質問

どうして日本語が完璧に話せるの?

日本に何十年も住んでいるのに、会話をしてみると母国語のアクセントが全然抜けずに、まるで日本語を習い始めた学生のような人もいます。

テレビに登場する人で言えば、失礼ながら、フランソワーズ・モレシャンさんがその典型のように感じます。 その他、戦前から日本に在住している中国・韓国の人でも、発音が変な人も多いです。

逆に、「電話で話したら日本人と絶対間違える」 くらい完璧な発音や言い回しが出来る人もいます。

最近テレビで見た、チベット出身のペマ・ギャルポさんがそうです。 お顔立ちも日本人に似た面があるので、名前を紹介されなければ普通の日本人と思うはずです。 この方の日本語は素晴らしいです。

外国人が一から日本語を勉強するという意味では条件が同じはずなのですが、なぜこんなに会話力 (?) に大きな差が出来るのでしょうか?

母国語と日本語の、発音上の共通点の違いでしょうか? それなら戦前から日本に住み、そして日本語に比較的近い母国語を持つ在日韓国人の高齢者の方で、韓国人丸出し (失礼) の発音をする人がいるのはどうしてでしょうか?

日本語を習い始めた時の本人の教育水準の違いでしょうか? それなら上述のモレシャンさんは、ソルボンヌ大学の日本語学科を卒業されているので、これ以上の教育水準は無いはずです。

その他、経済番組に登場するアメリカ人評論家でも、完璧な日本語を操る人もよくいます。

どうしてでしょうか?

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回答 (8件)

 直接的な回答になっていないかもしれないけれど、一言。

 最近、日本語脳、とか、日本語耳、などの言葉が、時おり語られます。(それぞれの言葉で検索すると、たくさんヒットします。しかし、ウィキにはほど遠い、まだ、非常に不安定な情報です。それでも、複数の項目を読んでみれば、輪郭は掴めます。)
 言葉の能力を、発音の問題や、生活習慣の問題というよりも、そういった、脳科学の方面から考えてみると、分かりやすいと思います。

 何と言っても、人間のいわゆる五感のうち、個性の形成に一番深く関わっているのは、生まれる前から働いている聴覚ですから。つまり、まだ、母親の胎内にいて耳が働き始める以前から、個々人の脳内で聴覚は形成され始めてしまっているのです。

 そういう事実の裏返しとして、日本人が犬の鳴き声を「わんわん、きゃんきゃん」と表記するのに対して、英米人は「バウバウ」に近い音として表記しています。
 この事実も、表記の問題でなく、当人の母語次第で、動物、鳥などの発する泣き声が違う音に聞こえているらしいのです。

 ついでに、もう一言。
 時代とアイデンティティ、と言うこともあるのではないでしょうか。
 モレシャンさんのような高齢者の人が日本と関わり始めた時代は、西洋文化の輸入が圧倒的に大きく、白人というだけで、日本社会を見下しているような時代です。フランス訛りは、文化的な「売り」になったと思います。
 若い白人たちが日本と関わり始めた時代とは、だいぶ時期がずれています。

 また、在日朝鮮人の古老たちが朝鮮語訛りが抜けないのは、ある種のエリートとして日本人社会に同化していき、母国語を忘れてしまった同胞に対する、意趣返しのようなものではないでしょうか。

この回答へのお礼

有難うございました。
試しに日本語脳でググッてみました。
http://www.mori7.com/as/1022.html
こんなサイトがあって、とても興味深く読みました。
右脳と左脳の使い分けがあるため、日本人独特の情緒や風情が感じられるようになるようです。
外国人が日本の文化を理解するのが難しいのは、そのためなのでしょうね。
また、6~8歳で完璧に身に付けた会話力は、日本に帰ると消えてしまうとか。

こう考えると、言葉って単なる意思疎通のツールだけに限らない、もっと奥深いものがあるのだなと感心しました。

No. 3 です。
おっしゃる通り、音楽的能力と語学能力は大いに関係ありそうです。

私は素人ですが、語学、言語学、音楽専門の友人ともよく話をします。最近の言語学、特にアメリカ系は数学とも関連するようですし、とても面白い分野ですね。友人には脳科学と言語学の関連を調べている人もいます。

