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私は学童保育の指導員になって1ヶ月ぐらいになるのですが、思春期の女の子に対する接し方がわからなくて苦労しています。
 普段は男の子を中心に見ているのですが、平気で物を人に投げて女の子を泣かせたり、ひどい時は、はさみやクシを投げたりします。その時にいくら注意しても動じる事なくぶつかってきます。いくら注意しても聞かない男の子と女の子の確執が広がり指導員としても女の子から信頼をえられなくて困っています。
 私としては限度を超えたことをして注意を聞かない子供に怪我をさせない様な叩き方をして、叩いてもいいのでしょうか。
 保護者によっては、バラバラなのですか、弱い者いじめをしたり、刃物の様な物を投げる子供に対して、叩いてわからすことはよい事でしょうか。
 

A 回答 (4件)

》 保護者によっては、バラバラなのですか、弱い者いじめをしたり、刃物の様な物を投げる子供に対して、叩いてわからすことはよい事でしょうか。



 学校教育法によって体罰は禁止されています。(学童保育の場が学校教育法で言う学校かどうかはわかりません)すなわち、体罰を使えるのはその子の親だけです。

 ただ、親の代わりということであれば、使えるでしょう。ですから、あらかじめ、こういう場合には体罰を使っていいか、ということを直接親に確認しておくことです。
 たとえば、ご質問のように、刃物を投げたりする行動は緊急に制止する必要があります。当然、体罰を用いてもよいケースだと考えられます。

 同意を得られた親についてはその約束に基づいて体罰を使えばいいでしょう。けれども、同意してもらえなかった親については体罰を用いてはいけません。訴えられる可能性があります。その場合は、子供が問題行動を起こした時点で、すぐさまその親を呼び出すことです。また、体罰を用いた場合は、記録に残し、親に事後報告をしたらいいでしょう。

 往々にして体罰を容認する親は家でも用いているでしょう。そういう子供は、たぶんそんな問題行動は起こさないでしょう。
 逆に体罰を容認しない親は、「親ですら一度も叩いたことがない」と言うでしょう。そんな子供が問題行動を起こしても不思議ではありません。
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学童年齢の子供達は大人の言葉を理解できるし、精神的な発育の早い子供であるなら言動における良識の判断もできると思いますが、なかには自分のことが最優先にて、大人の言葉に耳を傾けない子供はいくらでもいると思います。


私も子を持つ親ですが、例えば赤ちゃんが扇風機のファンがきれいに回る様子を見て興味を持ち、手を出して触ろうとしていたら、親は赤ん坊の手を叩いて阻止しますよね。言葉や危険を理解できない赤ん坊ですから、赤ん坊はその時叩かれた理由が理解できず、ただ痛さに泣き出すことでしょうが、そんなことはいってられません。人間の命や身体に明らかに多大な危害を及ぼす危険性が認められる場合は、タイムリーに痛さで覚えさせることも必要ですよ。
文面のケースのような明らかに危険が予想されると考えられる場面において、指導員の方が教育的配慮をもって叩いた事について、親が不服や文句を言ってくるものなら、あきれたバカ親と判断して良いでしょう。
法や体罰などを持ち出して大騒ぎする親なら、ご自分で面倒を見てください程度のことは言ってやりたいものですね。
反面、自分の子供が悪いことをしたら叩いてでも厳しく叱って欲しいと望む理解ある親もいますね。
このように親によって考え方も違いますので、親に対しては大人の配慮も必要と思います。
私はこういった問題となる言動をしてしまう子供達への責任は、指導員の方達の責任ではないと思います。責任は親や保護者たる大人にあると思います。家庭において乳幼児期から学童の時代においての躾(しつけ)や教育をきちんと行うことは親の責任と義務ですが、「学校や託児所や保育園へ子供を預けておけば安心」といった自分の子供の躾や教育をまる投げしてしまう親達も多く存在することは事実ですね。
指導員の方には他人の子供を預かり、その報酬にてお給金を頂戴している以上、プロの意識を持ってほしく思いますが、命や大怪我にかかわる事故が起きてからでは遅いわけですから、その場面においてのタイムリーな指導を躊躇されることなく、勇気と大人の良識を持って行って欲しく思います。もちろん叩いたその後にその子供に対するフォローやサポートも必要としなりますけれども。
教育の現場で起こった問題ある子供の親や保護者に対しては、事実をきちんと伝え、連絡を取り合い、より親密な関係を保ち、子供に対する改善をお願いしていくことも必要になると思います。
しかしながら仮に叩く指導がおこなわれた場合には、親に対しての事後説明も必要とされるという、実に面倒くさい時代でもありますね。
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以前、教育実習に行った時ですが、一年生の男の子が、同じクラスの身体障害を持った女の子に、抵抗できないのをいいことに、殴る蹴るの暴行を加えていました。

クラスメイト、担任の教師の目の前で堂々と。
その時、担任の教師は、必死で口で注意していました。でも、馬の耳に念仏のごとく、まったく無視状態でした。

それで仕方なく、実習生の身ながら、力ずくで止めに入り、一発引っ叩きました。
その男の子から一言、『暴力教師』と。。。

そして、わたしはその後、ずっと口で注意していただけの担任の教師から叩くのは駄目だと注意を促されました。

どんな状況であれ、暴力は絶対に駄目だという人はいいると思います。
ですが、もしも、殴られたり蹴られたり、はさみやクシを投げられたりしているのが自分の子供だったらどうするでしょうか。
目の前で自分の子がそんなことをされていて、注意しても動じることなくし続ける子に、口で注意するだけでしょうか?
逆に、もし自分の子がそんなことをしていても、同じように口だけで済ますでしょうか?
きっと力ずくでもやめさせるでしょう。
その後に、親の立場としてする事後処理は、我が子の擁護だけでしょう。
ですが、指導員の立場なら、両方の子供の指導が必要になります。

#2さんのおっしゃるように、叩かれるからやめる子は叩かれないと分からない子になります。
ですが、その時に気が済んだからやめるのではなく、やめさせるということも必要だと思います。
そして、その後に、じっくり話合うことが大事だと思います。

親にしても、教員、指導員にしても、子供を正しく導く立場です。
子供も加えて、相互の理解が必要だと思います。
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個人的には叩くのは一向に構わないと思います。

我が子は年に数回叩きます。

しかし、叩かれるからやめる子は叩かれないと分からない子になります。

弱いものいじめは恥ずかしい行為
刃物や物を投げるのは危険な行為

この恥ずかしい行為や危険な行為をすると周りの人が迷惑するし、何よりもその行為をする子本人が可哀想だと言って聞かせましょう。その際に必要なのは腕力でも、暴力でもなく胆力とです。胆力とは誠実さを訴える力だと思ってください。

具体的には相手の目線に立ち、両腕を取って、今の内容を目を見て話してみてください。もし、話を聞かなかったり逃げようとしたら抱きしめてでも拘束するしかないと思います。

ただ、その時は頼んでも返事をしない子も居ますし、言う事を聞かない場合も有るでしょう。しかし、負けずに又同じような事をしたら同じように注意を促してください。子どものしつけは根気だと思います。

また、そのような行為をする子はやはり家庭において何らかの満たされぬ想いが有る事が有ります。ご家庭との連携を密にされたらよいと思います。

人の子といえども、自分に関われば自分の子として、本気で叱る事だと思います。例え親が目の前にいようと。

大変だと思います。是非、頑張って下さい。
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