プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

不妊治療中。プレマリンの服用時期について教えて下さい
37歳女性。妊娠を希望しており、3周期前から不妊治療中です。
診察結果は排卵はしているが(大体、周期11日目ぐらいで卵胞が17~19mmぐらいです。)子宮内膜が薄い(周期11日目で5mm程度)そうです。これまでの治療は周期8、11日目ぐらいにHMGを注射し、排卵後、アスピリンを毎日1錠服用していました。(アスピリンは不育症治療のためです。)
今回、周期8日目、11日目にHMGを注射し、11日目からプレマリンの服用を指示されました。(アスピリンは服用しない)プレマリンについて調べると、排卵を抑制させると書いてあったり、妊娠の可能性がある場合は禁忌(添付文書に書いてありました)となっていますが、服用しても問題ないのでしょうか?排卵しなかったり、妊娠した場合に胎児に影響が出るのではないかと心配です。また、プレマリンは血栓が出来やすくなるとも書いてありましたが、血栓が出来やすいためアスピリンを服用しているのに、血栓が出来やすくなるプレマリンを服用しては意味がないのではないかと思います。
プレマリンを服用されたことのある方、不育症の治療と並行されたことのある方の経験談をお聞したいです。
また、子宮内膜が薄い場合、他に適した治療法はないかアドバイスをお願いします。

A 回答 (2件)

#1です。



>(1)11日目に体温37.4度台卵胞17mmでプレマリンの服用を始めましたが、
 12日目から体温が37.7度台に上がってしまいました。これは卵胞が育つ前に排卵してしまったということ でしょうか?今周期は13日目にタイミングの指示が出ていたためタイミングをとっていません(泣)

卵胞17mmは成熟卵の可能性がありますが、
...それにしても37.4度や37.7度というのは「発熱」じゃないですか?入力ミスでしょうか?
いずれにせよ、体温は参考資料程度のものですので、排卵したかしていないかはエコー所見と血液検査(黄体ホルモン値)で確認してください。

>(2)プレマリンの服用時期ですが生理が始まるまでと指示されています。排卵以降も飲み続けなければならないの ですが問題あるでしょうか?

生理が始まるまで、ですか。。うーん、、そうですねぇ。早めに(排卵後12日目くらいで)妊娠検査薬を試して、薄くとも陽性反応があった時点で主治医に服用継続か否かを確認するのがいいかも知れません。私ならそうします。
てか、黄体ホルモン剤は出されないのかしら??

>(3)今まではHMGの注射は排卵時期までに2~3回程度でしたが、これを増やして頂ければ子宮内膜を厚く出来 るのでしょうか?それともリスクの方が高くなるのでしょうか?今のところ、HMGによる副作用のようなも のはありません。

道具は使いようなのですよ。排卵誘発剤は使い始める時期と量で結果が変わってきます。育つ卵胞数を増やして卵胞ホルモンの総量を多くしようと思えば、生理開始から3日目で使い始めます。そうすると、一度に複数個の卵胞発育が期待できます。これを「過排卵刺激」と言います。ただし、#1で書きましたように、タイミングやAIHでは受精させる卵胞数を選べませんので多胎妊娠のリスクが高まりますし、複数個排卵することで卵巣過剰刺激症候群のリスクも出てきます。
もちろん、それを承知の上で必要であれば過排卵刺激でタイミングやAIHすることもありますので(私も経験しました)主治医に相談ということで。プレマリンで効果があるなら、その方が手軽だと思いますけどね?
    • good
    • 0
この回答へのお礼

