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化学I
標準状態で、一酸化炭素2.8Lと酸素2.8Lを混ぜて点火した。
(1)反応した酸素は、標準状態で何Lか
(2)反応後の気体の体積は、標準状態で何Lか
(3)生成した二酸化炭素は何gか

2CO + O2 → 2CO2

(1)はmol比で、2.8の半分であると分かりました。

(2)ですが、「反応後の気体」とは余った気体と生成した気体の合計
ということなのでしょうか?
解答は4.2Lとなっています。

(3)で、4.2/22.4 * 44 = 5.5
が解答なのですが
この4.2というのは(2)のときのように「余った気体と生成した気体の合計」として考えると
おかしいですよね?
4.2は合計した気体の体積ですから、二酸化炭素の体積ではないですよね?
二酸化炭素の体積/22.4 * 44 とすべきだと思ったので
2CO + O2 → 2CO2 の係数から一酸化炭素と二酸化炭素は2で同じなので二酸化炭素の体積は2.8
2.8/22.4 * 44 としたのですが・・・

このあたりの問題がよく分かりません。
教えてください。

A 回答 (1件)

(2)2.8LのCOは全量消費されて等モル(つまり等体積)のCO2になります。

一方酸素は元あったうちの半分(1.4L)が消費されて1.4L残ります。従って反応後の気体全体の体積は2.8+1.4=4.2Lとなります。本来の反応式は
2CO + O2 → 2CO2
ですが、敢えて
2CO + 2O2 → 2CO2+O2
と書いてやるとイメージしやすいと思います。
(3)ご指摘の通り、生成したCO2は2.8Lですから、CO2の質量は2.8/22.4*44が正解です。
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この回答へのお礼

計算式が違っていたのですね
回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/10/13 08:08

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