又、このサイトでお目にかかれたら嬉しいですね。

この回答へのお礼

再度のお答えに感謝します。
語学能力と音楽能力には大きな関係がありそうですね。
というか、個人の感性によるのではと感じました。
知人の中にも、いわゆるKYの人がいますが、多分、感性が鈍いのでしょうね。
英語の発音もとても下手です。歌も下手です。
でも、腕力はとても強いのですが ・・・ ww

外国語にとても興味がありますので、また何かで質問させて頂きます。
その時は宜しくお願いします。

>小さい頃に経験させると、2ヶ国語も3ヶ国語も完璧にマスター出来るでしょうし

でも小さい子の言葉ですよ。大人になるまでやらないと大人としての言葉は出来ないと・・・。

それと、バランス良く身に付けさせるのは努力が必要みたいです。
国際結婚カップルの子供なら放っておいても二カ国語が同じバランスで身に付くかというと、そうでもないようです。生活環境次第でどっちかの言語が得意になる、あるいはどちらかが全く出来ない場合もあります。小学校に上がる前でも違いが出てきます。
個人の能力差もあるようです。日本語だって国語が得意かどうかとかありますから、何か言語センスみたいなものがあるのかも。

今まであれこれ見聞してきた様子だと、何をやっても自動的に楽に仕上がることはないみたいです。


日本育ちの日本人で中学1年生から英語をスタート、という本当に同じスタートラインで始めても、発音の良し悪しは個人差があります。
日本育ちでも発音が良くなる人は学校で教えてくれなくても発音に興味を持って自分で練習するので、英語自体にさほど興味を持たない人とはその時点で既に違いがあるのですが、個人によるとしか言いようがありません。趣味の問題かもしれない。

幼少の頃からその言語で育てられ生活することのメリットとしては、発音の良し悪しより「理屈でないネイティブ感覚がある」ということかも。これはどうやっても後からじゃ無理でしょうからね。でもそこまで必要なのかどうか。

http://www.hbs.ne.jp/home/saso/toeic%20item4.htm
http://www.hbs.ne.jp/home/saso/toeic%20item9.htm
http://www.hbs.ne.jp/home/saso/toeic%20cover16.htm

この回答へのお礼

有難うございました。
ご紹介のサイトの中で、物真似が上手は人は発音も良いとありましたが、これを考えると、発音の良し悪しその人の「感性」で決まるのかなと感じました。
この感性は個人差がとても大きいと思います。
また、理屈っぽくて完璧主義の人も語学力が高くないとありましたが、日本人がちょうどこれに当てはまるように感じました。
日本人は真面目で几帳面と評されますが、裏を返せば理屈っぽくて完璧主義になるように思います。
学校での英語教育のあり方に大きな問題があるのでしょうが、日本人の英語下手は国民性から来ているのかも知れませんね。

No.4です。
ちょっと補足しますと、小さい頃だと誰でも無意識に発音が身に付くんじゃないでしょうか。

ある程度育ってしまった後だとセンスが関係して来ます。

また、本人が発音を重視していない場合もあり、本人が気にしていない以上は上達のしようもないでしょう。

他の方もおっしゃっているように内容がきちんとしていて通じればいいわけで、訛りはあって問題ないんですけどね。
発音でなく話の内容には教養が関係してきます。

この回答へのお礼

有難うございました。
たしかにネイティブな発音をマスターするには、小さい頃に現地に行かないと間に合わないのでしょうね。
小さい頃に経験させると、2ヶ国語も3ヶ国語も完璧にマスター出来るでしょうし、こう考えると子供の能力って凄いですね。

私もそう思っていましたが、ペマ・ギャルポさんは十代の頃に来日したんだったと思いますよ。
ええと、ウィキペディアによると12歳から来て、日本の中学・高校を出てらっしゃるようです。

モレシャンさんは多分もっと大人になってから来日されたんでしょう。
これまたウィキペディアによると、ソルボンヌ大学日本語学科卒業後の22歳。

発音に関して言えば、十代のうちから始めるほうが上手くなります。20代前半でもまあまあいけるかもしれませんから、個人差もあるんでしょうね。
アグネス・チャンさんは十代から日本に来ていて長年住んでいてあんな感じですし。
テレビでやってましたけどアグネス本人は訛っていないと思っているようですから。

でも基本的には若い方が上手になります。
高齢の在日コリアンの方々は大人になってから来日したので、日本語が得意でない人もいるでしょう。
ヨーロッパやラテンアメリカからアメリカに移民した場合も、親は英語が下手だったり話せなかったり訛りがあったりするが、子供は英語ネイティブに育ったりします。

