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 日本はなぜJAPANと表記し、NIPPONと表記しないのでしょうか。

A 回答 (5件)

 英語での表記が「JAPAN」となっているだけです。

他の国も同様で、対外的には母国語ではなく英語での表記を使う場合が多いです。
 例を挙げれば、(以下、日本語表記→各母国語表記→英語表記)

ドイツ→Deutschland(ドイチュラント)→Germany(ジャーマニー)
オランダ→der Nederland(ネーデルラント)→the Netherlands(ネーダァランド)
デンマーク→Danmark(ダンマルク)→Denmark(デンマーク)
ロシア→Rossíja(ラスィーヤ)→Russia(ロシア)
スイス→Helvetia(ヘルヴェティア)又はSchwiiz(シュバーツ)など→Switzerland(スウィツァランド)

 などがあります。スイスの場合は公用語が4つあって、それぞれについて正式国名表記があり、その他にラテン語による表記があります(事例にあげたのはラテン語とドイツ語によるもの)。
 また、オランダの場合は、"Nederland"が普通名詞に由来するので、国名として使う場合は英語表記でも定冠詞が必要となります。
 このように、英語圏以外の国名は本来の名称とは表記も発音も異なるのが普通です。日本だけの話じゃないですよ。
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 表記しています。

手許の千円札や切手を調べてれば、簡単に分かるはずです。

 対外的には、JAPAN を用いています。グローバル・スタンダードでしょうか。CHINA もKOREA も同様です。

 現在の世界は、ギリシャ・ローマに遡るヨーロッパ文明を共通の基盤としています。国名の表記だけ取り出して論じても、あまり意味があるとは思えません。

 ただし、国名を古称に復した国もないわけではありません。スリランカ(旧名セイロン)や、ソ連解体によて独立した国々がそうです。
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先日読んでいた本に偶然この件について書いてありました。


本棚にあった古本なのですが「日本の雑学/青春文庫/話題の達人クラブ・編」という本です。

その本によりますと、このJAPANという英語表記は勘違いから生まれたとか。
冒険家マルコポーロが日本の事を著書に書く際に中国人から聞いた福建(ふっけん)語で「ジペンクオ」と言ったのを「ジパング」と勘違いしそのまま書いた・・・と言われているそうです。そこからJAPANという英語表記が生まれ、他にもイタリア語でジャポン、スペン語でハポンなどとあるのも全て、マルコポーロの著書「東方見聞録」からなのだそうです。

なお余談として中国で日本をなんと呼んでいたかですが、時代や地域によって違うそうです。
「日本」を中国語で発音した「リーベン(ジーベン)」や、「ジッ(日)ポン(本)」「ジッパン」、「ヤップン」など色々な呼ばれ方をされていたらしいです。マルコポーロが間違えるのも仕方ないのかもしれないですね。

ここまで書いて、ふとネット検索をしてみたら同様記事を発見しました。念のため貼っておきます。こちらの方が詳しいです。それによるとマルコポーロ説は怪しいかも??

http://okwave.jp/qa/q1633003.html
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では何でフランスはFRANCEと表記されてFURANSUとは表記されない?


JAPANというのは日本を英語表記しただけで、NIPPONというのは日本語の読み方を音によるローマ字表記しただけ。
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ヨーロッパに迎合した名残です。

この回答への補足

 今もなお、ヨーロッパに迎合しているということでしょうか。
 理由は?

補足日時:2010/10/17 16:45
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