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外科医の手術着の色についてなのですが、青緑色をしているのは血を落ち着いた色に見せるためなのでしょうか?唐突な質問ですが是非教えてください。よろしくお願いいたします。

A 回答 (4件)

いいえ違います。

あれにはもっと重要な意味があります。

手術で切り開いてるところ(術野といいます)は、血が出てると真っ赤だし、出血をおさえていてもピンク色で、要するに鮮やかな赤系の色を長時間見続けるわけですね。
そうすると、術野でない他のところが、赤の補色である緑~青っぽい色が残像みたくなって見えてしまうのです。もし術衣や術野以外のところを覆っている布が違う色だったら、緑っぽい残像がちかちかしてとても目が疲れてしまいます。ただでさえ、細かいところを神経を集中して見なければいけないのに、これでは、ミスを誘発する原因になってしまいます。

簡単な事のようですが、非常に重要な理由で選ばれているのです。
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手術着の色が緑や青なのは、白だと反射したりして長時間見ていると医者の目が疲れてくるからです。


そしてさわやかな青ではなく青緑が主流なのは、血の色の赤の補色(正反対の色)で、付着した時にわかりやすいからです。
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外科医の手術着の色は、緑と青が主です。



何故この色かといいますと、手術着に血が付いた際に手術着の色が白だと血の赤を反射して、手術中の医師の目を撹乱するからです。

青や緑などの暗い色だと色相の関係上、赤の色を吸収するため、手術中の医師の目を保護するので、これらの色が多いそうです。
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過去に同様のご質問があり、回答しておりますのでご覧下さい。


http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=21061
血液などの赤色に対する補色であるというのが理由です。
試しに、コンピュータ画面か何かの赤色をじっと見つめてから白い壁を見てください。次に、同じようにしてから、緑色の葉っぱか何かを見てください。
実感できると思いますヨ。
以上kawakawaでした

参考URL:http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=21061
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