相撲力士の場合は十代から来て毎日日本語で暮らすわけですから、上手くなるんでしょうね。でもインタビューを聞いていると個人差があります。白鵬や日馬富士より朝青龍のほうがずっと上手だし、たぶん若手の鶴竜も上手だと思います。朝青龍は何であんなに上手いんだ(笑)

発音に関して教育水準・知的水準でなく、発音センスの問題でしょう。音やイントネーションの違いが判る耳が無いと上達しないみたいですよ。
日本人でも「こうですよ」と手本を示されて、すぐそれに近く真似出来る人と、なかなか出来ない人といます。真似できない人は、手本と自分のどこが違うのかきづいてないみたいです。
そういう人でも細かく指導されれば上達はするんだろうと思いますが、普通に会話を習っているとそこまでやらないですからね。

この回答へのお礼

ご回答、有難うございました。
> 音やイントネーションの違いが判る耳が無いと上達しない ・・・
色々原因があるでしょうが、これが一番大きいように私も感じました。
この耳ですが、もしかすると本人の音楽に対する感性と同じかなと考えていたのですが、アグネス・チャンさんは歌手ですし、決して音痴ではないはずです(チャンさんが歌が上手いかどうかは別として)。
となると、発音センスと音楽センスはリンクしないという結論になりました。

でも、発音センスも音楽センスも全く無い人でも、小学生の時から現地の学校に入ればネイティブな発音が出来るのですよね。不思議です。

個人差が大きいのではありませんが。
異なる環境の人を比較せず、同じ環境の人を比べてみましょう。
同じモンゴルから来た力士でも日本語の能力に大きな差がありますね。

ノーベル賞を取られるような日本人で、アメリカに長く住んでおられる方は同じように英語を話されますか。テレビで話しておられる様子を拝見しますとちっとも上手でない方が沢山おられます。しかし上手でなくてもちゃんと通じるのは、筋の通った話だからでしょうか。

ご質問に直接お答えしていないこと申し訳ありません。『個人差』の内容を申し上げなくてごめんなさい。

この回答へのお礼

ご回答、有難うございました。
たしかにモンゴル力士の間でも、日本人と変わらない会話力を持つ人と、そうでない人がいますね。
考えてみたのですが、この差はどこから出てくるのでしょうか。
もしかしたら、本人の音楽に対する感性に差があるのかなと感じてしまいました。

通訳です。
語学の知識と実際に話す能力は別です。
早い話、音楽家と歌手の違いみたいなもんです。
通訳仲間にも翻訳はものすごく上手いけど発音がおかしい人がいます。
逆にしゃべらせるとほとんどネイティブなのに文章を書かせるとあまり上手くない人もいます。
日本人でも東京に30年住んで東北訛りとか関西訛りの人っていますよね。同じことでしょう。

この回答へのお礼

有難うございました。
たしかに都会に何十年も住んでいるのに、田舎訛りの強い人がいますね。
で、かたや1年もすると完璧にマスターする人もいますし。
これって、なにが原因なのでしょうね。

 それは当人の意欲と努力の結果によるものです。
 片言でも通じるからそれで良いとか、通じなくても誰かが助けてくれるとかでそれに甘んじていたら、それ以上は上達しません。それは日本人の中でも会話が達者な人もいれば、口下手な人、無口な人がいるのと同じです。
 上手に話せる人は上手に話せるようになろうと努力した人です。

この回答へのお礼

有難うございました。
本人の意欲に差があるわけですか。
ただ、どうなのでしょう、人間の発音の能力には限界があって、完全にネイティブな発音をするには、遅くとも小学生の間に現地の学校に入れなければいけないという話を聞いた事があります。
日本人の場合で言えば、小学生の時から外国生活をしてきた人と、かたや国内で大学生になってから猛烈に勉強して何年も留学までした人と比べた場合、やはり前者の方がよりネイティブに近いのではと感じてしかたありません。
大人になってからでは、口や舌の動きに無理があると聞いた事があるのですが ・・・

他の著名人では、台湾出身の金美齢さんがおられて、この方の日本語も完璧だと思います。凄いです。
ただ、彼女の場合は日本統治下で日本の学校を出られたようですので、やっぱり小さい頃に日本語独特の口の動きをマスターしたのではないかと考えています。

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