するわけで。
地震が起きたとき、津波が発生しようがしまいが、
「心配する、しない」は個人の勝手だからです。

もちろん、アナウンサーさんの言いたいことはわかりますよ。
でも、「正しい日本語」という観点からはこの表現はオカシイと思いますが。

A 回答 (12件中1~10件)

#5です。



お礼欄拝見しました。質問文も、もう一度読み直しました。

>心配」は「ある、ない」ではなく「する、しない」が正しい(より正確)と
思いませんか?人の感情だからです。
:とおっしゃっていたので、「心配」の語法についての質問かと思って回答したのですが、おっしゃりたいことは、
>「心配する、しない」は個人の勝手だから、
>「正しい日本語」という観点からはこの表現はオカシイ
:ということのほうに力点が置かれているようですね。

しかし、そうすると、地震が起きたこと自体に関しても、同じことが言えると思うのですがどうでしょうか。地域限定の場合が殆んどですから、
>同じ現象について、人によって「心配する人」と「心配しない人」が発生する
:ことになりますよね。また、たとえばですが、
「今年のインフルエンザは大流行の心配はありません」
などという表現にも違和感を覚えられるのでしょうか。

こう書いてきて思ったのですが、「この放送を自分自身は厳密に受け止めなければならない」という、几帳面なご性格なのかもしれませんね。
厳密に受け止めようと思うと、自分に当てはまらない事柄に関しては、「個人の勝手」という印象を受けるのでしょう。
「そうか、津波の心配をしている人もいるだろうから、その人たちに対して、その心配をする必要はありませんよ」と呼びかけているのだな、とお考えになることはそう難しいことではないと思いますし、正しくない日本語とは言えないように思います。
国語の問題というよりは、単なる感覚の問題でしょうね、こうなってくると。
  
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>「津波の心配はありません。

」よりも「津波の心配は要りません。」の方が自然、というか日本語らしい

「津波の心配は要りません。」・・・これこそ、質問者様のおっしゃる余計なお節介です。
「ある」がおかしいとおっしゃっているのかな。
質問者様は「むかしむかしあるところにおじいさんとおばあさんがありました」の「ありました」がおかしいとおっしゃる人ですか。
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お礼を読んでいて気になりました。



相手の立場に立って「心配がある」という表現をすることが日本語としてOKに納得されたにもかかわらず、
気象庁の表現で慣れてしまったからおかしな表現が気にならなくなった回答者が多い、というのは疑問を感じます。

そもそもその表現がおかしいわけではなく、話の前提がおかしかったという結論は出ないものでしょうか。
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「津波のリスクはありませんので、心配しないで良いです。

」という内容ですよね。

たしかに心配するかどうかは余計なお世話ですが、日本語、日本人は相手の立場に立った表現をすることが有りますので、このような表現が標準になったのだと思います。
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この回答へのお礼

一晩見なかったら結構たくさんのご回答。ありがとうございます。

前半の回答者さんはどうも私の「言いたいこと」とは違った方向の回答でしたので
ちょっと困ったな、と思っていましたが、最後の方の方は私の言いたいことが
わかって頂いたようでちょっとホッとしています。まとめてお礼を書きますね。
コピペで失礼します。

回答者4番さんの

「この地震による津波被害は発生しないでしょう。」

が1番しっくりくると思います。どうして気象庁はこういう選択をしなかったんでしょうかねぇ?

あくまでも「心配」という言葉を使いたいのなら
「津波の心配はありません。」よりも「津波の心配は要りません。」の方が自然、というか日本語らしい
気がするのですが。これでも少しヘンな感じはしますがね。

「津波の心配はありません。」←このヘンな表現が出てからずいぶん時間が経っていますので
耳慣れてしまい、「別にヘンだとも思わないけどな…」という人たちが増えてしまったのは残念です。
最初に気象庁内部で異を唱える人がいなかったのは疑問としか言えませんね。

お礼日時:2010/10/04 21:53

辞書で確かめましたが


心配と云う言葉には3っつの品詞があります。
心配>名詞

すみません心配をおかけしました。
それが心配の原因だ。
津波の心配はありません。>話題を強調する「助詞は」又は対比の「助詞は」津波の心配はないが、
他に心配はあるかもしれない。両方の意味を持つ。間違ってはいないと思います。

