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ギターのアドリブやソロを弾くには、何をしたらいいのでしょうか?

アコースティックギターです

サイモン&ガーファンクルや、ピーターポール&マリー、中川イサトさんの簡単な曲などをコピーしていました

後は、基本的なスリーフィンガーとコードをジャカジャカ鳴らすくらいしかできません

EやAのブルースでのセッションや、ロックやポップスなどあらゆるキーで、自由に単音ソロやバッキングやリフを弾けるようになりたいです

しかし、ただペンタトニックのスケールを指を走らせるだけでは、もともなフレーズになりません

Eだけ覚えても、キーが違った時の対処法がわかりません

常套句シリーズのように、理論抜きにしてフレーズをひたすら弾きこんで、引き出しを増やすべきか

スケールを勉強して、覚えて、戦略的に指を走らせるのか

またはその他の練習方法か

どのような練習をしたらいいのでしょうか、オススメの書籍や教則DVDはありますでしょうか

どうしてプロの方は、曲のキーなど関係なしに、自由に気持ちのいいソロやバッキングは弾けるのでしょうか

記憶の引き出しをしているのでしょうか、そうではなく、理論をベースとしてその時限りのフレーズが出てくるのでしょうか

どうかご教授お願いします

A 回答 (3件)

伴奏に合わせて勝手に歌ってみることです。


そして、その歌をギターに直して弾いてみる。

ギターだとどうしても手癖やスケールを追うだけのものになりがちですが、
歌にしてみたり、他の楽器で弾いてみたり(ピアノなど)したものを
ギターに直すと、ギターらしからぬフレーズになったりします。

とりあえずそんなことをしながら
最終的に「歌うようにギターが弾ける」ようになれば良いのでは?
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ジャンルにこだわらず、貪欲に色んな曲やアドリブを聴くべし。


そして真似してみるべし。
できれば、譜面も画面も見ずに耳のみで。
気に入ったフレーズは手クセにするべし。
手クセはつまるところ自分のスケールです。
ポイントとなる起点の場所をずらせばキーを変えて基本的にはどんな曲にも対応できます。(多くの場合メジャーとマイナーの大きな違いは区別しないといけませんが。)
っで、そのあとはセッションを重ねるべし。
友達が居ない場合は私のようにCDとセッションすべし。色んな巨匠と共演できますw。
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一口に「アドリブ」といってもスケールをアレンジして弾く人もいれば、短いフレーズをたくさん覚えて組み合わせる人、指癖にまかせて適当に弾く人など千差万別です。

そもそもアドリブとは即興のことですから、あらかじめ用意していたフレーズを弾くのでなければ、それがどのような方法であってもかまいません。

アドリブが難しいのは結果がすべてであり、それに至る過程が自由だからです。言い換えればアドリブに定番は存在しませんし、だからこそアドリブを目指す人は途方に暮れます。「こうすればいい」という型がないので、どのように練習すればいいのかという方法論もありません。事実、アドリブが出来るようになると謳った教則本の多くが、お決まりのコードとスケール、定番フレーズの羅列に終始しています。

では、どうすれば質問者さまが目指す、本当のアドリブができるようになるか。鍵になるのは「鼻歌」です。多くの人はギターでのアドリブという前提に捕らわれ、コードやスケール、フレーズを覚えなければならないと考えています。しかしアドリブとはコードとリズムに合わせ即興でメロディを乗せる行為です。それがギターである必要はありません。自分の楽器がギターだからそれを使ってメロディを弾いているだけであって、生まれるメロディとギターには何の関係もないのです。

つまり伴奏を聞いて浮かんだメロディをギターで再現すれば、それがアドリブなのです。逆に言えばメロディが浮かばなければアドリブは不可能であり、スケールをアレンジしたりフレーズをつなぎ合わせるしかないでしょう。それはそれでアドリブの範疇に入るのですが、本来の「即興」に忠実なアドリブを目指すのであれば、必要なのはコードやスケール、フレーズではなく、伴奏に合わせてメロディを浮かべ、それをギターで再現する能力です。

練習は簡単です。生活の中で耳にした曲に合わせて適当に鼻歌を歌ってください。このとき、なるべく原曲とは違うメロディを浮かべます。最初はちょっとアレンジする程度でOKです。これを毎日やっていると、曲を聴いただけで適当なメロディが浮かぶようになります。そしてギターの練習では、一つのコードをさまざまなポジションで弾いたり、同じ音を違うポジションで弾くことを繰り返してください。フレットのどこをどのように押さえれば、どんな音が出るかを身体に覚え込ませるのです。この二つの練習を続けていれば、やがて伴奏に合わせてメロディが浮かび、それが自然にギターで再現できるようになります。

考えてみてください。往年の黒人ブルースマンたちは、コードやスケールの練習をしていたでしょうか?ステージで小難しいコード理論やスケールを思い浮かべながら弾いていたのでしょうか?そんなわけがありません。彼らは伴奏に合わせて思いついたフレーズや、どこかで耳にしたフレーズをギターで弾いていただけです。この自由さこそがアドリブの醍醐味であり、その能力を身に付けるには理論ではなく想像力が大切なのです。
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