ビザを申請する意味は何ですか?

ビザを申請する意味は何ですか?

留学、就職、観光、何故こんなにたくさんあるんですか?


実際外国の人は日本人ほど犯罪を起こしてないのに
どのようにして犯罪を起こしているというイメージが植え付けられたのですか?


同じ人間なのになぜ規制がかかるのですか?

日本人であれば大丈夫、
外国人であれば許可なしにはだめ、

という考えがあるのはなぜですか?


回答お願いします

No.7 ベストアンサー 回答者： mt53s6e 回答日時： 2010/10/17 18:28

「国籍で差別するのは、なぜか？」とおっしゃるわけですね？

＞実際外国の人は日本人ほど犯罪を起こしてないのに
と書かれるということは、あなたは、外国人ですね。

人を、国籍で差別しない国はありません。
どこの国も、自分の国の国民を最優先します。
外国人の就労は、制限して、自国民の就労を優先します。
シンガポールでは、外国人労働者を徹底的に管理し、女性は、定期的に妊娠検査まで、義務付けています。
国益を考えた政策です。
これで、シンガポールは、こんなに発展したんです。

「国の負担になる外国人は、いらない」
あたりまえのことです。
犯罪を犯せば、強制送還。
生活保護は、外国人除外。
国によっては、もっともっと、外国人を差別している国もあります。
韓国では、日本人は、生活保護はおろか、銀行口座も持てません。
相互主義にするべきです。

No.6 回答者： mk57pvls 回答日時： 2010/10/13 13:57

こんにちは

> ビザを申請する意味は何ですか?
> 留学、就職、観光、何故こんなにたくさんあるんですか?
> 実際外国の人は日本人ほど犯罪を起こしてないのにどのよう
> にして犯罪を起こしているというイメージが植え付けられた
> のですか?

すみません、もしかしたら"入国許可としてのvisa（査証）"
と"在留資格としてのvisa（俗に言う就労ビザ？とか）"を
混同されていないでしょうか？

前者は、世間一般に（諸外国）でも visa という名称で通り
ますが、後者が国によって様々な言い方がされます。


> 同じ人間なのになぜ規制がかかるのですか?

一般的に申してvisa（査証）は、入国許可の一部を構成すると
解釈されていますので、犯罪者等が大挙して入国するなど、
当該国の治安が脅かされる事を予防する目的、それと査証発行
の手数料収入（まぁ微々たるものでしょうが・・・）などが挙げ
られると思います。

後者の在留資格に関しては、他の回答者の方もご指摘されている
通り、一番は"労働"に関する問題だろうと思われます。

同じ人間であっても、人はそれぞれに異なった意思を持つ生物で
すので、大半は良き隣人ながらも"中には不埒な輩"も必ず存在
している事は言うまでもありません。


> 日本人であれば大丈夫、外国人であれば許可なしにはだめ、
> という考えがあるのはなぜですか?

このような規制は何も我が国だけに限ったことでは無く、他の国々
も同様な規制を実施しています。

むしろ我が国は 極めて"真面目で穏当な"ほうじゃないでしょうか？

例えば 中国などは"共産党政権の政策に異を唱える、いわゆる「反
体制派」"とよばれる人達にはまず査証はおりませんし、一部のイス
ラム国家の中には、非イスラムの人の査証発給がものすごく厳しか
ったり、と 国籍以外の理由、しかも国連などではその差別を無くし
ていこう、とされている"思想や宗教"で差別する例など、は今でも
存在しています。

No.5 回答者： kisinaitui 回答日時： 2010/10/13 13:11

どこの国でもやってますけどね。

一番は労働の制限でしょう。

日本の１／１０の生活水準の人たちが、VISAが無ければどっと日本に入ってきます。
それらの人たちは１／３の給料でもかまわないわけです。
最低限の生活費を除いたものをすべて自分の国に送ってしまえば、後でとても裕福な生活ができるようになりますからね。

そうなれば日本人を雇う会社が無くなり、日本人のやる仕事が無くなり、失業者があふれかえります。
もしくは日本人の生活水準も外国人労働者の給料とと同じ１／３まで落とさなければ仕事が出来なくなります。
そうなったらインターネットや携帯電話を出来る人なんて、一気に減るでしょうね。

