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陳述書についてお聞きします(本人訴訟です)
陳述書は短くても大丈夫でしょうか?

当時の状況を知る方に陳述書を書いていただく予定です。
ご本人は、3年前のことなのであまり覚えていないので
下書きしてもらえないか、とおっしゃいました。
私自身は当事者なのでよく覚えていますが、あまり詳しく書いても
ご本人が戸惑われると思ったので、最低限裁判に必要な内容だけ書こうとしました。
ところが、出来上がった文章はとても短いのです。
本文は11行です。

こんなに短い陳述書でも大丈夫でしょうか?
よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

「短いからダメ」というものではありません。



ただ、陳述書は何らかの事実の立証のために出されるものですから、立証に必要な事項が記載されているかどうかが重要です。事件の内容も、陳述書の目的も分かりませんのでなんともいえませんが、立証にとって十分に、かつ具体的に書いてあるか検討したほうがよいです。

たとえば3年前の天気が雨だったか、晴れだったか、という事実を立証するために、「3年前の○月○日は雨でした。よく覚えていますので間違いありません。」という陳述書ではほぼ役に立ちません。もっと具体的に、「3年前の○月○日は雨でした。なぜかというとその日、私は○○に××さんとピクニック行く予定があり、前日から天気が気になっていて天気予報をチェックしており、その日も朝から曇り空で・・・・」というように具体的に、しかも客観的な事実も絡めなければ、裁判官だって信じてはくれないです。(この事例では気象庁のデータを出せばそれが一番ではありますが)




なお、「3年前のことなのであまり覚えていない」という人に陳述書を書いてもらうことが妥当かどうかという点については、また別の問題です。
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この回答へのお礼

分かりやすい説明をしていただき、ありがとうございました。
なぜそうなのかという理由も付け加え、裁判官を納得させられるような
内容にしたいと思います。

お礼日時:2010/10/26 19:19

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