心配する>自他動詞サ変

12時になっても、子供が帰ってこないので心配した。
心配することはないでしょう。[心配する+形式名詞こと」
台風が来るかと心配する。 

心配な>形容動詞 な形容詞

心配なことが増えて頭が痛いです。
学校を休んでいるので心配だ。
彼と連絡が取れないので心配だ。
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この回答へのお礼

一晩見なかったら結構たくさんのご回答。ありがとうございます。

前半の回答者さんはどうも私の「言いたいこと」とは違った方向の回答でしたので
ちょっと困ったな、と思っていましたが、最後の方の方は私の言いたいことが
わかって頂いたようでちょっとホッとしています。まとめてお礼を書きますね。
コピペで失礼します。

回答者4番さんの

「この地震による津波被害は発生しないでしょう。」

が1番しっくりくると思います。どうして気象庁はこういう選択をしなかったんでしょうかねぇ?

あくまでも「心配」という言葉を使いたいのなら
「津波の心配はありません。」よりも「津波の心配は要りません。」の方が自然、というか日本語らしい
気がするのですが。これでも少しヘンな感じはしますがね。

「津波の心配はありません。」←このヘンな表現が出てからずいぶん時間が経っていますので
耳慣れてしまい、「別にヘンだとも思わないけどな…」という人たちが増えてしまったのは残念です。
最初に気象庁内部で異を唱える人がいなかったのは疑問としか言えませんね。

お礼日時:2010/10/04 21:53

>つまり、同じ現象について、人によって「心配する人」と


>「心配しない人」が発生するわけで。
>地震が起きたとき、津波が発生しようがしまいが、
>「心配する、しない」は個人の勝手だからです。

う~ん。そりゃちょっと、ひねくれているように思います。
俺は高台に住んでいるから、津波はこわくないっていう人もいるでしょう。
私も実際その一人です。
しかし、一般的に、国民にとっては 津波=災害=心配事 なんです。津波の発生イコール心配事なんです。
「津波の心配はありません」・・・簡潔にして立派な日本語だと思います。

もう一つ。
「心配」を個人の「感情」として捉えていらっしゃるようです。
たしかに感情の面も少しはありますが、「こわいこわくない」だけではなく、文字通り「心を配ること」と考えて見たらいかがでしょうか。

Goo辞書
しん‐ぱい【心配】
[名・形動](スル)
1 物事の先行きなどを気にして、心を悩ますこと。また、そのさま。気がかり。「親に―をかける」「将来を―する」「―な天気」
2 気にかけてめんどうをみること。世話をすること。「近くに住む娘が食事の―をしてくれる」
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この回答へのお礼

一晩見なかったら結構たくさんのご回答。ありがとうございます。

前半の回答者さんはどうも私の「言いたいこと」とは違った方向の回答でしたので
ちょっと困ったな、と思っていましたが、最後の方の方は私の言いたいことが
わかって頂いたようでちょっとホッとしています。まとめてお礼を書きますね。
コピペで失礼します。

回答者4番さんの

「この地震による津波被害は発生しないでしょう。」

が1番しっくりくると思います。どうして気象庁はこういう選択をしなかったんでしょうかねぇ?

あくまでも「心配」という言葉を使いたいのなら
「津波の心配はありません。」よりも「津波の心配は要りません。」の方が自然、というか日本語らしい
気がするのですが。これでも少しヘンな感じはしますがね。

「津波の心配はありません。」←このヘンな表現が出てからずいぶん時間が経っていますので
耳慣れてしまい、「別にヘンだとも思わないけどな…」という人たちが増えてしまったのは残念です。
最初に気象庁内部で異を唱える人がいなかったのは疑問としか言えませんね。

お礼日時:2010/10/04 21:51

テレビやラジオで「この地震による津波の心配はありません」という表現を使用している最大の理由は、気象庁が発表する地震に関する情報に、「この地震による津波の心配はありません」という表現が使われているからだと考えます。

厳密に言えば「『この地震による津波の心配はありません』と気象庁は発表しました」というべきでしょうけれど、冒頭に「気象庁によりますと」というクレジットをつけているので、ニュースで短時間に伝えるため最後の「…と気象庁は発表しました」は省略されている場合も多いのでしょう。