そういうことを防ぐのが第一目的です。
長期の滞在をすれば、労働をする可能性もありますので、学問を学びにくる場合には、学校へ通うためと言うことで労働はアルバイト程度以上はしないと言う条件で学生VISAが発行されるわけです。
また観光などの短期と言うことを条件にかんこうVISAが発行され、それぞれのVISAによる滞在期間までしか日本国内に滞在できないようにしているわけです。

まぁ、以前トラブルを起こした人などが入りにくくするためのものもありますけどね。


どこの国の人でも、VISAが不要なんてことにしたら、、数ヶ月で日本には外国人があふれかえり、日本人の仕事はあっという間に無くなり、生活できなくなる日本人たちが大量に発生するでしょう。
もちろん、国も税収が減りますので、生活保護などのための金も足りなくなりますのでそういう部分での保護も出来なくなることになって行きます。

そういうことを防ぐために、VISAはあるんですよ。

No.4 回答者： kigurumi 回答日時： 2010/10/13 01:35

一番の理由は失業率じゃないかと。

パスポートは旅券で身分証明書ですよね。
自分の国なら「パスポートを見せろ」とは言われない。

ビザは滞在目的が書かれていて、国同士の政府が協定を結んでいて、それによって発行されるんです。

滞在の目的で、滞在期間が違う。
10日以内観光目的に滞在ならビザが無くても観光として受け入れますよ　それより長い期間滞在するのなら、観光ビザを発行することにしましょう　とか　国同士で協定を結ぶわけです。
　
国交があるってことは仲良しさんとお互い認め合ったわけです。

ですが人によっては、最初から労働目的による滞在だったりするわけです。
労働ビザを取るのはややこしいので、国によっては3ヶ月の観光目的なら観光ビザでいいですよ　ってところがあり、その国に労働目的で行く人もいるわけです。

その人達がどっとやってきて　3ヶ月労働をし、3ヵ月後に隣の国に一旦移動し、また日本にやってきて3ヶ月働く。
これだと日本人の仕事を奪うことになるじゃないですか。

だから労働をする場合は、ややこしい手続きをして労働ビザを取得しなければ駄目ってなっているんです。
企業側も何故日本人を雇わず外国人を雇う必用があるのかを明らかにしなければならない。

で、3ヶ月ごとに他の国に一旦出ると旅費がかかるというので、学生を装って就労する人がいる。
学校に行くためとすれば、2年間とか滞在できるから、それを利用して就労する人がいる。

つまり2年間外国人に日本の仕事を取られちゃうわけです。
または2年間日本人に不正な日本人によって仕事をとられちゃうわけです。

でも、目的を明らかにする必用が無い、　つまり　ビザを必用としない滞在なら、滞在可能期間、何されても黙って指くわえているしかないじゃないですか。

制限があれば、「観光じゃないじゃないか　　働いて現地の人の仕事を奪っているじゃないか　滞在期間はまだ残っているが今すぐ出て行け」って正当に追い出せるじゃないですか。

No.3 回答者： phj 回答日時： 2010/10/12 23:51

国・国家というのは、安全保障の一番大きい単位です。

＞同じ人間なのになぜ規制がかかるのですか?
同じ人間だから規制が要らない、ということであれば日本は近隣の中国や韓国ともっと仲良くできるはずですし、アメリカに対するテロもなくなっていることでしょう。

しかし、残念ながら、国の経済力・環境・宗教・言語などの要因によって人間（人間の価値観は）同じではないのです。
ですから同じ価値観を共有できる一番大きな単位を「国家」として、その中にいる人々の生活を重視するのです。

これは諸外国でも同じですし、そのために国民が払う犠牲・義務が多い国もあります。
たとえばスイスは「永世中立」を守るために、成人した男性は全員兵役の義務がありますし、自宅には必ずシェルターと非常備蓄を置く事が義務になっています。これは経済的にものすごい負担ですが、そうしてまでスイスという国を守るのだ、とスイス国民は考えているのです。（スイスは国連にもＥＵにも参加しておらず中立を守っています）

