仕訳が分からないので宜しくお願いします。

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質問者：yoshikazu22222
質問日時：2010/10/31 14:06
回答数：1件

仕訳が分からないので宜しくお願いします。

債券を償還日前に償還し、新たに違う債券を自動買付しました。
債券は￥１，０００，０００で購入し、償還した時は
償還金（保護分）￥１，０００，０００
利金　（保護分）￥　　　１５，４０１　　でした。
そして新たに同じ￥１，０００，０００の債権を自動買付で購入しました。

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No.1

回答者： yosifuji2002
回答日時：2010/11/01 05:16

債券を中途で売却する場合に注意することは経過利息の処理です。

経過利息とは、まだ利払日が来ていない利息のことです。通常この部分は売却の際に買い手が売り手に支払います。ところがこの利息部分は税引部分の利息ですが、税額控除ができません。

従って、売却価格のうちに経過利息がいくら含まれているかを調べなければいけません。
ご質問の例では、満期前に購入価格と同じ価格で売却となっていますが、通常はこれは一致しないのが普通です。多くは購入価格より高い価格になるのが普通ですが、金利の動向では下がる場合もあります。

経過利息は証券会社が計算書に記載してくるはずです。
1000000円のうちに経過利息が20000円入っているとすれば

現金　　　　　1000000　　/有価証券　1000000
有価証券売却損　20000　　/受取利息　　20000

そして新たな債券を購入したので
有価証券　　　1000000/現金　　1000000

経過利息の処理は普通はあまりお目にかからないのですが、申告上はきちんとしないといけません。
お解りにならなければ、証券会社か税理士にご相談ください。