こうした地震・津波や気象関係の公的な情報の表現には、様々な約束事があります。津波について言えば、「この地震による津波の心配はありません」という表現の一段階上(微弱な津波の発生が予想されるが被害のおそれはない場合)に「この地震による若干の海面変動があるかもしれませんが、被害の心配はありません」という表現がありますので、「津波の心配はありません」を「津波の被害の心配はありません」と言い換えるのは、誤解を招くおそれがあると思います。なおここでいう「若干の海面変動」とは予想される高さが20センチ未満の微弱な津波のことですが、津波という言葉が災害を連想させるため気象庁はこの「若干の海面変動」という用語を使っています。

放送の視聴者の中には、質問者様のような感じを持たれる方もいらっしゃるかもしれませんが、私は「津波の心配はありません」という表現は簡潔でわかりやすいと思います。
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この回答へのお礼

一晩見なかったら結構たくさんのご回答。ありがとうございます。

前半の回答者さんはどうも私の「言いたいこと」とは違った方向の回答でしたので
ちょっと困ったな、と思っていましたが、最後の方の方は私の言いたいことが
わかって頂いたようでちょっとホッとしています。まとめてお礼を書きますね。
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回答者4番さんの

「この地震による津波被害は発生しないでしょう。」

が1番しっくりくると思います。どうして気象庁はこういう選択をしなかったんでしょうかねぇ?

あくまでも「心配」という言葉を使いたいのなら
「津波の心配はありません。」よりも「津波の心配は要りません。」の方が自然、というか日本語らしい
気がするのですが。これでも少しヘンな感じはしますがね。

「津波の心配はありません。」←このヘンな表現が出てからずいぶん時間が経っていますので
耳慣れてしまい、「別にヘンだとも思わないけどな…」という人たちが増えてしまったのは残念です。
最初に気象庁内部で異を唱える人がいなかったのは疑問としか言えませんね。

お礼日時:2010/10/04 21:51

言われてみれば確かに、と思い、少し考えてみました。



「落下による破損の心配はありません」
「寝不足による事故の心配はありません」
などもありますね。
こうしてみると、どうやら、「必要は=心配をする必要は」というようにも思えてきます。
次に、それが正当な解釈だろうか、という問題になります。

そこで、「は」の用法について少し検討してみます。
「は」は、主題宣言、あるいは話題提起、と言ってもよいでしょうが、そのような作用を持つ助詞だろうと思います。
そうすると、ご質問の文は、
「この地震による津波の心配を主題にしてこれから述べますが、それはありません」
という意味になるでしょう。

ところで、このような文言が流される意図は、「水際から避難する必要があるのか=津波を心配する必要があるのか」という疑問に答えようとするものであることは明らかである、と言ってよいでしょう。
つまり、正確には
「この地震による津波の心配【をする必要】はありません。」
と表現すべきですが、【】内は聞き手も十分すぎるほど了解済みの事柄なので省略して簡潔性を優先させている、と考えることも可能ではないか、と思います。

冒頭に挙げた2例も同様で、おっしゃるように、「心配」という言葉は、《必然的に「する、しない」を伴なう》ために、一定の表現の中では、「心配=心配をする(必要)」という暗黙の了解が私たちの中に刻み込まれているらしいことも、このような省略が可能になっているひとつの要素になっているのでしょう。

全くの独断的、且つ個人的(つまり学問的根拠の無い)見解にすぎないのですが、結論は、【をする必要】が省略されている、と考えても良いのではないか、ということです。
  
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この回答へのお礼

一晩見なかったら結構たくさんのご回答。ありがとうございます。

前半の回答者さんはどうも私の「言いたいこと」とは違った方向の回答でしたので
ちょっと困ったな、と思っていましたが、最後の方の方は私の言いたいことが
わかって頂いたようでちょっとホッとしています。まとめてお礼を書きますね。
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「この地震による津波被害は発生しないでしょう。」

が1番しっくりくると思います。どうして気象庁はこういう選択をしなかったんでしょうかねぇ?

