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木造(在来工法)2階建て、瓦葺のベタ基礎について
「スラブ配筋D13@250(シングル)・スラブスパン3.0m以下」と
「スラブ配筋D13@150(シングル)・スラブスパン3.0を超え4.0m以下」のどちらにしたら良いか悩んでおります。
工務店の標準仕様が以前は後者でしたが、今は前者に変わりました。
拙宅は打ち合わせを以前からしていたのでどちらでも希望の方にしますと言われたのですが、困っております。

前者の方は鉄筋のピッチは少なくなりますが、立ち上がりの数が多くなるのですよね?前者と後者ではどちらが地震などに強いでしょうか?

「丈夫な方が良い・・。」とお聞きしても答えにくいのか、どちらとも言えないのかで工務店の方からは
どちらがお勧めとは言ってくださいません。
一概にはどちらが良いとは言えないのかもしれませんが、ご自身だったらどちらにするかなど個人的なご意見でも構いませんので皆様のご意見をお聞かせください。
特に建築の専門の方よろしくお願いいたします。

A 回答 (4件)

北国の設計屋さんです。


強度的には、どちらも同じ程度です。
「スラブ配筋D13@250(シングル)・スラブスパン3.0m以下」は、部屋広さ4.5帖間の構造仕様です。
「スラブ配筋D13@150(シングル)・スラブスパン3.0を超え4.0m以下」は、部屋広さ8帖間の構造仕様です。
計画建物の一階平面図を良く見て、決めましょう

所見
工務店の標準仕様が前者に変更した理由として考えられるのは、使用鉄筋量の軽減の為ですよ。

ご参考まで
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この回答へのお礼

間取りを見ていたら、意味がようやく解ってきました。
拙宅の間取りには後者の@150の方が合うように思います。(多分・・。)

文章だけ見ていた時は、前者の仕様の方が立ち上がりの数が増えて良さそうに思えていまして、質問の様な文章になってしまいました。

標準仕様を変更した理由は使用鉄筋量の軽減のためなのですね。

プロの方のお話を伺えて大変参考になりました。
稚拙な質問に丁寧に答えて戴きましてありがとうございます。
これですっきりした気持ちで次回の打ち合わせに臨めます。ありがとうございました。

お礼日時:2010/10/17 21:52

そんな事を言われても困っちゃいますよね。


その基準は、たぶん「瑕疵担保補償」ノ設計基準からきていると思われます。従ってどちらも基準に達しています。

通常は工務店が施工し易い方法で選んでいます。スラブスパンの短辺方向が3m以下なら@250、3~4なら@150と言う感じで。

例えば8帖間を設けるならスパンが3.6mなので、@150になります。@250でやろうとすると、真ん中に立ち上がり基礎を設けないといけなくなります。私だったら@150を選択するかな?

ちなみに瑕疵担保補償が始まる前は、スパンが3~4でも@250で施工している工務店もありました。
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この回答へのお礼

『例えば8畳間を設けるなら~』
 間取りによって考えなければいけないことだったですね。まだあまり理解出来ていませんが・・・(汗)

個人的なご意見もありがとうございます。大変参考になります。

瑕疵担保補償が始まる前には、このような基準はなかったのですね。

貴重なお話しありがとうございました。ご回答に感謝いたします。

お礼日時:2010/10/16 15:51

今の木造2階建てをのせるためのベタ基礎はとても丈夫に作られています、どちらの方法でも必要以上の強度があります。


(前者と後者ではどちらが地震などに強いでしょうか?)
どちらも地震では基礎は壊れないでしょう、それを、どちらがよいかと聞かれても返答のしようがないと思います。
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この回答へのお礼

どちらがよいかと聞かれても返答のしようがないのですね・・・。
ただ、どちらでも充分強度があるとのことで安心いたします。さてどうしましょうか。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/10/16 15:21

こんなことを施主に決めさせる工務店もどうかしていると思うが、


これは工務店にそれぞれどういう特徴(長所短所)があるかを聞いて判断すればよいでしょう。
いいこと悪いことはそれぞれあるはずなので。
それも説明しないようなら今後もめますよ。
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この回答へのお礼

迅速なお答えありがとうございます。

お礼日時:2010/10/16 15:11

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