御回答、ありがとうございます。
大変、分かりやすい説明で感謝しております。
体温については入力ミスで36.4度と36.7度です。すみません・・・。
体温はあまり気にしないようにします。ただ、次の診察(周期11日目の後)は周期18日目なので13日目前後に排卵しているかどうかは分からないですよね・・・。17mmまで成長した卵胞が排卵しないこともあるのでしょうか?私の場合、排卵日直前に診察して頂いた後は生理が始まるまで診察がないのですが、これでも排卵をしているかどうか分かるのでしょうか?お恥ずかしながら、いまだに排卵しているかどうかの確認というのがよく分かりません。
プレマリンの服用については次の診察の時に先生に確認してみます。黄体ホルモン剤はいまのところ出されていません。これも聞いてみた方がいいですか?
排卵誘発剤の詳しい説明、ありがとうございました。通院を始めて3ヶ月ほど経ちますが、説明が少なく治療方針がよく分かりません。通院するように指示される日も、周期によって違います。(周期5日目、8日目、11日目に診察する周期もあれば、周期8日目、11日目の周期の時もあります。)注射も打ったり、打たなかったり。注射や薬の説明も”受精卵の成長を良くする””子宮内膜を着床させやすくする”といった程度で副作用についての説明はありません。卵胞ホルモンや黄体ホルモンなどという単語は診察中に聞いた事はありません。治療してもらっている立場上、つい、受身になってしまい、先生の言う通り、何も聞けずに終わってしまうのですが、通常はもっと治療方針について説明して頂けるものですか?プレマリンやHMGについてもameyoさんのように説明して下さっていればよかったのですが・・・。
愚痴っぽいことを長々と書いてしまってすみません。ameyoさんが丁寧に説明して下さるのでありがたいです。
よろしければ、また、アドバイスをお願いします。

お礼日時:2010/10/24 23:53

こんにちは。



>プレマリンについて調べると、排卵を抑制させると書いてあったり、

もっと生理周期の早い段階から、プレマリンを多く服用すると排卵を抑制してしまいます。
プレマリンは卵胞ホルモン剤です。本来、卵胞ホルモンは成熟卵胞から多く分泌されますので、生理周期の早い段階で身体の中に卵胞ホルモンが多くあると、脳が「卵胞が既に成熟しているらしい」と思って、それ以上の卵胞刺激ホルモン(FSH)を分泌しなくなってしまうために卵胞が育たず排卵が抑制されます。ですが、周期11日目で、おそらく最後の仕上げ段階とともに内膜の薄さを少しカバーする目的でしたら、前述のご心配には当たりません。

>妊娠の可能性がある場合は禁忌(添付文書に書いてありました)となっていますが

添付文書をもう一度精読されてください。
http://www.info.pmda.go.jp/go/pack/2479004F1033_ …
プレマリンはいつまで服用の指示が出ていますか?
排卵以降もずっとではないでしょう??
つまり、貴女の子宮にまだ「胎児」はいないのですから、胎児への心配は無用です。

>プレマリンは血栓が出来やすくなるとも書いてありましたが、血栓が出来やすいためアスピリンを服用しているのに、血栓が出来やすくなるプレマリンを服用しては意味がないのではないか

卵胞ホルモン剤による血栓症は、おそらく長期に渡って服用した場合のことかと思います(ピルについての注意事項と同じ)。
ただ、私は不育症治療の経験はありませんので、この点について主治医に質問しクリアにしておかれることをお勧めします。

>また、子宮内膜が薄い場合、他に適した治療法はないか

hMGで過排卵刺激をすると、複数個の卵胞が一度に育ちますから、それらが分泌する卵胞ホルモンの総量も多くなりますので、子宮内膜や子宮頚管に対して卵胞ホルモン補助をしたのと同等の効果が期待できますが、多胎妊娠や卵巣過剰刺激症候群(OHSS)のリスクも高まりますので、慎重な選択が必要です。主治医にご相談ください。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

早々の御回答、ありがとうございます。
大変、分かりやすい説明をして頂き感謝しております。
御回答について質問させて頂いてよいですか?
(1)11日目に体温37.4度台卵胞17mmでプレマリンの服用を始めましたが、
 12日目から体温が37.7度台に上がってしまいました。これは卵胞が育つ前に排卵してしまったということ でしょうか?今周期は13日目にタイミングの指示が出ていたためタイミングをとっていません(泣)
(2)プレマリンの服用時期ですが生理が始まるまでと指示されています。排卵以降も飲み続けなければならないの ですが問題あるでしょうか?
(3)今まではHMGの注射は排卵時期までに2~3回程度でしたが、これを増やして頂ければ子宮内膜を厚く出来 るのでしょうか?それともリスクの方が高くなるのでしょうか?今のところ、HMGによる副作用のようなも のはありません。

よろしければ、アドバイスお願いします。 

お礼日時:2010/10/23 10:56

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!