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戦略的互恵関係の成立条件とその意味とは?

最近、国会の予算委員会をラジオで聞いていると「戦略的互恵関係」という言葉が頻繁に聞こえてくるのですが、意味がわからないのです。
まあ、主義主張が同じ国であれば「互恵関係」は成立すると思いますが、主義主張が全く異なる国との間に「戦略的互恵関係」など存在し得ないように思うのですが、どのような考えや哲学で主義主張が全く異なる国家間で「戦略的互恵関係」なるものが成立するものなのでしょうか?
成立するとなれば、どのようなものでしょうか? 
強いて追加すると、北朝鮮とは「戦略的互恵関係」は成立しないですよね。同質同根の中国とも同じですよね。
どういう成立条件で何を意味するのかをお教え願いたい。

A 回答 (4件)

+共産主義を標榜する共産党の答弁の方がむしろ哲学的ですね。

では彼らはなんなのでしょうね。

原理主義者です。

原理主義者には、聖書・聖典があります。

工作部員とプランナーの役割分担と言い換えることでしょう。

鉄砲玉兵卒とイマームといっても良いかもしれません。

社会主義者を装う共産主義者の特徴として

孤立する(自分はゲリラだと思っている)。
人間はうんざり。(家族関係がギクシャクしている)
世界の景色こそ大事。人間は邪魔。

基本的に組織はいらないと主張するが、
政党・病院は、戦略的互恵関係に基づき、常に組織は利用している。
損をしたと感じたら、社会性がないと主張する。(愛は損得関係だと思っている)

「宗族社会」を理想の社会と思い込み、「変な過疎村」が現存する原始共産主義だと勘違いしている)
自分の考えが聖典。(そういう意味では新教キリスト的)

共産党は政権を取れないから投票しない。というのも戦略的互恵関係です。
同党が政権を取れば真っ先に指導的立場に就職したいと思っている。

民主党に対してそう考えているように、
共産党が、政権をとれば
いままでこの党には何かあると思っていた。と饒舌さを発揮し、取り入ろうとするはずです。

自己中心を基礎とした戦略的どっちつかず。
便所に行くことさえ「精神的充足」と名づける「俗物唯物論者」です。
自分に合う人がいないといつも半泣きの顔をさらけ出している不幸な人たちです。
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この回答へのお礼

回答ありがとう。
>>自分の考えが聖典。(そういう意味では新教キリスト的)

なるほど、宗教ですか。9条教を信じれば戦争など無い。と同じく「戦略的互恵関係」を信じれば互恵関係が生まれるという宗教といわれれば納得できますね。
哲学的基盤など微塵もない宗教であれば理解不能も理解できますね。
同じようなものはオバマ大統領のの[change]ですね。何が「change]なのかと問うてもさっぱりわからないんですが「change]教だとわかるような気がします。
なんかすっきり判ってきたように思います。あまりに哲学や宗教からかけ離れているので頭がついていかなかったのですね。
まあとんでも宗教に皆だまされたということですね。すっきりしましたがこれでは日本は大変なことになりますね。
すっきりしたところで締めることができます。ありがとう。

お礼日時:2010/10/16 18:50

ポリシーや理念などは持たず、刹那的に国益になれば良い。


長期的展望はなく問題は先送りするということ。
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この回答へのお礼

回答ありがとう。

>ポリシーや理念などは持たず、刹那的に国益になれば良い。長期的展望はなく問題は先送りするということ。

「ああゆえばじょうゆう」と同じことですね。

お礼日時:2010/10/16 18:52

キーワードは。

共産主義者の持ち出す「社会性」という言葉です。
具体的に社会性とは、他人は、俺様が考えることを汲み取って、自発的にやるべきことをやれという内容です。

論理としては、こうです=
まず、世の中は、発達してきたと陳べる。
(細分化・グローバル化・多様化でも良いでしょう。ようは、某経済新聞に出てくる見出し語です。経済屋の浅知恵を匂わせる内容のない用語を多用するということです。イスラム教国・新旧共産圏では、大本営発表のデマでも良いです。)

次に、組織について語る。一般庶民は、時代の流れに追いついていないと語り、時代の流れを熟知する自分は、素晴らしい洞察力を身につけているため、時代に取り残されておらず、「進んでいる」と暗に主張するということです。

このことは自分は哲学をしている、もしくは、思考の限界を超えたところに悠然として立つ、さらには、物理的認識を「不確定なもの」であると達観したとか、何とか、信じ込んで、くだらないことを事実関係を無視して主張するというてんに見て取れます。うぬぼれ酔って白昼夢を見ているのです。

事実関係としては、マルクス主義的唯物論・神話や聖書に根ざすくだらない御伽噺が、本当であると信じ込んでいるだけで、「時代遅れ」であるのにです。

(これらの虚偽について、この人たちは、あながち間違っていない。もしくは、本当に理解していないだけだと自己陶酔を通じて考えを結び、自分をだます。他人も当然騙していく!という施政方針です。)

