友人が犯罪を犯したことでネット上に本名が載ってしまっています。

Question

今年の夏に、とある地方都市で友人が犯罪を犯してしまいました。

幸い、新聞やニュースなどでは報道されなかったようで、ごく一部の者だけが知るだけに留めて、先日執行猶予の付いた判決を頂くことができました。

ところが、
その地方の防犯グッズを扱っているショップが運営しているブログに、本人の氏名がしっかりと載ってしまっています。

現在、グーグルで本人の氏名を入力し検索すると、そのブログがトップでヒットし、
本人がやった事件のことが詳細にわかってしまいます。

今回の件は、本人の子供達には秘密にしています。
また、この件で本人は職場から解雇されてしまいましたので、今後新たに就職先を探すことになりますが、
もし万一、ネットで事件のことが露見してしまうと本人の更生に大きな障害になることだろうと心配している次第です。

私は友人として、
本人には必ず立ち直ってもらいたいと強く思っていますことから、
ブログの管理人にメールで事情を説明し、本名を伏せて欲しいとお願いしてみたのですが、残念なことに完全に無視されています。

応じてもらえないからと言って、法的な手続きをとって強制的に削除というのも難しいだろうと思っています。

このようなことに詳しい方がおられましたら、お知恵を拝借したいと思っております。
なにとぞよろしくお願いいたします。

なお、本人が悪いのは十分わかっております。

しかしながら、
この質問に対して「犯罪者が悪い」的なご回答は、ご遠慮願いますようお願いいたします。

kernel_kaz · Accepted Answer

本人の更生ねぇ。
結局は犯罪の内容にも拠りけりだと思います。執行猶予って事は有罪確定なんですよね？

たとえば、性犯罪だったりするなら、再犯率も高いですし、周囲への警告の意味を兼ねて、私は公開に賛成の立場を取ります。

どちらにせよ、第三者、ただの友人の立場で削除要請するのは筋違いですね。
権利侵害されていると思うのなら、権利者本人もしくは法定代理人がが削除要請するのが筋です。

ところで、個人情報保護の観点から考えるなら、まったく効果はありません。
なぜなら、その業者が管理する義務を負う個人情報では無いからです。
個人情報保護関連法は勘違いされている人が多いので、今回のケースはまったく当てはまりません。

法的にっても、何の法？
執行猶予期間が満了し、罪を償い終えても尚掲載されていたなら、改めて削除を「お願い」する位しかないんじゃ無いですか？

katyan1234 · Answer

これは弁護士に相談してもいいと思います

執行猶予

執行猶予期間の経過によって刑の言い渡しの効力が将来的に消滅する結果、いわゆる前科にはならず、「資格制限」（各々の法律により定める）も将来に向けてなくなる[2]

刑の言い渡しがないのに名前を勝手に公表してそれにより解雇になったからね。

後は弁護士さんが決めてくれるでしょう。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9F%B7%E8%A1%8C%E7%8C%B6%E4%BA%88

noname#182102 · Answer

詳しくは解りませんが事情からすると、そのブログの管理者に対して個人情報保護に対する重大な侵害ということになりそうです。

例え犯罪を犯そうとも個人の情報は保護されることは法によって定められていますので、弁護士などを利用して当該ブログ管理者および防犯ショップに対して掲載差し止めなどの処置を講じることが可能だと思えます

まずは弁護士の方に相談することが賢明だと思います

toshipee · Answer

あなた方がその人と仲間になる以外、善意の警告を削除するのは難しいと思います。

本人の更生ねぇ。