あくまでも「心配」という言葉を使いたいのなら
「津波の心配はありません。」よりも「津波の心配は要りません。」の方が自然、というか日本語らしい
気がするのですが。これでも少しヘンな感じはしますがね。

「津波の心配はありません。」←このヘンな表現が出てからずいぶん時間が経っていますので
耳慣れてしまい、「別にヘンだとも思わないけどな…」という人たちが増えてしまったのは残念です。
最初に気象庁内部で異を唱える人がいなかったのは疑問としか言えませんね。

お礼日時:2010/10/04 21:50

質問者様のご質問の趣旨を完全に把握できているかどうか自信がないのですが、


確かにそういわれてみれば不自然な気はします。

もちろん「津波の心配はありません。」というアナウンスの趣旨と目的とが当面合致して効果を発揮していることは確かだと思います。言葉は多くの場合 記号 であり、その意味が確実に伝達できればそれでよしとされる場合が多いわけです。しかし、未来に向かって正しい日本語がそれでゆがめられていく可能性があれば、その記号はより適切な、伝統に沿った正しいものに変える必要があるでしょう。さて

>津波の心配はありません。

この「心配」には個人差があって、被害を及ぼさない2、3センチの津波であっても怖いと心配する向きがあれば、それはそういうべきではない、たとえばはっきりと津波予報で想定される数値を言うべきだし、そのほうが正しい、と仰るのなら確かにそうかもしれません。しかしこれは正確さに疑問があり、かえってクレームを生じかねない。それよりもパターん的に心配しないでよいという決まった固定的なアナウンスを発するほうが無難だしコストも低いということなのでしょう。しかしこれだって心配ないという基準である(どこの海辺においても)津波の高さは(5)センチ以下です(心配したい人は勝手に心配してよし!)、と責任放棄する言い方のほうが言葉としては正しいかもしれませんね。
でも言葉の安心伝達力からいけば、「(…)センチ以下です」という言い方は、注意力散漫なかたに「え、今何センチといった!?」とかいう疑問を発生させかねないわけで、最後に「…ありません」といったほうがクリヤーでいいかもしれません。

私の正確?な日本語による代替品は以下のとおりです。

「この地震による津波被害は発生しないでしょう。」


どうでしょうか?
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この回答へのお礼

一晩見なかったら結構たくさんのご回答。ありがとうございます。

前半の回答者さんはどうも私の「言いたいこと」とは違った方向の回答でしたので
ちょっと困ったな、と思っていましたが、最後の方の方は私の言いたいことが
わかって頂いたようでちょっとホッとしています。まとめてお礼を書きますね。
コピペで失礼します。

回答者4番さんの

「この地震による津波被害は発生しないでしょう。」

が1番しっくりくると思います。どうして気象庁はこういう選択をしなかったんでしょうかねぇ?

あくまでも「心配」という言葉を使いたいのなら
「津波の心配はありません。」よりも「津波の心配は要りません。」の方が自然、というか日本語らしい
気がするのですが。これでも少しヘンな感じはしますがね。

「津波の心配はありません。」←このヘンな表現が出てからずいぶん時間が経っていますので
耳慣れてしまい、「別にヘンだとも思わないけどな…」という人たちが増えてしまったのは残念です。
最初に気象庁内部で異を唱える人がいなかったのは疑問としか言えませんね。

お礼日時:2010/10/04 21:50

心配がある/ない、という言い方は何ら問題はないですね。


あなたの考え違いと言うことです。

同様に、「不安」も、不安に思うかどうかは個人の勝手ですが、
「不安がある/ない」という表現をします。
それこそ、同じものを見ても、美しいと感じるかどうかは個人の勝手ですが、
「美しさがある/ない」という表現をします。
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この回答へのお礼

一晩見なかったら結構たくさんのご回答。ありがとうございます。

前半の回答者さんはどうも私の「言いたいこと」とは違った方向の回答でしたので
ちょっと困ったな、と思っていましたが、最後の方の方は私の言いたいことが
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「この地震による津波被害は発生しないでしょう。」

が1番しっくりくると思います。どうして気象庁はこういう選択をしなかったんでしょうかねぇ?

あくまでも「心配」という言葉を使いたいのなら
「津波の心配はありません。」よりも「津波の心配は要りません。」の方が自然、というか日本語らしい
気がするのですが。これでも少しヘンな感じはしますがね。

「津波の心配はありません。」←このヘンな表現が出てからずいぶん時間が経っていますので
耳慣れてしまい、「別にヘンだとも思わないけどな…」という人たちが増えてしまったのは残念です。
最初に気象庁内部で異を唱える人がいなかったのは疑問としか言えませんね。

お礼日時:2010/10/04 21:49

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