このような国に（仮想敵国である）隣国のドイツ人がふらっと入国し、住みつき、仕事をして家族が増え親戚を呼び段々数が増えていくことが容認できるでしょうか。
もちろん少しだけなら許容されるでしょうが、どこかで線を引く必要がでてきます。なぜなら、元ドイツ人はスイスの永世中立という概念は理解しても「俺はドイツに親類がいるから、俺のあたりはドイツと仲良くしても大丈夫さ」と理念を崩しかねない行動にでるかもしれないからです。

人間の価値観や道徳というのは世界中でまったく同じ、というわけではありません。外国人が大量にそれも無制限に入ってきたら、今のその国の価値観が混乱するのはむしろ当然といえます。

そのため、国家は国境を設けて、価値観を共有する人々の共同体＝国、を作るのです。
ちなみに現代になってから分かれた国にヒンズー教を信じるインドと隣のイスラム教のパキスタンがあります。宗教が違うだけでお互いに核ミサイルを突きつけあうような争いが起きるのです。


こういう価値観画の違いがあり、それが摩擦を起こすため、原則的に違う国の人々を受け入れることは慎重になるのです。
日本は西側先進国の中では、難民などを含めて積極的に外国人を受け入れない、と批判されますが、他の先進国が受け入れている難民はほとんどが旧植民地であることに注意が必要です。比較的どこの国民でも受け入れるのは移民立国であるアメリカ合衆国・ブラジル・オーストラリアぐらいなものです。

ですから日本のビザ制度が取り立てて厳しいわけではありませんし、他の国も同様の制度を持っています。他の国から日本を含めた外国に行くには、その国に入国できる善良性があるか（犯罪者は入国できない）、その国に行って長期間生活が出来るか（就労ビザなら雇用主、学生ビザなら学校の受け入れ態勢が審査される）などが審査されます。

ちなみに日本は国力が高いため、他国に行ってもその国に不法滞在することはほとんど無いと思われていて、短期間の観光ならビザなしで入国できる国がほとんどです。
しかし途上国の多くは先進国に入国すると不法滞在になる恐れが強く、不法滞在者は普通の仕事に就けないため（ビザがないから雇ってもらえない）結局犯罪に手を染める傾向が強いのが現実です。
これは紀元前の昔からずっと繰り返されてきた事実でもあるのです。

そのため
＞実際外国の人は日本人ほど犯罪を起こしてないのに
どのようにして犯罪を起こしているというイメージが植え付けられたのですか?
というのは歴史上の事実であり、そのようなことは起こりえる、というのが回答になります。

たしかに日本での外国人犯罪は少ないのですが、それは陸地での国境が無く不法侵入しにくい上に、日本の入国審査が厳しいから、ということでもあります。
陸地で国境を接しているアメリカ合衆国とメキシコ間は不法入国が頻発し、不法入国者が近隣の町でギャング化することも起こっています。
ですから外国からの入国をまったく無制限にすることは出来ず、ビザは必要である。といえるのです。

もっとも難民認定など日本が受け入れる努力をすべきところもたくさんあるといえます。

No.2 回答者： oo14 回答日時： 2010/10/12 22:41

わけのわからん人に自分の家に勝手に出入りしてほしくないですよね。

家の財産を持っていく輩がいないとも限りませんから。
夫婦とか親子というのは特別な関係で他人同士なら間違いなく犯罪でも、
多少の犯罪行為は犯罪になりません。
それといっしょだと思います。
日本でも、村なり町の単位で、柵なり塀で囲って、よそ者は
勝手に出入りが出来ませんでした。
領地というようなものもありました。
それはどこの国でも、犬や猫の世界でもいっしょです。
日本人ということで、自由に出入りさせてもらってるというか
お互い様でという国は多いですが、一方的にお金を流出されても
国家としては、国のために稼いでもらわないと、困りますよね。

No.1 回答者： v4330 回答日時： 2010/10/12 22:32

　

貴方の家に訪問してくる人に行動を制限しませんか？
宅配の人は玄関に荷物を置くことだけ。
近所の仲良しなら居間でお茶をするだけ
彼氏（彼女）なら自室に入れるし泊まるのもOK
オヤジは自室に入ってはダメだがそれ以外は何でもOK

この行動を制限するのがビザ
人種で決めてるのではない