さらに自分の時代遅れと認識不足を棚に上げ、他人を評価しだす。具体的間違いを指摘できず、雰囲気的にナットらんのではないか?と周りの人間に同意を求める。同意がえられれば、有頂天になり、だらだらと意味のない言葉を垂れ流す、自尊心の塊。

この「他人に同意を求め、同意を受けてその雰囲気を使い、政治的に利用する」という心理は、理性的人間には理解できないものです。意見の賛同を自分への賛同と拡大解釈し、政治的に利用していくというのが、彼らの社会性です。

愚民は、無自覚であり、俺様に賛同するそぶりを見せる愚民は、人間になる才能がある。そういう人間は、伸びていこうという気概があると でたらめな評価をする。自分がボスザルの役割を果たす為、原始共産主義を目指すのは、政治的に当然です。

つまり、社会主義者を装った共産主義者だけが、戦略的互恵関係を実行していけるわけです。民主党の小沢・鳩山・かん が、なぜ政治的結びつきを持つのかという点を考えれば当然のことです。それをささえる民主党投票者の心理=「戦略的互恵関係」の根本です。

その証拠に、国家は常に「幻想」であるとか、その枠組みは壊れつつあるとのべるのです。そうすることによって、国家は個人より相対的に低いものであり、革命を起こす根拠と共に、年金・国費援助・サラリー等金銭的には利用できるだけそれに輪をかけて利用していき、おおわけの場で、脱税する人の気持ちはわかると主張すし、犯罪行為を幇助していくほど反社会的本性を人間の皮を着たまま、具現していくのです。
あと特徴的なのは、被害妄想のイデオロギーです。(こけにされた。脅された。陰謀だetc.) 自分が迫害されるのは、民が愚かであるとか、機が熟していないからであるとかと主張するとこです。あと、反論できないとき、「お前の意見は深くない。俺の意見は少し違う。俺を見習え。」と具体的議論をしないまま、批判した気持ちになっているというのもイデオロギーの一種です。
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この回答へのお礼

回答ありがとう。

キーワードは。共産主義者の持ち出す「社会性」という言葉です。
つまり、社会主義者を装った共産主義者だけが、戦略的互恵関係を実行していけるわけです。

○ おっしゃる通りかもしれませんね。この「社会性」が何なのかを知るために「予算委員会の答弁」もラジオで聞いていたのですが、仙石さんも菅さんも「ああゆえばじょうゆう」で何がなんだかさっぱりわからなかったですね。仙石さんは東大法学部なんですよね。なに学んできたのでしょうね。
仙石さん中国の法的根拠などといっていましたが中国に真っ当な法律はありませんよね。三権分立という思想が存在しないからですね。
互恵関係も社会性の概念なんでしょうがさっぱり要領をえないのですね。哲学無き愚民が選んだ愚民の代表ですから哲学的にはなんとも理解不能ですね。
共産主義を標榜する共産党の答弁の方がむしろ哲学的ですね。では彼らはなんなのでしょうね。宇宙人?

お礼日時:2010/10/16 12:35

産業の分業化、流通の発達といった、社会の組織性の


発達において、その内では利害が共通します。
だから、その外である国際関係が悪化すれば、
「殺すと英雄になれる」戦争が発生するのです。

しかし現在、我々の身の回りの物は、世界中の人々の
営為と資源に依存しており、産業の高度化(大量生産
分業&物流)や情報のグローバル化において、「国家」
の枠組みは、実質(市民生活の浮沈)的なものではなく
なりつつあるのです(政治だけが無自覚で)。
もはや孤立につながる対立や、その延長である戦争による
覇権の確立は、その犠牲を取り返すほどの利益を生まない
時代になっています。
産業も経済もグローバル化したが、政治(と国民の意識)
だけが遅れているのです。

このような状況において、「戦略的互恵関係」の基礎は;
1.個体の生存に、分業&組織化による社会性が充分に発達している。
2.個体に依存する感受において、社会性の自覚が充分に発達している。
という内外の社会性の発達が前提となります。
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この回答へのお礼

回答ありがとう。

>産業も経済もグローバル化したが、政治(と国民の意識)だけが遅れているのです。

なるほどですね。精神性(思想基板)を省いた産業、経済の互恵関係という意味ですね。それなら納得できますね。
精神性(思想基板)を省いた産業、経済の互恵関係、つまりベニスの商人の例ですね。ベニスの商人の例でさえ契約に関する事項は厳密に守られていたはずですが、契約の「信用」も存在しない中国や北朝鮮と互恵関係など存在し得ないように思うのですね。
契約の基礎は「神に誓って」ですよね。誓うものも基盤も無い国家間や個別間での契約行為などありえない話だと思うのですが、不思議な考え方ですね。

お礼日時:2010/10/16 10:43

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